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アンドロイドのAI搭載スマホ  RAMがAI向けに一部常時確保

最近のアンドロイドスマホの上位機種、RAMが12GBとか16GBとか、下手なパソコンよりも多いなぁと思っていたら、こういうことなんですね(記事はpixelですが、他社も同じかと)。
1年近く前の記事ですが、状況は変わらないかと。
https://xenospectrum.com/pixel-9-pro-series-always-uses-3gb-of-ram-for-ai/

AI Coreアプリケーションは、Android 14で導入された新機能で、Gemini Nanoのモデル管理、ランタイム、安全機能などを担当している。Pixel 9 ProシリーズではこのAI Coreが常にRAMに読み込まれた状態で待機しており、最大限の応答性を確保している。これにより、ユーザーがAI機能を呼び出した際に、ストレージからの読み込み時間を省略し、瞬時に処理を開始できる利点がある。

この施策の結果、Pixel 9 Proシリーズは常に3GB近くのRAMをAI機能のために確保している一方で、ユーザーが一般的なアプリやゲームに使用できるRAM容量は実質的に13GB程度となる。これは、AI機能を頻繁に使用するユーザーにとっては大きなメリットとなるが、AI機能をあまり使わないユーザーにとっては、一部のRAMが常に使用できない状態となる可能性がある。


4 件のコメント
1 - 4 / 4
AIだけでRAM3Gも使っていたのか😳 セキュリティにも組み込まれている以上、削除もできないなし、今後はメモリが多く選べる機種にする事が必須だなあ。
立石野毛男
立石野毛男さん・投稿者
SGマスタ

>> ビットブルガーが好きなねっこ さん

ハードとソフトの調和が取れているiPhoneと違い、アンドロイドてまは真のハイエンドでなければ、カメラ機能強化というスマホはAIに、頼ったほうが(いいレンズやセンサー使うよりも)コスト下がると思うので、RAMは無駄に大きいやつのほうが、実用上は快適かもしれませんね。
(アンドロイド好きは高スペック好きな方多い気がします)
AIはパラメータを沢山必要とするものの書き換えはそんなに必要としない
なのでFlash-ROMの運用の方が適してると思うのだけどねえ
携帯端末に12,16GBとは贅沢な時代になったもの。AIは内蔵GPUよりもRAMを使うんですねえ。

PCでもlinuxやクロムなど軽いOSでネットするだけなら8GBでも足りるというのに。Chromebookは4GBというものもある。
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