mineo吠える!「同じ料金で同じ速度は実現できない」
昨日開かれた総務省の会合で、ケイ・オプティコムの役員が吠えた模様。
ケータイ Watch:「同じ料金で同じ速度は実現できない」、総務省検討会でMVNOがサブブランド優遇を訴え
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1101281.html
…「mineo」の一部のユーザーに提供している、帯域を別に確保したプランでトライアルを実施、サブブランドと同程度の速度を実現するため、必要な帯域を確保したところ、1ユーザーあたりのデータの利用料は「極めて高額になることを確認した」とし、(近い料金体系で)「サブブランドと同程度の速度を実現するのは到底困難」と結論付けている。
…ケイ・オプティコムでは、「同じ料金で同じ速度を実現できない。常時高速なのが、なぜ実現できるのか」と疑問を呈し、公正競争のための対応を速やかに検討すべきと訴えた。
ケイ・オプティコムが提出した資料は下記よりDLできます。
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/mobile_market/02kiban03_04000356.html
ここの資料4
http://www.soumu.go.jp/main_content/000526901.pdf
183 件のコメント
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スパっとdocomoプランだけに方向をかえると良い。au端末全滅だが仕方ない。
au端末の受け皿はUQに任せるわけよ。これで解決
要は、倍額出してでも速い回線が良い方はサブを選び、遅くて良いので安い回線が良い方はMVNOを選ぶ、という分かりやすい話ですよね。
knoeiさん
大手キャリアから格安に移行しようとする人の多くをUQとワイモバが奪っている、ということが問題視されているので、Aプランをやめれば解決するということでもないんですよ。
テザリング問題だけはAプランやめれば解決ですけどね。
光回線をもっと下げてほしいですね。特に戸建て
(キャッシュバックと分かりにくいですが)
修理に純正部品が使われていない事も問題視されているんですね。
ネロさん
ちょっと古い資料ですが、2015年の第一回「携帯電話の料金その他の提供条件に関するタスクフォース」の配布資料の中の資料3「『携帯電話の料金その他の提供条件』に関する現状と課題」からの抜粋(67頁)です。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000381811.pdf
この「MVNOの料金の国際比較」によると、日本のMVNOのデータ通信料金は、主要国の中でも最も低廉な水準であることが分ります。(全て税抜)
日本:3.1GBで900円/月(mineoも3GBで900円/月)
米国:1.5GBで2,603円/月
英国:3GB+SMS 3000通で2,231円/月
独国:2GBで1,958円/月
…
と、日本のMVNOのデータ通信料金は、主要国の中でダントツに安いようです。
意外と知られていない事実ですね。
一つは単純に価格が高くMNOサブブランドの価格と品質をMVNOが実現しようと
すると大赤字になる事、もう一つは毎年春に前年度の接続料が確定するという
仕組みの為、収益予測が難しく、一旦1年前の割高な料金を支払う必要がある
というの点です。
前者に関しては、明確に適正な原価の元で算定する事や、サブブランドが
極端に安い価格でMNOからサブブランドに貸し出されていないか明確化する
事、後者に関しては、前年度分ではなく当年度分を将来的要素を考慮した
上で算出し、かつ当年度精算を義務付ける事が必要かなと思いました。
>前者に関しては、明確に適正な原価の元で算定する事や、
>サブブランドが極端に安い価格でMNOからサブブランド
>に貸し出されていないか明確化する事
イマイチ良く分かってないのですが、ワイモバって会社は無くてソフトバンクそのものですから、ソフトバンクが自社の回線を使って格安営業をしているだけということになると、原価とか貸し出しといった概念が通用しないのではないでしょうか?
UQについてはまだ色々と講じる手があるように思えますが、シェアとしてはワイモバが圧倒していますので、ワイモバに対して有効な対策が無いと厳しいように思えます。何か打つ手はあるんでしょうか?
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1101281.html
IIJが、「MNOサブブランドとの競争について、競争自体は歓迎するものの、イコールフッティングの確保は重要とし、電気通信事業法第30条(禁止行為等)の適用事業者の拡大を検討するよう」要望したのに対し、
神奈川大学経営学部 教授の関口博正氏から「メインブランド(プライムブランド)とサブブランドが渾然一体となって提供しているケースもある。ワイモバイルがソフトバンクよりも安くて速度も速いのは、社内で決めるもので、コスト構造は不明。30条ではこうしたケースは規制できないのではないか」と意見した。
とありますので、やはり、「ソフトバンクがワイモバに提供する回線の単価が安すぎて不公平だ」という訴えはなかなか理解されないのではないでしょうか。
少々強引な手ではあるかもしれませんが、原価が不明瞭になる事を問題にして
「MNO事業者が子会社を作らず別ブランドを展開する事自体を禁止」
すれば良いのではないかと思います。(^^ゞ
>別ブランドを展開する事自体を禁止
あはは。
少々強引どころか、ソフトバンクを潰しにいくようなものですね(笑)
出来ていた、って言うのがすっきりしません(^▽^;)
で中身はキャリアで値段は格安SIM。
MVNOのガイドラインに沿って参入した会社からは
不満が出て当たり前の様な。。
Yモバイル事業とUQモバイルと楽天をミックスして
3キャリアを横断的に接続できる通信会社をでっち上げましょう。
勿論、各電力会社にも出資頂いて
バックボーンと販売チャネルを電力系通信事業者優先にしてもらえば
QTとケイオプが美味しくなるかも…
> と単刀直入に質問が。ケイ・オプティコムの久保氏は「どうしたらいいのかは、
> 私どもも悩んでいるところ。ただ、MNO次第では太刀打ちできないことになる」
> と答え、MVNOとして争点を絞ることの難しさも滲ませた。
ダメじゃん。ここで要望を伝えないと。
個人的な考えでは、時間帯単位で帯域を卸してもらうことと思っています。
(トラフィックの"そうさい"処理は通信業界では国際的にも一般的なやり方です)
その実現方法によっては他のMVNOには太刀打ち出来ないかもしれません。
UQはある部分MVNOではあるのですが、MNOでもあるのでそのあたりをどのように実現しているのか、大変興味深いところです。
今の一般的なMVNO料金が安いのはエリア構築コストをクリームスキミング出来る代わり、繁忙時遅くなる料金体系だからです。
繁忙時も速く、ということになると接続料は別の形で上がり、それは必ず利用者への料金に跳ね返ることなるでしょう。
(ソフトバンクの場合、通信衛星経由になっているエリアはMVNO向けには使わせないような処理をしていたように記憶しています。これはエリア構築コストをMVNOへクリームスキミングさせないひとつの意思の表れと理解します)
※"そうさい"処理は一般的に漢字で書きますが、mineo殿によると暴力的な表現で投稿不可ということでここではひらがなで投稿します。ちょっと言葉狩りが稚拙ですね。
> ソフトバンクが自社の回線を使って格安営業をしているだけということになると、
> 原価とか貸し出しといった概念が通用しないのではないでしょうか?
逆に、それが問題なんでしょうね
同一会社、兄弟会社でもブランド毎に原価を求める
というか、MVNO宛てと同じ基準で算定するルールにすべきでしょうね
Kanon好きさん
>別ブランドを展開する事自体を禁止
別ブランドを展開する事自体は認めるとして
MVNO宛と同じ条件にして、ブランド力での競争とすべきと思います
とりあえずは、1月22日に開催予定の第3回検討会に注目しておきましょう。
そうさいするのは、使用料=お金をそうさいしているという意味でしょうか?
「トラフィックをそうさい」って通信の流れを技術的ににどうこうして、減らしている、とかいう意味じゃないですよね?(そんな事できるのー?)
いつもながらに鋭い質問ですね。
私の”大変興味深いところです”、の意味はここに掛かっています。
一般的な”そうさい”は国際電話などだと、以下のように行われていました。
A国の電話会社とB国の電話会社が相互に一定規模の通信回線を結んで国際電話サービスを始めたとします。
仮にある単位期間にA国側が110分の発信、B国側が100分の発信だったとすると、精算はA国側の通信会社が10分だけB国に発信したこととして料金精算を行います。(実際はCDRというデータから事後的に処理を行っていました)
精算用の単価は利用者に請求する料金に比べるともちろん低廉な額です。
このような取り決めは、技術的な問題では無いので、互いの契約がどのような形になっているかにも依存します。
例えばKDDIはUQの所有するBAND41(2.5GHz帯)を利用しています。
”仮に”、この接続トラフィックとUQモバイルのKDDIへの接続トラフィックを純粋に量で”そうさい”する付帯条件が付いていたとしたらKDDIから額面の接続料金で接続していたとしても相対的に太い帯域を得ることが可能です。
(これは技術的な問題ではなくて、月次の料金精算をどのように行うかだけの問題)
なお、そもそもUQコミュニケーションズは以前、完全な債務超過に陥っていたのですが、UQへのBAND41 TD-LTE帯域割り当て以降、KDDIがBAND41を積極的に用いることで(接続料金をUQに渡すことで)業績が飛躍的に回復しています。そろそろ債務超過解消するんじゃないでしょうか。
決算公告を調べようと思ったら、すでに調べていたブログの方がいらしたので下に示しておきます。
純利564億円!10年目を迎えたKDDIグループの通信事業者「UQコミュニケーションズ」の利益の伸びがすごい件
http://www.zaregoto-gakuen.com/archives/71363486.html
そもそもこのKDDIからUQへ支払われる接続料金がお手盛りすぎるだけで特にトラフィック量レベルでの”そうさい”処理は行われていないかもしれません。
ま、KDDIもグループ会社内に債務超過の会社がある状態は避けたいでしょうからね....。
KDDIの100%子会社だったUQ mobileをUQコミュニケーションと
合併させたのは、そういう意図が有ったんですね。
> さと さん
お金でそうさいする場合、そうさい前の料金体系として
MVNO宛とは別の料金体系が存在しそうですよね。
MVNO宛とは別の料金体系なら終日同じ帯域幅なので、昼休みも速度が
出ているなら、それ以外の時間帯はau本家を超える爆速になりそう。
そう考えると、通信量でそうさいしているような気がしますね。
Band41の通信量からUQmobileの通信量をそうさいしたら、Band41の接続料
収入が減るが、昼休みに一定の速度が出るだけの帯域幅を買うより安そう。
mvkw72さん
うう、頭ごちゃごちゃになって来たので、整理させて下さい。
「相さい」の種類が3つ出てきたように思うのですが、合ってるかな?
たぶん2番は私のトンデモ妄想かな(笑)
【1】band41料金とMVNO料金を相さいした額だけ一方が支払う。
→手持ちキャッシュが無くても太いMVNO回線を契約できる
→auがband41の通信量を増やせばUQの業績は何とでもなる
(misakaさんが言ってるのはこれ?)
【2】au→UQ(MVNO)と、UQ→au(band41)の、お互い余った帯域を譲り合って通信する。
→余った上り帯域を有効活用すると、安い回線契約で済ます事ができる
(さとの妄想?物理的に別なので有り得ない?)
【3】band41とMVNOとを、料金で相さいではなく、通信量で相さいする。
→普通のMVNOの料金体系と違う?
(mvkw72さんが言ってる事はこれ?)
特に3番目がいまいちわかりません〜
【1】で考えた場合、理論上いくらでも太い帯域を契約できるのですが
終日同じ帯域幅で契約しているなら、昼休み以外が爆速になるか
契約した帯域を昼休み以外は無駄にしているかどちらかだと思うんですよね。
【2】と【3】は、料金(接続料)ではなく、通信量で相さいというのは同じで
さとさんとの考えの違いとして、band41の通信量は制御できないと思っています
band1(2GHz帯)とband18(800MHz帯)の関係みたいなイメージで
band41の電波が入ればband41優先で、UQの都合で別のbandに切り替えられないし
WiMAXとBand41も対等で、WiMAXで余った帯域だけ譲っているのではなく
Band41が増えればWiMAXの速度が遅くなる可能性もあると思っています。
要するに、余った部分だけ譲るという制御はせずに
純粋に1か月間にauがBand41を使った通信量とUQ mobileが使った通信量を
引き算して残った通信料だけ請求していると考えれば、
制御する手間も要らないし、精算は簡単だし、終日同じ幅じゃなくてもいい
うーん、わかったような、わからないような…
そもそも、MVNOの帯域って変動可能なんでしょうか?
たとえば1Gbpsで契約して、その帯域の回線工事をしたら、もう変動できないと思っていました。
イメージとしては、10base-TのLANケーブルだと10Mbpsまでしか出なくて、100baseのLANケーブルに変えたら100Mbps出る、みたいなイメージを持っていました。
トラフィックが多くても、全く通信していなくても、MVNOの料金って帯域幅によって固定ですよね。
UQが混雑時にスピードが落ちないのは、かなり広い帯域を確保していて、かなりの原価が本来ならかかるはずだと思っているのですが…
そうではなく、トラフィック量に応じた変動料金、かつ変動帯域になっているという読みなんでしょうか。
昼休み以外が爆速でないという事から。
> MVNOの料金って帯域幅によって固定ですよね。
そうです。
そして、MVNOでは買った帯域を無駄にしないように、
24時間フルに使っていると思っています。
> トラフィック量に応じた変動料金、かつ変動帯域になっているという読みなんでしょうか。
はい
帯域が変動するというより、太い帯域で接続されているが
帯域幅での精算ではなく、通信量で精算しているという読みです。
> かなりの原価が本来ならかかるはずだと思っているのですが…
Band41の接続料収入を放棄しているだけで新たな支出はないと言っても
MVNOと同じ料金体系で計算すると物凄い金額になりそうです。
例えば、UQ mobileの料金収入の10倍くらいの接続料収入を放棄するみたいな
もちろん、UQコミュニケーションズはすでに全国の量販店に販売網を築いていたのが一番大きな理由でしょうが、様々な「相さい」を行いやすくなるのも事実ですね。
さとさん
「相さい」は様々にあり得るので、そのどれも可能性はあるでしょう。技術論というよりは2社間の取り決めごとです。
念のため、現行の"MVNOに係る電気通信事業法及び電波法の適用関係に関するガイドライン"をざっと確認しましたが、「相さい」の禁止規定は無いし、MVNO-MNO間は帯域幅での契約でなければならない、といった規定もありません。
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2002/pdf/070221_1.pdf
実際、過去にUQ(WiMAX)や旧イーモバイルのMVNO事業者向け資料においては、帯域幅課金のプラン以外に、端末台数に依存した契約がMVNO向けに提示されていました。
そんなわけで、真相はわかりません。ただ、現実問題としてmineoがKDDIから受けている料金体系そのままでは、一般論として繁忙時の速度を充分に確保しずらいことはケイオプティコムの資料が示すとおりです。
Band41の通信量とUQ mobileの通信量を相さいしていると考えた場合
UQ WiMAXの販売網がどうこうというのは直接は関係しません。
Band41のアンテナが全国(特にauが輻輳する市街地)に張り巡らせていて
auの端末がBand41を十分に使ってくれたら成立します。
仮に、ソフトバンク系のWireless City PlanningがY!mobileを営業して
SB端末がAXGPを使った通信量で相さいする形でも同じことができそうです。
ついでに言うと、現在のソフトバンク内の切り分けは不明だが
ソフトバンクに吸収される前の広義のY!mobileは
PHS+旧イーモバイル+MVNO(狭義のY!mobile)なので
SB端末が旧イーモバイル(1.7MHz帯,band3)を使った通信量と
狭義のY!mobile(MVNO)の通信量を相さいする形になっているのかも知れません
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/watcher/14/334361/011200992/
…携帯電話大手がグループ内の特定MVNOだけを契約面で優遇(差別的取り扱い)していれば問題だが、前者のY!mobileについては同一会社による提供のため、文句の付けようがない。「一物二価」を問題視する声もあるが、多くのユーザーが料金低廉化の恩恵を受けており、「必ずしも不当とは言い切れない」(総務省幹部)。
…このため、最大の標的はUQ mobileと見られている。ただ、総務省はKDDIが回線の貸し出し料金(接続料)でUQ mobileを優遇していないことを確認済み。UQ mobileの広告宣伝や店舗網も別事業(WiMAX)の収益を原資に展開しており、明らかに問題があるとすればテザリングの取り扱いくらい。そのテザリングも「提供を拒んでいるわけではなく、端末設定やネットワーク連携に技術的な問題があって実現が遅れている」(KDDI幹部)だけになる。
…個人的には、単純に接続料の引き下げだけで十分と考えている。複雑な制度を導入して格安スマホを過度に保護すれば、かえって競争を歪めかねない。サブブランド登場による競争激化で恩恵を受けているユーザーは多く、一方的に押さえ付けても反感を招くだけである。基本に立ち返ると、サービスの仕入れ値に相当する接続料を引き下げることこそが最大の支援策になるのではないか。
→やはり、サブブランド問題は相当に難しそうですね。
mvkw72さん
想像以上に、契約方法は色々ある&何とでもなるんですね。
でも、以前の調査で優遇は無い、という事なのでband41の通信量で何でもなるのかも知れないですね
misakaさん
mvkw72さん
>以前の調査で優遇は無い、という事なのでband41の通信量で
>何でもなるのかも知れないですね
そうですね。
何とでもなるんでしょうね。
ほんと接続料を見直して貰って、MVNO全体の速度が、もう少しまともなレベルになる事を望みます。
ちょっと古い記事ですが…
ITmedia:「料金の公平負担に向けた課題は――総務省、携帯料金タスクフォースの第2回会合を開催 」
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1510/29/news142.html
…NTTドコモの場合、1Mbpsあたりの接続料が2008年度は約1267万円だったものが2014年度は約95万円となり、大幅に「値下がり」している。ところが、ドコモと直契約した場合と同等の速度を出せるように接続料を支払うと、2008年度は約1267万円で済んでいたものが、2014年度は約3900万円となり、実質的に「値上げ」となっている、というのだ。
> 以前の調査で優遇は無い、という事なのでband41の通信量で何でもなるのかも知れないですね
一定の帯域幅で終日使い放題の契約は、MVNOとUQで差はないのでしょうけど
Band41の通信量で相さいできる契約は、Band41を提供できるUQにしかできませんからね
> 単純に接続料の引き下げだけで十分と考えている。
個人的には、終日同じ帯域幅の接続料の値下げではなく
1時間単位で帯域幅を増やせる接続料の導入が良いと思っている
前者の接続料の値下げでは、例えば、3GBプランが500円に値下げされて
昼休みは遅いままか、むしろ遅くなるような気がしてならない
>> 単純に接続料の引き下げだけで十分と考えている。
これは、私の意見ではなくて、日経ITproの記者の意見です。
>接続料の値下げでは、例えば、3GBプランが500円に値下げされて
記者の真意は分かりかねますが、例えば接続料が半額になれば、借りる帯域を倍にして速度を早めれば良い、という主旨かと理解しています。
https://twitter.com/search?q=mnp 一括&src=typd
正常な競争は無理でしょう、現状だと。
最近発表されたnova2も 新規/機種変更 一括0円で投げ売りされる未来しか見えません。
> 私の意見ではなくて、日経ITproの記者の意見です。
改めて読んだら、そうでしたね
早とちりしてしまいました
> 借りる帯域を倍にして速度を早めれば良い
記者はそういう趣旨で言っていると自分も思います。
そういうやり方で速度を上げることは理論上は可能ですが
MVNOの歴史では、帯域の値下げが違う方向に活用されているんですよね
上記の日経記事から
> サブブランド登場による競争激化で恩恵を受けているユーザーは多く、
> 一方的に押さえ付けても反感を招くだけである。
サブブランドを規制するのではなく、格安スマホの価値を上げるべき
という意見と思われるが、これに関しては自分も同意見ですね。
ただ、単純に24時間帯域幅固定での接続料を下げたのでは
速度が遅いまま料金値下げ(又は容量増量)という道が残される。
それを阻止した上で、同じ接続料で昼休みの速度向上を促せるので
1時間単位で帯域幅を変動できる契約の導入が良いと個人的には思う。
端末代に対しキャリアから便宜を図ってもらっているのではなく
自腹で端末代を補てんしているとは思いますが
MVNOと比べて格段に利益率が高いことが推察されますよね
私自身、混雑期は混雑期でしゃない
現状の速度で充分と考えているのでね。
やはりおかしいのは、サブブランド優遇でしょね
iphoneのテザリングは、UQはOKだけどmineo、IIJはNGなんてどうみても同じ土俵ではないですね
MVNOとサブブランドは分けて頂かないと。
やはり高額接続料の明確な積算資料の公開でしょうね。
ウィンドウズ95登場からインターネットを始めた世代には200kbpsがノーカウントなんて夢のよう。
テキストベースの情報入手は低速で、動画はwi-fiでと使い分ければ今でも十分。
個人的には「毎月300円で500kbpsが使い放題」なんてのがあれば最高です!ただ、固定費は高速・低速に関わらず同じですから無理ですけどね。
UQなら500Kbps使い放題プランがあって、ほんとに500Kbps常に出るらしいですね。
1980円ですが。高い?
500Kbps出れば、かなりの事が出来ますよね。
スマホ用途なら十分かと。
楽天も1Mbpsを出しますが、混雑時は300Kbpsになりますからね。
だそうです。
UQmobileはPOIが太いですよ…の図。
ご提示の資料からすると、WiMaxの費用(トラフィック)との相殺がポイントなのでしょうか?
本日の総務省での会議でのMNOの資料も楽しみです。
自分としては想定外の話。
「料金プランは全体として接続料金を回収できる水準」とのこと。
ざっくり言うと赤字にはならないという意味。
MVNO平均の2〜3倍程度ならある程度そうかなと思いますが、1社だけ1桁違うとなると何かカラクリがありそうな気がします。
「mineoを含む他のMVNOも、運営次第で同じ速度が出せる」ということですかね。接続料が安いドコモ系ならもっと速度が出せるのでしょうか。
UQモバイルのデータ高速プラン/データ無制限プランは KDDIバリューイネイブラー時代(純粋にMVNOな業態)時代の遺産というか負債ですからね。
あのプランだけで現状の速度水準を提供しつつ利益を出せるかと言うときわめて疑問ですが、その後主力となっている通話コミコミ系のプランなら(キャンペーンでないタリフ料金であれば)それなりの収支を見込めそうでもあります。
”料金プランは全体として接続料金を回収できる水準”って一文がポイントですかね。(UQにしてみると、データ高速プラン/データ無制限プランは本音ではできれば止めたい、でもMVNOとの対抗施策上、まだ止められないと思ってそうにも見えます)
こうした話と各種の相殺取引のスキームを組み合わせは議論してもなかなか難しいでしょう。
ちなみに隣の席はIIJの佐々木さんでしたw
早く資料&議事録アップされないかなー
ところで、Phantomさんが上げてくれた資料、ちょっとUQの主張が矛盾気味ですよね。
だって、
●高速なのは帯域が凄く太いからだ!と言っているにもかかわらず、
●ヘビーユーザー率が低いから、採算が取れている →帯域はあまり太くない
って事ですよね。
帯域が凄く太いのか、あまり太くないのか、どっちやねん!という感じです。