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よくよく考えると怖い話【アポカリプスホテル】

今期わたし的には大漁群雄割拠なアニメシーンなのですが一推しはアポカリプスホテルです。

謎のウイルスにより人類が生存不可能な環境になり宇宙に脱出した後の地球にあるホテルを舞台にした物語。

一見ドタバタSFコメディなのですが利用する人類はもういないのに変わらず営業を続けるロボットたち、合間に差し込まれる『終わり』を感じさせる描写から退廃的絶望的衰退などが感じさせられ視聴中は楽しいのですが視聴後に思い返すとちょっときます。

映像演出キャラクター音楽、すべてにおいて高水準なアニメです。
90年代アニメっぽい雰囲気が好きです。


10 件のコメント
1 - 10 / 10
どうなるのか先が読めないアニメですよね。
ま、宇宙人がどんどん出てくるということは、そういう流れなんだろうなって思いますが。

支配人代理の女の子は感情豊かですよね。
クールさをたもちつつ壊れキャラみたいな。
1話だけは見たけど、時間が取れない。
ドアのぶロボットさん、壊われないかな。
温泉掘削ロボットさんは、壊れたけど。

別のホテルアニメ、たそがれホテルも1話どまり、

じっくりかみしめて見れば、それなりに楽しめるのだけど。
「アポカリプスホテル」
何年か前に話題になった「変なホテル」を思い出しました。
こちらもロボットの従業員(?)がいろいろ登場します。
たぶん地球人のお客様に向けたホテルのはずです ( ̄▽ ̄)
(私はまだ泊まったことはありませんが)

<変なホテル>
https://www.hennnahotel.com/

この作品、すでに人類はもういなくなった世界のはずだけど、あまり悲壮感がないんですよね。
何となくだけどアニメ「人類は衰退しました」や「少女終末旅行」とも共通するような雰囲気を持っている。

でも、それだけではなく、それぞれのロボットになぜか人間味を感じる瞬間があるのが興味深い。
この先現実世界のロボットやAIがどう発展するのかは知らないけど、この国のロボットならきっとこんなふうに人間味のある存在に成長・発展すると思うし、そう願っている。

ところで今期アニメはなぜか終末を想起させる作品が目立つ?
気のせいかな。

そういえばあの名作「カウボーイビバップ」を彷彿とさせるアクションシーンやグラフィック表現が魅力的な渡辺信一郎監督の最新作「LAZARUS (ラザロ)」も、とある理由で人類滅亡まで30日という期限の中で繰り広げられる物語。
アニメーションの魅力という点ではこちらもオススメですよ。
まさか、令和に竹本泉先生キャラデザのアニメが見られるとは!!
任仁空
任仁空さん・投稿者
Gマスター

>> せんちゃん さん

ホテルという舞台である以上宿泊客が来ないと物語が回らないですからね。
任仁空
任仁空さん・投稿者
Gマスター

>> YASUHID さん

まぁ時間があるときにじっくり観ればいいと思います。
任仁空
任仁空さん・投稿者
Gマスター

>> Nul さん

たまたま扱うテーマやアイデアが重なるシンクロニシティというやつかもしれませんね。
任仁空
任仁空さん・投稿者
Gマスター

>> NAO*.TSU さん

懐かしい感じのするデザインですよね。
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