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【他社情報】さくらの...セキュアモバイルコネクトの裏側

この資料、 フルMVNO の提供するサービスの裏側?として、大変興味深いです。
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セキュアモバイルコネクトの裏側
https://www.slideshare.net/higebu/20180124-86629247


8 件のコメント
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さくらインターネットにゃいす!あんちゃんもサーバで使ってるにゃ!
日本第一号のフルMVNOだよね!
インターネットを介さないセキュアな接続って、フルMVNOでないと実現できないものなのでしょうか?
mineoも法人向けいやっていたような気がするのですが、あれはまた違うのかな。
IIJがフルMVNOになる前にもやっていたような...

資料見たけど恥ずかしながら、あんまり言葉の意味がわからないで質問しているのですが…
>> さと さん

|フルMVNOでないと実現できないものなのでしょうか?

MVNOで可能と思います。
こんなネタが出てました。事例が無かったから大変だったようですね
IIJも以前に割り当てられていますね。
440-03 Internet Initiative Japan Inc.
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【他社情報】IIJ ... PLMN番号440-03を取得
https://king.mineo.jp/my/007dffdbf49527b4/reports/12145
さとさん

インターネットを介さないセキュアな接続自体は、別にフルMVNOとして実現させる必要はありません。
既存の枠組みだとライトMVNOのL2接続であれば比較的容易に可能だと思います。

ただ、今回さくらインターネットさんの取り組まれた枠組みをざっと見ると、既存の日本のMNOと直接接続させずに、セキュアな通信を可能としているようです。

従って、次のメリットが考えられます。

1.日本におけるローミング先MNOの変更が比較的容易
2.伝送系(回線)の専用設備が少ないので初期投資は比較的少ない
3.SIMの発行権はさくらインターネット側にあるので、IoT向けの通信に向いている
4.IMSIはOTAで書き換え可能なので、サービスの規模が拡大した後に直接日本のMNOと接続することも技術的には可能

デメリットは推測も含まれますが、例えば次の通りです。

1.海外経由なので伝送量依存の課金は高め(高速通信や大容量の通信には向かない)
2.現在の実際の接続先キャリアが海外のMNOなので遅延は多め

従って、今のところIoT狙い撃ちのフルMVNOサービスだと思います。IoT機器から欲しいデータ量は目的にもよりますが、多くの場合、時間あたりではごく僅か(だけどSIMは沢山欲しい)だと思いますし。なかなか良い線を突いてくるな、と思いました。
>ひみつ77さん

ありがとうございます。
やっぱりインターネットを介さないセキュアな接続自体は、MVNOのL2接続で出来るんですね。
普通のMVNOでも法人向けにやっていますもんね。


>misakaさん

最初は何が凄いのかわからなかったのですが、海外MNOと接続してローミングしているのですね。その方が基本料が安いのかな?

OTAでIMSI書き換え可能!?未来のeSIMという感じ!
なるほど無人で大量に動かすIoT向けなんですね~
さとさん、

詳しいコストまでは一般に開示されていないので断定はできませんが、顧客が少ない段階での各種初期費用や(従量課金の通信料金を除いた)接続費用は日本国内のMNOに直接接続に比べれば比較的安価になると思います。
それでいて、うまく接続先MNOと調整すれば日本のMNO全社にローミング可能なサービスに出来るわけですから、どこで使うかわからないIoT機器にはもってこいです。

#サービス中のSIMに対しての書換はリスクが大きそうなので実際にされるのかわかりませんが.....。
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