mineo吠える!「同じ料金で同じ速度は実現できない」
昨日開かれた総務省の会合で、ケイ・オプティコムの役員が吠えた模様。
ケータイ Watch:「同じ料金で同じ速度は実現できない」、総務省検討会でMVNOがサブブランド優遇を訴え
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1101281.html
…「mineo」の一部のユーザーに提供している、帯域を別に確保したプランでトライアルを実施、サブブランドと同程度の速度を実現するため、必要な帯域を確保したところ、1ユーザーあたりのデータの利用料は「極めて高額になることを確認した」とし、(近い料金体系で)「サブブランドと同程度の速度を実現するのは到底困難」と結論付けている。
…ケイ・オプティコムでは、「同じ料金で同じ速度を実現できない。常時高速なのが、なぜ実現できるのか」と疑問を呈し、公正競争のための対応を速やかに検討すべきと訴えた。
ケイ・オプティコムが提出した資料は下記よりDLできます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/mobile_market/02kiban03_04000356.html
ここの資料4
http://www.soumu.go.jp/main_content/000526901.pdf
183 件のコメント
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。
--
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/mobile_market/02kiban03_04000361.html
URLありがとうございます。
KDDI資料( http://www.soumu.go.jp/main_content/000528157.pdf )のP.9を見てみると、UQ mobileとmineoらしきMVNO事業者向けの提供条件らしきものが書かれています。すでに過去に総務省から公表された資料の一部ですが、私には初見でした。
よく読むと、(少なくとも私には)A社は帯域幅とパケット量に依存する複合的な料金体系とも読めますが、B社は帯域幅のみの課金ですね。
確かに両社間の"帯域幅における課金条件は同じ"です。さすがKDDIさんですね。間違ったことは言っていません。いつもながらにお見事です。
「電気通信事業法第38条の2の規定に基づく届出に関する情報の整理・公表について(平成28年10月28日)
http://www.soumu.go.jp/main_content/000447919.pdf
#A社とKDDI間のこの利用パケット数による精算はどんな方法でなさっているのでしょうか....大変興味深いところです。
ひみつ77さん
URL情報をありがとうございます。
この9ページの図を見て思ったことは、「uqがauから借りる帯域幅」と「uq周波数をauに借し出す帯域幅」を同じにすれば、実質タダにできますね。
頭良いなあ…
以下の記載がありますね。
--
テザリング機能の提供
↓
一部端末において提供できていないテザリング機能の利用については現在準備中
感じますね。(^^ゞ
・サブブランド優遇批判にKDDIとソフトバンクが反論――総務省で有識者会合
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1102274.html
○UQがランチタイムでも速い(調査データは)たまたま測定時だけのもの
と主張
→複数の計測結果が書かれたサイトでUQさんは他のMVNOより明らかに速い
結果が出ているのでたまたまというのはあり得ないですね。(^^;
○UQはケイ・オプティコム(mineo)のトライアルは「全ユーザーがヘビー
ユーザー」と決めつけている。
→トライアルの実態と思われるプレミアムコース利用者って単に快適さを
求めて選ぶ方も多いでしょうからそんな事も無いはず。
ヘビーユーザーばかりという根拠を出さないと説得力が無いと思います。
○UQの料金プランは全体として接続料金を回収できる水準
→確かに通話プランをセットして高めのプランも出していますが、
MNOと同じく機種代金の割引も実施されている事を考えると、本当に
UQmobile(MVNO事業)だけで回収出来ているかは疑問があります。
特にランチタイムでも速い件に関しては、接続料金が同等だとすると、
WiMAX2+の設備をauに貸し出すことによって得た利益が使われている様に
感じたものの、今回の資料や記事からはMVNO事業単独で接続料を回収出来
ているという内容だったので意外に思いました。
こうして見るとケイ・オプティコム(mineo)さんがトライアルを行って
具体的な接続料を算出した事はインパクトが大きかったのではという
印象ですね。(^^
>”料金プランは全体として接続料金を回収できる水準”って一文がポイントですかね。
これってどういう意味に受け取ればいいんですかね・・・。
・「SIMのみ向けのプラン」である3GBで980円や無制限1980円のプラン全体の話
・「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」も含めたUQmobile全てのプランの話
・UQ WiMAXも含めた料金プランの話。(無理がある?w)
>●ヘビーユーザー率が低いから、採算が取れている →帯域はあまり太くない
UQmobileがヘビーユーザーが低いと言ってるわけではなく、ケイ・オプティコムが出した資料ではヘビーユーザーが多いという意味です。
>よく読むと、(少なくとも私には)A社は帯域幅とパケット量に依存する複合的な料金体系とも読めますが、B社は帯域幅のみの課金ですね。
あのA社B社がUQmobileとmineoなのかはわかりませんが「UQmobile」という会社は存在しないのでUQに対しての契約という意味かとは思いますが、
A社に対しては「回線卸」と「帯域幅課金型LTEレイヤ2接続」の両方を契約していて、B社には「帯域幅課金型LTEレイヤ2接続」だけを契約しているという風に受け取りました。
で、UQでは「UQ WiMAX」と「UQ mobile」を提供していて「UQ WiMAX」が「回線卸」、「UQ mobile」が「帯域幅課金型LTEレイヤ2接続」で使用していると思われます。
これはそれぞれ別の話なので、混ぜる話ではありません。
>○UQがランチタイムでも速い(調査データは)たまたま測定時だけのもの
> と主張
ここは無理がありますw
そもそも、UQmobileやmineo規模のMVNOでPOI要因の速度が「たまたま」あれだけ上下することはありません。誤差程度には変わりますが。
ただし、ケイ・オプティコムが出した資料の方がよっぽど無理があります。
私の認識では、プレミアムコースを選ぶ人はMVNO(mineo)の混雑時に利用したいと思っている人です。
なぜなら、mineoでは混雑時以外は動画も含めて何ら困ることなく利用できる速度が出ていて、そういう時間に使うユーザーはプレミアムコースに入っても速度的には何も変わらないことになり意味が無いからです。
なので、プレミアムコースに入る人は「mineoのユーザーの中から混雑時に利用する人だけを集めた」ということになっていると思います。
ヘビーユーザーという言葉と使うと違う意味にも取られかねないですが、混雑時に限った話をすれば全員ヘビーユーザーです。
混雑時間帯に使うユーザーばかりを集めて「混雑時に○○Mbpsを出すためにはこれだけコストがかかる!」とか言う
それと、プレミアムコースでは人数が少なすぎて測定データとして使うには不十分だと思っています。
mineoユーザーの中から無作為で選んだトライアルならまだマシですが、混雑時に利用が集中するユーザーを集めたのでは混雑するのが当然で、そのデータを元に費用の計算すること自体が無意味です。
もう一つ、今回ケイ・オプティコムの資料には「トライアル」と書かれています。
内容からするとプレミアムコース以外には考えられないですが、プレミアムコースは去年2月には正式サービスになっています。
なぜ今更トライアルという言葉を使ったんでしょう。正式なサービスと言えない何か「理由」があるんじゃないでしょうか。
ケイ・オプティコムの資料の方が相手にミスリードさせようとする姑息で卑怯な資料です。
あんなので構成員の誰かを騙せると考えたんでしょうか。
>>”料金プランは全体として接続料金を回収できる水準”って一文がポイントですかね。
>これってどういう意味に受け取ればいいんですかね・・・。
>・「SIMのみ向けのプラン」である3GBで980円や無制限1980円のプラン全体の話
>・「おしゃべりプラン・ぴったりプラン」も含めたUQmobile全てのプランの話
少なくとも、このペーパーが出されたTPOを考慮して、上記UQmobileブランドの料金プラン全体の話だと私は解釈しました。
>で、UQでは「UQ WiMAX」と「UQ mobile」を提供していて「UQ WiMAX」が「回線卸」、「UQ mobile」が「帯域幅課金型LTEレイヤ2接続」で使用していると思われます。
確かに、UQ Wimaxもauローミングやってましたね。完全に失念していました。私にはそこまでは読み取れませんでした。
ただ仕向けサービスが違えど、MVNOサービスであってもパケット量依存の接続形態は存在するわけで、この形態の場合、帯域幅課金接続を行うMVNO特有の繁忙時における速度低下は起きにくくなりますね。
仰る通り、確かにプレミアムコース加入者だと混雑する時間帯に快適に
使いたいというユーザーに偏りますね。(^^;
確かにこれだととユーザー平均よりも大げさな金額になると思いました。
結局これは、原価を出したい訳なので、ランダムに一定数揃えて
UQ並の品質にした際に原価がどれくらいになるか試して確認した方が
良いかもしれませんね。
…これをやると突如として一部ユーザーから速くなったという報告が
出てくるかもしれませんが(^^ゞ
別スレ↓でも「UQを擁護、MVNO(mineo)が悪い」という主張をされているように感じるので、まとめてこちらで返信します。
https://king.mineo.jp/my/0c06278892524246/reports/30441
●mineoのプレミアムコースのヘビーユーザー率が高いとしても、UQの速度を出しながらMVNO単体で採算が取れる原価率というのは、普通のユーザー率でも無理ですよね?以前プレミアムコースのスレでも散々試算していましたよね?
●UQには何も不正が無いとしても、Band41との相殺など何かのカラクリはありそうですよね。それは他のMVNOには真似の出来ない事ですよね。
以下私の意見ですが...
●UQのやり方が問題無しだとすると、UQ mobileはもう普通のMVNOでは無いと考えた方が良いのだと思います。3大キャリアが格安プランを始めたのと同じような事だと思います。
●そうなると、3大キャリアが格安なプランを出すと、MVNOは太刀打ちできない、競争力は全く無いという事になります。
●競争力が無い原因は、MVNOは「同じ料金で同じ速度は実現できない」からだと思います。
●総務省は、このままMVNOの衰退を見放す訳には行かないでしょう?と思う訳です。寡占に風穴を開けて競争を起こす為に。
●素人でも思いつく対策としては、接続料の見直しもその一つだと思います。本当に本来の意図通りの適切な計算が出来ているか、という事です。
●Phantomさんが言われていたように、MVNOの料金を下げさせ過ぎないで通信品質を確保させる対策もした方が良いと思っています。
こんな感じの考えを持っています。
その儲けが同じ業界に向いているのが問題なのかな?
docomoみたいに野菜の宅配会社を買ってで部門赤字を出しても問題じゃないけど、UQやYのように、MVNOを部門赤字で運営しているとして今の状態は問題なのか??
電力会社をバックに赤字で顧客増やして運営しているmineoな訳だし
そりゃ、競争として歪んでいても何を主張するのが正しいのか不明にもなる。
(個人的意見)
べつにUQを擁護しているつもりはありませんが、そういうなら何故みんなmineo(MVNO)を擁護してUQ(Y!mobile)を悪者にしたいんですか?
普通のユーザー率でも無理ならなぜケイ・オプティコムはあんな混雑時間帯に集中するユーザーを集めたプレミアムコースでの資料を提出したんでしょうか?
そんな資料を提出したら信用なんて無くなります。
嘘をつけば、次に本当のことを言っても信用無くなるのは当然だと思いますが、間違っていますか?
あんな即突っ込まれる資料を平気で提出するほうがどうかしています。
自分たちの主張を裏付ける資料を提出したかったのかもしれませんが、全て台無しにしたようにしか私には見えません。
>●mineoのプレミアムコースのヘビーユーザー率が高いとしても、UQの速度を出しながらMVNO単体で採算が取れる原価率というのは、普通のユーザー率でも無理ですよね?以前プレミアムコースのスレでも散々試算していましたよね?
これを言ったら意味が無いのはわかってて言いますが、自分はMVNOを運営しているわけではないのでわかりません。
どこにどんなコストがかかっているか「なんとなく」はわかりますが、それはユーザー目線での話です。
「採算が取れるか」という点で言うなら、ではmineoのプレミアムコースは採算が取れてると思いますか?
さんざん試算したので少なくともユーザー目線では「無理」ということになったと思いましたが、採算が取れてないプレミアムコースは許せるけどサブブランドの採算が取れてないのは許せないということですか?
もっと言うと、mineoの事業は採算が取れているんでしょうか?
実態はよくわかりませんが、現状はまだ採算が取れてない(=赤字)という認識だった気がしまたが既に黒字化されたんでしょうか?
これも、mineoの赤字は許せるけどサブブランドの赤字は許せないという意味ですか?
UQmobileの回線は持っていませんが、以前Tryで借りた時の状況だったり使っている人の話を聞く限りはMVNO各社よりかなり速いのは事実だと思います。
それがどんなカラクリで速くなっているかは興味ありますし知りたいとは思っています。
ですが、それが公開されていないので自分は知ることはできません。内容を知らないのでMVNO各社が真似できないことかどうかもわかりませんが、MVNO各社の中で飛びぬけて速いところが出てきていないので今のところ真似できない事だと思いますが、カラクリを知れば真似できる無いようかもしれませんよね。
「真似できない=ダメ」だとは思いません。
UQがWiMAX2+の利益をUQmobileにまわしているんだとしたら、mineoはどこからの利益をまわしてるんでしょうね?
>●競争力が無い原因は、MVNOは「同じ料金で同じ速度は実現できない」からだと思います。
競争に負ければ淘汰されるしかないですよね。
>●総務省は、このままMVNOの衰退を見放す訳には行かないでしょう?と思う訳です。寡占に風穴を開けて競争を起こす為に。
MVNOを拡大してきた総務省としてもこのまま見放さないと思っています。
だから「MVNOを優遇」して救済するでしょう。それこそ不公平です。
接続料の見直し(値下げ)は、しんのすけベータ版さんが書かれている通りUQmobileの接続料も下がることになるのであまり差は埋まらないかもしれません。
mineoが100Mbps、UQmobileが1000Mbpsとかまでいけば「どっちも快適」になりユーザーには気がつかないレベルになるかもしれませんが。
個人的には、「MVNOには公平に提供すべき」みたいなのを無くした方がいいと思っています。
それはUQを優遇するという意味ではなく、交渉で良い条件を勝ち取ることも可能になるからです。
現状の同一料金ではそれ以外で競争するしかないよりは、例えば一定期間での一定加入者数を条件に値下げする交渉とかも可能になるかもしれません。
今の接続料が高いという話もありますが、これはキャリアが独自で変更できないことも一因だと思っています。
キャリアがどう思っているのかはわかりませんが、「もっと下げたい」と思っても今の計算方法では独自で下げることすらできません。
「公平も見方によっては「IIJmioには契約者が200万人もいるから不公平だ、半分よこせ」みたいな話にもなってしまう」」と言っていたように、どこを見るかは重要だと思っています。
少なくとも一昨年の時点で接続料は優遇は無かったと総務省は確認していたはずです。次は何を確認するんでしょう。自分たちが勝つまで続けるつもりなんでしょうかね。
mineoとマイネ王が別ならマイネ王も独立採算で。
そういう話にしたい人が多いように見えます。それが大手キャリアだけに要求するのは公平ではないです。
しんのすけベータ版さん
Phantomさん
>接続料の見直し(値下げ)は、しんのすけベータ版さんが書かれている通り
>UQmobileの接続料も下がることになるのであまり差は埋まらないかも
UQがauから借りる帯域料をWImaxのauへの貸出帯域料で(大部分)相殺しているとしか(私の頭では)考えられないので、とりあえずこれを前提に展開を考えると、
①LTEの接続料を見直す際には当然のようにWImaxの貸出料の見直しも求められることから、結局「相殺」は「相殺」のまま変わらず、UQの爆速は現状維持のまま。
②これに対し、一般のMVNOにとっては、キャリアから借りる帯域料が見直されて、例えば半額になれば、同額で借りる帯域を倍にできるため、(勿論UQには及ばないながらも)、速度を大きく改善できる。
なんて気がしますが、実際はどうなんでしょうね。
先のプレス発表資料から読み取ると、大・大盤振る舞いが始まる前の8月末時点の回線数が約770,000回線、12月末時点で約900,000回線、23%の増加となっていますね。
ですから帯域を23%増強してやっと今まで通りの速さというか遅さというかですよね。
で、大盤振る舞い3連発で儲け損なった利益はザット計算で増加分130,000回線✕900円✕平均7ヶ月と見れば8億千900万円、平均8ヶ月と見れば9億3千600万円。10月に20日間ブランクあるのは無視しています。
上下15億か20億ぐらいになるんでしょうか、もっとかなぁ?
なぜか勧めたくなる・・・のキャッチコピーですが、勧めて、『こんなに遅いと思わなかった』と恨まれるのはゴメンです。
なんか最近発表されるMVNOのスピード比較で、大体いつもワースト近辺にいるのが凄く気になっています。
恐らく帯域料の値下げはケイ・オプティコムの切実な願いのような気がしてきました。
他社の買収どうのこうのよりも帯域の増強に資源を集中し、本当になぜか勧めたくなるスピードを実現して欲しいものです。
盛盛さん
いや、あの、私に名指しでそれを言われても…
カピバラGMにお伝えしておきましょうか(笑)
こっちで喧嘩してくれるなと言われたので(笑)、続きはあちらへ移動します。
https://king.mineo.jp/my/0c06278892524246/reports/30441
すみませんDさん
いや〜喧嘩はどこでやってもダメですよ〜(笑)
「サブブランド陣営の反論でMVNOは返り討ち?混迷の総務省会合」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/012401283/
…サブブランド陣営はこうした指摘に真っ向から反論。KDDIは「MVNOへの提供条件は全て公平かつ同等であり、総務省も確認済み」、ソフトバンクも「ソフトバンク、Y!mobile、MVNOのそれぞれが同条件でネットワークを利用しており、帯域幅に応じてコスト負担している」とする。
…MVNOごとのユーザー数と接続帯域幅をプロットして検証してはどうかといった意見が出ている。
…ただ、接続帯域幅はMVNOにとって最も開示したくない経営情報である。ユーザー当たりの帯域幅を算出すれば、品質や利幅に対する考え方がある程度推測できてしまうからだ。開示対象を有識者会議の構成員限りとしても抵抗するMVNOは多いとみられ、サブブランドの品質問題については後退しそうな印象である。
→次回は1月30日
>①LTEの接続料を見直す際には当然のようにWImaxの貸出料の見直しも求められることから、結局「相殺」は「相殺」のまま変わらず、UQの爆速は現状維持のまま。
たぶんWiMAX2+をauに貸し出してるのは帯域貸しではなく卸のハズなので、そもそも料金設定は自由のはず。他社と同じにしなきゃいけない云々の話は無いです。
>②これに対し、一般のMVNOにとっては、キャリアから借りる帯域料が見直されて、例えば半額になれば、同額で借りる帯域を倍にできるため、(勿論UQには及ばないながらも)、速度を大きく改善できる。
借りる帯域の金額が半分になればほんとに倍にできますかね?
既に過去から値下げされているのにほとんど帯域増加に使わずにユーザー側への提供価格の値下げや容量増加に使ってきた事実があるし、速度増加へ振れるとも思いにくいです。
例えばmineoが速度に振ったとして、他のMVNOがほとんど値下げに降ってしまった場合、mineoは値下げせずに耐えられる(ユーザーを集められる)んでしょうか。
それが可能なら今までもそうしてきたハズなのにやってきませんでした。今後もできないと思います。
今も品質向上より「大盤振る舞い」という名の値下げを実行している現実があります。
要するに値下げをしないと客を取れないという判断をしていると思いますが、その発想を今更変えられるという想像ができません。
>たぶんWiMAX2+をauに貸し出してるのは帯域貸しではなく卸のハズなので、
>そもそも料金設定は自由のはず。他社と同じにしなきゃいけない云々の話は
>無いです。
auがUQに貸し出す料金を半額にした場合の話ですよ。auがUQに対して、「お前のとこから借りるWiMAX2+についても半額にしなさい」と指示しないはずがないと私などは思いますが…
>それが可能なら今までもそうしてきたハズなのにやってきませんでした。
>今後もできないと思います。
ははは、そう言い切ったらもう夢も希望もないですね。
一応私は、mineoならできるんじゃないかと(かろうじて)信じています(笑)
喧嘩してないよね~仲良しだもんね~♪
>auがUQに貸し出す料金を半額にした場合の話ですよ。
えっ、「WImaxの貸出料の見直しも求められることから」って書かれているのでUQがWiMAX2+をauに貸している話かと思ったけど違うってことですか?
「WiMAXの貸出料」ってauはWiMAXを持っていないのでauが貸すことはできないですが・・・・自分なんか読み間違ってます?
相殺云々の話もされているのでUQから貸す話にしか見えてないんですが・・・
>「お前のとこから借りるWiMAX2+についても半額にしなさい」と指示しないはずがないと私などは思いますが…
この部分もよくわかりません。おそらく卸だし帯域型課金ではないと思っているので一緒に値下げする理由も必要も無いと思うのです。
>一応私は、mineoならできるんじゃないかと(かろうじて)信じています(笑)
現在進行形でできていません・・・大盤振る舞いも3回目になりました。
「年度末100万契約」という目標があるのはわかりますが、そのためにキャンペーンであれ「値下げ」を実行したわけです。ネットワーク品質は無視して。
100万契約はゴールではないので達成したら次の目標が設定されます。
>「WiMAXの貸出料」ってauはWiMAXを持っていないのでauが
>貸すことはできないですが・・・・自分なんか読み間違ってます?
①auがUQに借し出す帯域料を半額にした場合の話です
②その時に、回線の貸し借りで片方だけが有利になるのを防ぐために、「WiMAXの貸出料」も同様に下げるのでは、という意味です
③かつて卸契約であっても、総務省の監視がうるさくなってくると、「帯域料に変えて相殺ということにしよう」という小手先の技に走るなんてこともあるかも
④いずれにしても、現在でも本家のauより早かったりするUQなので、現在以上に速くできないのでは?なんて思ったりもします。(←テキトー)
まあ、こんなところですが、妄想95%なんで、あまり真面目に答えて頂かなくて結構です。
あと最後に、「大盤振る舞い」は値下げではありませんので、そこはお間違いなく。6ヶ月後には正規料金に戻りますよ。
一部だけレス。
私の発言でいう「値下げ」は収入が減る意味として使いました。
それが料金プランの変更であれキャンペーンであれ、mineoは帯域増強よりも収入が減る方を選択したという意味です。
6ヵ月後には正規料金に戻りますが、それ以降はあくまで「正規料金」に戻るだけなので6ヶ月分の収入減は補えません。また、6ヵ月後以降もそのユーザーが継続してくれるともかぎりません。(違約金とか無いですし)
そして今後も「キャンペーン」という名の収入減を続けるでしょう。mineoはそういう選択をした現実をお忘れなく。
あと、どっかの速度測定でau本家よりUQの方が速いのは測定環境の問題です。誰一人まじめに測定しようとしてないので個々の環境の影響が大きすぎます。
>mineoは帯域増強よりも収入が減る方を選択したという意味です。
二者択一で選択したんではないと思いますよ。
だって、6ヵ月900円割引キャンペーンで失う収入は、仮に6万人契約したとしても合計で3億円ちょっとですが、90万回線全体の帯域を仮に1.5倍にするには毎月2億円以上がこの先永遠にかかり続けます。
つまり、「月々の経常収支で赤字にならない経費支出、つまり帯域幅を基本としながらも、確実に期間限定で終わる値引きを販促費から捻出してキャンペーンを作っている。」ということなのではないでしょうか?
なので、mineoは「帯域増強よりも収入が減る方を選択した」ということではないと理解しています。
最初のは9ヶ月でしたよね。
90万回線が使用している回線の原価を私は知らないので、追加分が2億円かどうかは私にはわかりませんが、借りている帯域は毎年値下げされているので「この先永遠に」ではないことは確かです。
二者択一ではないにしろ、やはり「帯域増強よりも収入が減る方を選択した」という考えに変わりはありません。
今のところ帯域を増強したような使用感は無いですし、見える現実としてキャンペーンによる値下げがされています。
言い方を変えると既存ユーザーの満足度向上よりも目先の加入者増を選択したとも言えます。それほど「100万回線到達」は必須の目標なんでしょう。
だからといってその選択が悪いと言っているわけではありません。
結局同一グループ内で複数事業者が互いに設備を有償利用の形態が認められてしまった段階で、統合自体を規制するかどちらかの事業者の周波数帯を全返還を事前に義務付け出来ていなかった事と併せて詰んでいたという。
多分どのように規制かけたところで、グループ内会社間では何らかの抜け穴を作って互いにほぼ相殺か、下手するとサブブランド側にお金が貯まる方式で帯域確保を続けるでしょうし、もしかすると既存の網構成を盾にサブブランド以外のMVNO側にサブブランド側基地局を利用した名目とかで費用請求(そして構成上サブブランド側基地局を利用しない構成が取れない)なんて方向に進めて結局コスト面の優位を維持する可能性もあります。
確かにサブブランド各社は独立会社だった時期にリスク取って網設備を作り、今も費用をかけて網のメンテを続けているわけだから、間借だけしている他のMVNOより柔軟性や取ったリスクに見合う優位は得る権利がありますが、周波数帯割り当てのズルについては然るべき段階でお上にきちんとケジメをつけてもらいたかったところですね。
#でないと真面目にやってるところだけが最終的に割を喰い続けることになる
まっすぐなmineo、最初の1年だけ安くて2年目から値上がりする様な分かりにくい料金は致しません。
のようなことを仰ってましたから、どこが??と思いました。
緊急事態なんだろなー と。
#テザリング/キャリアプロファイルとSIMロックの件は真っ黒だから言うけどさ
>最初のは9ヶ月でしたよね。
>…借りている帯域は毎年値下げされているので「この先永遠に」ではない
ええ〜随分細かいところを突いてきますね(笑)
①仮にキャンペーン期間を倍の12ヶ月にしても、収入減は3億円が6億円になるだけです。
②ところが、1回線当たりの平均原価予想を500円ではなく400円に修正しても、90万回線全体の帯域を1.5倍にするのに毎月1.8億円、1年で20億円の支出増となるので、翌年から少しづつ安くなるとしても、20億円+18億円+16億円+…と続く莫大な経費が必要となります。(実際は契約回線数が増え続けるので、単価は安くなっても母数が増え、合計では増額になる可能性も大きい)
③で、この二択から好きな方を選択したのではなく、「そもそも、販促費を宛てる赤字覚悟期間がいつまで続くのか読めないものは却下」され、「月々の経常収支が黒字になっているという前提で、確実に期間限定で終わる値引き販促のみ」がキャンペーンとして選ばれただけでしょう。
帯域幅の増強は90万回線に対して毎月かかってくる経常経費なんで、その場しのぎの販促費による短期募集キャンペーンの対象にはならないんだと思いますよ。
そうですね・・・結局はBWA帯域として分離するはずだったUQとWILLCOM(現WCP)が、なし崩し的にKDDIとSoftBankのトラフィック迂回用電波として使われてしまったのがダメだったんでしょうね。
影響を抑えるために「3G事業者の議決権1/3以上を保有する事業者は認めない」としましたが、結果的にはあまり意味が無かったように思えます。
でも1%すら認めないとした場合はどうなっていたんでしょうね・・・。既存事業者の影響なく発展していたのか、単独で細々と生き残る程度にしかならなかったのか、イーモバイルみたいに買われて終わるのか。
>盛盛 さん
>まっすぐなmineo、最初の1年だけ安くて2年目から値上がりする様な分かりにくい料金は致しません。
>のようなことを仰ってましたから、どこが??と思いました。
そうですね、自分も思いました。
「キャンペーンだから」と言い逃れするつもりかもしれませんが、2年目から値段が上がることに変わりはありません。
キャンペーン上では「値引き」かもしれませんが、バナー等では「410円~」という表記になっています。
今もそのバナーはこのページの右側に出ています。
結局は批判していたことを自らやってるように自分には見えます。
>因みにNTT法のあの異様なまでの縛りのきつさは固定網でこういった事態になると他の通信各社が猛抗議した結果でもあるのですが、その"他の通信各社"はいざ自分が規制される段になると見ての通りという…まあビジネスですからこれ以上は言いませんけど。
まぁねぇ、しょうがないのかもしれませんが「反対するけど反対されるのはヤダ」となりますよね。
そんな「諦め」もあったりするのかもしれません。
楽天に期待する人もいるでしょうが、結局は同じになると思ってしまう。
Dark Side of the Moonさんの説明(金額などの話)を否定してるわけじゃないです。
かかる費用を検討した結果「回線の増強よりも○○ヶ月の値引き」を選択したと言いたいだけです。
割引の方がトータルの費用も少なくて済むし契約も増える、割引がおわって解約されても痛手は少ない、継続してくれれば御の字。
その考えを今後も続ける限りは回線代が安くなっても同じ事になりませんか?
なぜ回線代が安くなれば「速くなる」と思うのかがわかりません。
mineo(Aプラン)の借りている回線の値段は開始時に比べると3分の1以下まで下がっていますが、今の結果を見てどう思いますか?
あと「そもそも、販促費を宛てる赤字覚悟期間がいつまで続くのか読めないものは却下」だとしたらプレミアムコースは存在しないと思います。
>Phantomさん
少し前のコメントで書かれていた事
>個人的には、「MVNOには公平に提供すべき」みたいなのを無くした方がいいと思っています。
は出来るようになったんでは無いでしたっけ?
あまり詳しい事はわかっていないのですが、秋ごろのMVNOミーティングでも言っていた気がします。
この2016年6月のこの記事でも、そんな事が書かれています。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1606/02/news079.html
---以下引用---
榊原氏 昔はいろいろありましたが(笑)。それは、接続義務があったり、禁止行為規制があったりして、全員に同じものを提供しなければならなかったからで、そうなると受け身になるのは必定です。言い方を変えると、WIN-WINの関係を構築しづらい規制環境でしたが、まさに法改正によって、理由があれば特定のMVNOと相対取引もできるようになります。これができれば、さまざまな連携ができ、まさにWIN-WINの関係も構築できます。
---引用ここまで---
なのでUQは、普通のMVNOと違う契約になってるのかなあと思っていました。
でも先日の総務省の会議では、他社MVNOと全く同じと資料に書かれていましたので意外でした。