備蓄米放出でやった感

コメと米とかけてて、やりますね😮👍

報道では、備蓄米が店頭に並ぶのに合わせてブランド米も店頭に並び始めてる、と報じてますね。
ストックして値段つりあげてた業者が放出し始めたんでしょうか。
もしそうなら、市場に米が出回って値段落ちるのかな。

ただ、根本を正さないと、また新米の時期に同じことやられそうな気もするけど。

結局何でこういうことになっているのか。

JA説、天候説、インバウンド、買い占め、色々な説があるが、誰も正解がわからない。

「そうなんじゃないか」レベル。それは政府(小泉進次郎)もそうなんだと思う。

高額化・流通不足がなぜ起きたのか、総括が必要です。

大都市圏では当たり前だったかもしれませんが、カルローズ米もいきつけのスーパーで初めて見かけました。5kgで税込み3200円ぐらい。
ある意味いろいろ動き出して、良いことではないかと。早いものでは、8月には新米が出てくると思いますが、どのようになるのか。

いろんな人がいろんなことを言っていますが、これも実験。

利益を最大化する為、関係者が手を結んで米コメクラブ結成。？

今回の米騒動は、演出にしか思えない。
誰が何の目的でやってる事なのか？

📉

「絶対に欲しかった」安い備蓄米に消費者殺到も二極化する米価格…高止まりの銘柄米は売れ残り
https://www.fnn.jp/articles/-/882084
「宇都宮大学農学部・松平尚也助教：
随意契約の備蓄米放出後、早期契約をしようとしていた農協などが市場を静観している状況です。（新潟のコシヒカリなどの）銘柄米は高止まりして、他の地方、地域別では去年並みに落ち着く可能性もあります。」

(ヤフコメ)「民の声」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f13db995edffd989d8db16130079a44add04312d/comments

　政治家も鮮度が大事！？
　しかし政治能力に欠ける安っぽい新米はいらない。
　新旧合わせたブレンド米がお手頃かも。

　国政選挙も近いので記事や読者コメントを読み比べて、わずか一票だとあきらめずに投票所に行きませんか。

《古古古米より古古古政治家がいらない》

◎　「口がすべってしまう」小泉批判で大炎上の野村元農相　漏らしていた“本音”と“失言癖”

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3efc5833594aa19845013c271c53b1ac0d483ac

高値で演出し、選挙に向けて値下げ。実績をアピールってシナリオでしょうかね ...

　JA関係者は、みんなが仲良し。　？
　国民目線ではJR、JPに続いてJA改革が必要だ。

◎　玉川徹氏vs元JA幹部　大激論「５次まで問屋必要?」「何次でも存在理由ある」コメ流通めぐり

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c2fc14e9d1afa33e5e48070a1a52166ae154480

各流通段階での引渡価格や卸業者の決算や株価の推移を見ると誰が価格を操作して莫大な利益をあげたのか見えてきますね📈

売る側に立つと、値上げを続けても、高価でも売れる美味しい商材
価格を倍にして、利益も倍、株価も倍
倍の価格でも売れることが解った

消費者は選択の権利があり、
幸いにも選択できる商品がある
小麦が高くなれば米へ
米が高くなれば小麦へ
うどん、パスタ、パン、色々
高価格帯、中価格帯、低価格帯

少ないものを取り合うと価格は上がる

市場原理を考慮すると、中期的に価格を下げるには、供給量を継続的に増やすこと、生産・物流・中間卸の効率化、ですかね(^^)。
・増産
・無関税の輸入量を増やす
・生産の効率化
・物流の効率化
・生産から販売まで見える化（ブロックチェーン技術の活用など）

生産、物流、卸、販売、システム、政策、やれることはまだまだある

米を作る立場に立つと、
5kg ¥2000の店頭販売価格では苦しい
¥3000 以上で売れてほしい
利益が少ないならやりたくない
ある程度の利益は欲しい

インフレ時代に突入、光熱費、運賃、機材価格上昇、円安などにより、自然に
毎年 +¥150〜+¥200 くらいは上がる

（参考）
・インフレに勝つには、資産活用も一つ
・例えば100万を比較的安全な+3%〜+5%程度で運用しておくと、毎年数万円増
・少しリスクをとれるなら、10〜20年以上の価格推移を見て、年平均+7%の運用を選択しておくと、72の法則により約10年で2倍に増えていく💰💰
・毎週1時間のスキマバイトで年収5万up
・手作りパンは美味しいね🍞🥖🥞
・麦ご飯はヘルシー🍚🌾

備蓄米大放出後、海外からお米を大量輸入だとかｗ

イオンがカルロース輸入に対して備蓄米大放出で国内の農家も守られると思うJAさんも、態度が思いっきり変わりそうｗ

こりゃ、政府内にC国に内通者いるんじゃないの？現代の兵糧攻めｗ

米5kgで￥5,000近くに成ると、米は高級品となり主食が麺類・パン食に傾く。従って農水省の思う壺で米食が日本人の主食では無くなります。

米を主食に復活させたいのなら、家庭菜園レベルの零細兼業農家を切捨て大規模農業法人に集約すべき。

現状では、米作農家が親族に送る縁古米がコメ流通の20％を占めると言います。

米がメロン並みの高級品に成れば零細農家は職人技で売れば良い。但し消費量は激減するでしょう。

なんか「米が高いから買わなきゃ値下がりする」というコメントもありますけど、
買わなきゃ結局は「生産量を減らす調整が入る」ので、値下がりは期待しない方が良いと思いますけどね。

そもそも現状、需要に対してギリギリ程度の生産・収穫量しかないから、いきなり需要の
上振れが発生すれば暴騰する。まさに市場原理。

・消費者論理：安いけどおいしい米が欲しい。もちろん品質は安全じゃないと嫌でござる！
・生産者論理：お願いだから生産してもきちんと適正利益が入る品種にしてほしい。
・流通側論理：毎年の気候で収穫量がブレまくるから安定供給向けには保管の必要経費を負担して欲しい

・管理側論理：転作奨励金などを考慮するならなるべく補助金を減らしたい

まあ、皆さん勝手なことを言ってると思いますよ、ええ。

やはり
・稲作で十分必要経費をカバーできる価格での取引は必要
・備蓄含めて「食糧安全保障」の観点から適切な管理・流通が必要
・安全保障にコスト意識をどこまで要求するのか？、熟慮が必要
・最終的には「単価が安くても十分な購買・流通・備蓄が出来る」ように、消費も安定しないとならん

ということで、生産→流通→消費のサイクルがきちんと回るようにしなけりゃならないんでしょう。
今の状況ではこのサイクル、ぶっ壊れる寸前とも感じます。