少なくとも20人以上の日本人が未だに監禁されている

ミャンマーでの特殊詐欺拠点に関連する問題で、日本人が監禁されている件について、少数民族武装勢力のトップが取材に応じました。この武装勢力は、タイとミャンマーの国境地帯で外国人を解放し、保護しています。日本の高校生もその中で保護されており、日本人の捜索には写真などの情報提供が求められています。

現在、詐欺活動に関与させられていた外国人は多く、少なくとも20人以上の日本人が未だに監禁されているとみられています。少数民族武装勢力は、まずは解放した外国人7500人以上をタイに送還した後、引き続き詐欺拠点の捜索を続ける方針です。

この問題は、ミャンマーの犯罪集団による組織的な監禁・詐欺活動に関するものであり、被害者の保護や捜索が急務とされています。