高知県宿毛市の沖の島に行って来ました。
どうもです。
今日(3/21)、宿毛市にある沖の島に行って来ました。ここが気になったのは、東京九州フェリーでこの島の沖を通ったからです。GoogleMAPで見ると、恐らく朝から陸地側を見ると初めて見える有人島(架橋島の串本の大島を除く)なので、気になったのです。
「何か有名なのであろうか」とか、どう行けば良いのかとか。
釣りをやる人には有名なのと、四国百名山の山がある、そして船は1日2便とバスがあるそう。
そして宿毛市に宿を取り朝の船で渡り午後の便で帰って来る事にしたが、宿は駅と港の中間で、朝の出航は7時。
宿でタクシーをお願いしたら「朝6時は無理かも」と言われたけど、無事来て頂きました。
連絡船「おきのしま」に乗船。まあそのうちに話す事なので書きますが、私は精神障害者保健福祉手帳を持っています。そのため船は半額になりました。
船内は座敷と椅子でしたが、迷わず座敷をチョイス。毛布と枕もあり、多少揺れても大丈夫な体勢に。
でも意外に揺れずに、無事沖の島の母島(もしま)港に到着。ちなみにバスのダイヤはこれ。
https://www.city.sukumo.kochi.jp/fs/3/8/2/5/0/_/okinoshimajikokuhyou.pdf
これがバス!です。これじゃスクールバスだと何人乗れるんだとツッコミたかったですが…
でもバス代(障害者割引は聞きませんでしたが)200円払ったら、途中でいろんな所に寄ったり、写真ポイントを教えてくれました。
ちなみに現在の住民は100名程度、小中学生は10人くらいでこの車でピストン輸送している、移住者は4家族、また定年後戻ってくる人もいる…と。
また来る人は釣り人、四国百名山に登る人の他、離島好き、郵便局好きなどと話をしていました。
市からは「観光客が来たら、ちゃんと案内して」と言われているそうです。
以前、mineo七夕企画で取り上げられた
https://king.mineo.jp/staff_blogs/2737
この方もこのバスに乗ったのかな?とも。
このバス唯一のバス停?です。拾ってきた大分交通バスのを貼り付けただけだそうですが。
途中で寄ってくださった、四国最南端の碑です。
碑近くにあったプレートです。でも最西端のような気もする。
バスを降りてから見た、弘瀬地区の海です。ドライバーさんは「もっとキレイになる」とおっしゃっておりましたが、凄く透明。
弘瀬地区にある簡易郵便局です。この地区は商店と沖の島の歌をエンドレスで流す店?が。
そして母島に向け歩いてゆきました。ゆっくり、ゆっくりと島時間を楽しみながら歩いてゆきました。
島内唯一の道路看板です。













母島の集落の一部です。目立つのは宿毛市の支所です。但しここから港までは、家の敷地を歩くような所もあると聞きました。

島内唯一のヤギです 笑
ここを通って、
ここを通ると母島郵便局です。
そして島唯一の食堂「旅館おきのしま」でお昼ごはん。
メニューには「刺身定食」もありましたが、予約しないとダメで、キビ(ナゴ)フライ定食を。島らしさを楽しみました。食後は旅館前のベンチで15時までボーっとスマホいじってました。
(前編の原稿書いてました)
15時から切符売ると言うので、ここでこんな写真も。

島唯一の観光看板でしょうか。
石碑
団体の釣り船。
船が来る時には、続々と人が来ていました。中には、進学して島を出る女子中学生も。下宿しないと高校に行けないのですよ。
船の中はずーっと携帯が使えました。座敷で文章を書き書き。
島から戻り、今度はバスで宿に戻り今書いております。さぁて、明日は宇和島鯛めし食べるぞーって♪
まさに今、そんな状態でボーッとスマホいじってます。
このバス停、何も知らなかったらバス停とは思わないですね。
花壇と相まってオブジェとして置かれているようにも見えます。
>> 銀G3ABF さん
そう言う島でした。何かあるんだけど、それが溶け込んでいる島でした。