君子、危うき(人)に近寄らず？

人は見かけによらぬもの
人は見た目が９割？

高価そうな持ち物や服を身につけていても、実情は借金まみれで家計は火の車という人もあれば、生活困窮者のような姿をしていても実は富裕層という人もあるので、本当に人は見かけによらぬものだなぁと思うことがあります。

他方、見た目がややこしそうだったり、危なそうな人が、実際に危ない人であったということも少なくなく、やはり「君子、危なそうな奴には近寄らず」と実感することも😱

以下は、「健常者は優先席に近づかない方が良い。たとえ体調不良であっても。」という事例です。
そこそこ混んでいるのに、何故か優先席だけ空いていたりするのも、こういうのを回避したいからなのかも知れません。

その１
電車内の光景です。３人掛けロングシートの優先席で、被害者となった乗客は壁側に、他の乗客はドア側に、真ん中の席は空いていました。
そこに、いかにも粗野そうな初老の男性客が乗ってきて、真ん中の席に着席。着席するなり無言で足を組み、靴が被害者の服に当たって服が汚れました。被害者が苦言を言うと、「俺は障害者なので、座る権利がある」と逆ギレ、もちろん謝罪の言葉などありません。後付けの屁理屈なのか、障害のため本当に足を組まないと苦痛なのかはわかりませんが、後者だったら、一言声掛けしてから足を組むのが普通ではないでしょうか？

その２
これも同様に３人掛けロングシートの優先席での話。今回の被害者は私です。
私は壁側の席、ドア側には他の乗客、真ん中は空席でした。そこに幼児連れの若いカップルが登場。真ん中の席には、幼児を膝に乗せた女性が着席、男性は、その前に立っていました。この男性というのが、いかにもヤンチャ風。
私は、とある金融アプリの操作中で、ちょうどポチったタイミングでした。それなりの緊張感を伴う操作だったので、固唾状態。そのため舌打ちのような音を発していたようです。
そこでヤンチャ風の男が「誰か舌打ちしたか？」とキレた様子。周囲は当然無反応なので、今度は矛先が相方の女性に。「舌打ちしたのは、お前か？」
この言動を見て、こいつはDV夫なのか？　女の方も、こんな奴とくっついて後悔しているのだろうな と思いました。