MADE IN JAPAN神話？

入退室カードを入れていた名札ケースが劣化してきたので、100均で新しいものを入手しました。
チャック付きタイプなので、上方向からなら少々の水気も平気です。

収容する物がICチップタイプの入退室カード本体だけではないこともあり少し分厚くなるため、中身の出し入れには多少注意が必要です。
でも、少し油断したせいか、収容しようとしたら中身が出てきてしまいました。
原因は、チャック部分下部と本体の溶着不良。
100均商品の取扱いとしては少し注意が欠けていたかなと反省しましたが、パッケージを見ると、誇らしげな「日本製 MADE IN JAPAN」の表示が。

中国製品に関して、品質面を悪く言う表現が溢れていますが、日本製だろうとドイツ製だろうと中国製だろうと、ある確率で不良品の発生は避けられません。日本製のように見えて、発売/商品企画は日本、生産は中国というのも当たり前に存在します。
生産が中国の製品は、優秀なものから劣悪なものまでの幅が日本製より広い上に、日本に輸入される製品は低廉な価格帯が多いから検品も甘かったりで、結果的に劣悪な製品が目立ってしまうのではと思います。

突然に話が変わりますが、ワイン🍷などでも、フランスの大手や超有名な生産者が、中国でのワイン生産に乗り出していますね。
それだけポテンシャル(ワインの場合はテロワール？)が素晴らしいということなのでしょう。
タイトルが日本製関係なので補足すると、同様に北海道も、フランスのワイン生産者から注目されているようです。

↓ 少しだけ中国ワインネタ
https://king.mineo.jp/reports/299575