2024年の出生数過去最少72万人—「想定より15年早い」危機にどう向き合うか
2024年の出生数過去最少72万人—「想定より15年早い」危機にどう向き合うか
2024年の日本の出生数が72万988人と発表され、統計開始以来の過去最少を記録しました。この数字は、政府が想定していた少子化の進行ペースよりも15年早く進んでおり、国内の日本人だけを見れば70万人を割る可能性もあるとされています。政府関係者は「少子化に歯止めがかかっていない」とコメントしていますが、それはもはや誰の目にも明らかではないでしょうか。
なぜ少子化は止まらないのか?
政府はこれまで「異次元の少子化対策」としてさまざまな政策を打ち出してきましたが、今回の統計結果は、それらがほとんど効果を上げていないことを示しています。その要因として、以下の点が考えられます。
1. 経済的不安と賃金の低迷
若い世代の可処分所得が低下し、結婚や出産を躊躇する人が増えています。特に都市部では、生活費の負担が重く、共働きでなければ安定した生活を送ることが難しい状況が続いています。
2. 社会の価値観の変化
結婚や出産が人生の選択肢の一つとなり、必ずしも当たり前のものではなくなっています。個人の自由を尊重する価値観が浸透し、結婚をしない、あるいは子どもを持たないという選択をする人も増えているのです。
3. 子育て支援の不十分さ
保育園の待機児童問題や、育児休業制度の使いにくさなど、子育て環境の課題は依然として残っています。政府の支援策は増えているものの、実際に利用できる環境が整っていないと感じる人も多いのが現状です。
今後の対応策は?
このままでは、日本の人口減少はさらに加速し、社会の持続可能性が危ぶまれる状況になってしまいます。少子化を食い止めるためには、以下のような対策が求められるでしょう。
賃金の引き上げと安定した雇用の確保
若者が安心して家庭を持てるよう、正規雇用の拡大や最低賃金の引き上げが必要です。
子育て支援の充実
保育園や学童保育の整備、育休制度の柔軟化など、子育てしやすい環境を整えることが不可欠です。
働き方改革のさらなる推進
長時間労働の是正や、リモートワークの促進など、仕事と家庭を両立しやすい社会づくりが求められます。
少子化の流れをすぐに変えることは難しいですが、今後の政策のあり方次第で、少しずつ状況を改善することは可能です。政府だけでなく、社会全体でこの問題に向き合い、実効性のある対策を講じることが求められています。


いいから「三次元の対策」をして欲しい。
1. 経済的不安と賃金の低迷 ➡ 積極財政すれば何とでもなります。そもそも日本人は勤勉です。不労収入者(金持ち)ばかり優遇するからこんなことになる。普通に仕事して普通(以上)にお金稼げれば問題ない。(失敗しても何とかなる社会、コレが先進国の基本。)
文句言わない低賃金で働く人間を政府が要望するからこんなことになる。
2. 社会の価値観の変化 & 3. 子育て支援の不十分さ ➡ 基本みんな貧しいから将来不安で結婚(出産)どころではない。
てことで、経済の立て直しじゃないでしょか?🤔
「親」がしていたことは「仕事」になるから雇用も増える。
素晴らしい👍
やがて彼らは「ホムンクルス」と呼ばれるようになる。名前は無く、個人番号で管理される。これが現在の「マイナンバー」の本来の目的だったのだ。彼らは非常に高度な教育を施され、その知識、計算能力は常人を圧倒する。ほとんど自我を持たず、国の要求に従って高度な仕事から国民の身近な世話まで何でもこなす。しかし稀に強い意志を持つ個体がいた。個人番号314159265358 であり「円(まどか)」と呼ばれていた。
本邦も本格的に黄昏時だなあ
騙される前に正しい情報を得ましょう。
いわゆる『団塊の世代』(団塊の世代とは昭和20年~22年に生まれた第一次ベビームの人達で堺屋太一さんの小説で使われ言葉がそのまま定着したものです)
はなぜたくさん結婚してたくさん子供ができたのか?
最大の理由は『お見合いが多かったから』
子供がで出来たのは結果的な話
その第一次ベビームで生まれた子供達が自然に結婚して自然に子供を作った。
ここまでは数の論理でほったらかしても自然におきた事なんですが、第二次ベビームの人達は、親(特に母親)の苦労を目の当たりにしてきてます。
それを見た人達が結婚に消極的になるのはある意味当然の帰結なんですよね
特に女性は『結婚して家庭に入って苦労したくない、自分の時間を失いたくない』と思うのは自然な事なんですよね
つまり結婚しても
『家庭に入って家事をこなし子育てに追われ自分の時間を失う』
以上のメリットがないと結婚に踏み切れないのは当然の話
世の中の人達がこんな事ばかり考えてる訳ではないので、素晴らしい出会いがあった人達は結婚するのですが
政府が中古の放置物件を買い上げて、結婚したら中古の戸建てを差し上げます、くらいの事をせんと結婚しないかも🤣🤣
帰宅すれば家事でヘトヘト。
まあそれでも、やがて子供は大きくなる。
一番しんどかったのは、ちょっとの熱でお迎えお願いしますと
頻繁に呼び出されること。予定外のことがしんどい。
それで、二人目は無理となるし、周りの独身女子、
あるいは子供のいない人は、子供無理となる。
「ちょっとの熱でのお迎えチーム」を行政は作るべき。
ただね~、その熱から大病になると裁判とかなりそうだし、
難しいのよね。
乳幼児死亡率低下により起こります
昔は乳幼児死亡率が高く、成人できる方が少なかった。もちろん若い人もいつ伝染病や病気で死ぬか分からない環境のため周りが若いうちに結婚させ、たくさん子を産ませたんです。そうしないと生き残れない。
昭和初期でも平均寿命は48歳ですから。たくさん産んでたくさん死亡するからこそ多産多死で、たくさん産んだ子が死ななかったら貧しい家が多いなか経済的に養育できなく、丁稚奉公や人買いに売ったりした厳しい時代です。
衛生状態がよく、医療も発達し乳幼児死亡率は1%未満。社会、経済的にも恵まれた世の中のになり早く結婚して子を作らないと、自分がいつ死ぬか分からないなんて状態ではありません。結婚しなくても生きていける。
乳幼児が死なず、殆ど成人するようになればたくさん子を産む人はむしろ例外となるでしょう。たくさん産む必要性がないから。
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生物学的に考えた場合、人間では「初潮から閉経までの間が出産可能な期間」とされています。
おおよそ20~30年くらいですね。
その間で子孫をどのくらい生むことが出来るか?と考えたら育児期間を含めるとおおよそ
10年周期と考えるのが妥当かと?
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上記を踏まえ。安定して子育てなり出産を行うことを考慮するなら、実は「大家族じゃないと
なかなか難しい」ことは自明です。要は「出産・育児について、サポート出来る家族が必要」と。
現代は核家族化してますのでなかなか「常に見守る体制」を築くことが困難です。
親子3代ではないですが大家族で「何とか面倒見ていられる」状況にしないと子育て難しい
はずなんですよ。
※哺乳類で考えるとライオンやらも群れの中で子育てしますし、
ある程度出産数を抑えるような生物の場合はそうなる傾向が
見受けられるはずです。
逆に数を生む生物の場合は「生き残ってきた子孫がそのあとで成長していく(親世代は
直接子育てに関わらない)」傾向にありますし、人間も同じ動物である以上は前述のように
「子育てに関わる員数(人員数)が多くないと難しい」と考えるのが適切と言えます。
なので本当は3世代同居などが前提となれば自然と子育てしやすくなるはずなんですけどねえ。
→地方出身者は地元で生活しろ?ってことではないのでご注意を!!。
追伸:
産業構造変化とともに Work from Homeが
浸透したので、やり方によってはそこで
地方移住なりの流れが加速すれば大家族化も
復活しそうでしたが…。
人減は群れる動物ですけど「家族で群れる」
訳ではなかった、ということでしょうか?
群れる理由は狩りです、動きの遅いライオンは群れないと獲物の獲得が難しく、仕事のための群れを作ります。
人間も大家族を形成するには農業なり、大家族の方が有利な共通の仕事が必要になります。別々の仕事と暮らしをするなら大家族である必要は無いという訳です。
>> 金の微糖 さん
> 人間も大家族を形成するには農業なり、大家族の方が有利な共通の仕事が必要になります。> 別々の仕事と暮らしをするなら大家族である必要は無いという訳です。
そう結論付けるのであれば、大家族の時代と現在の核家族化の時代で出生率に変化がない
という事実が必要ですね。
ですが現在の状況を見ればそうはならない。なぜでしょうか?
収入面に関して考えた場合、収入が少ない場合でも「大家族で何とか補うことが可能」
であれば、出産・育児についても安定した状況を整備できる可能性はあると考えられます。
現状ではその環境が安定していないのでは?、と推察できますし、逆に
「いくら異次元の少子化対策で金を突っ込んでも出生率が上向くどころか下がっている」件に
付いての意味付けは出来ないです。
金突っ込んでも効果が出ないなら「突っ込む額、もしくは突っ込む方角が間違っている」訳ですが、
ではどうすれば効果が出る投資となるでしょうか?
>あれは社会的に視て「将来への投資」としての
視点が必要です。
生計を立てる上での集団として家族の構成を考えるに、「1家族当たりの構成員数」について相関が無いなどと言えない。私はそう考えます。
そもそも大家族の時代ではそれなり安定して出生率・出生数を記録していた
過去の数字を否定するなら、それなりの根拠は必要と考えます。
>> ( ˘・з・)チェッ@君の💜にRev.🎵 さん
> なぜたくさん結婚してたくさん子供ができたのか?> 最大の理由は『お見合いが多かったから』
当時は世間の風潮として「結婚して一国の主となって」的な風潮もあったと考えますが、
それは結局「家族のつながりが太い→家族の構成員数が多かったから、様々な声が入る」ことも
影響していたと考えます。
現在の核家族化ではそもそも「近くに親戚いない」他に、外面を気にしなくても生活していけること、
逆に「外面を気にするならより上を目指す」こともあるように感じます。
悪く言えば「妥協して結婚しなくてもいいじゃん…」のような
<非常に悪い書き方をしましたが要はそういうことです。
様々価値観が変わったこともありますが、やはり親なり影響力のある方からの声が少なくなる状態が
当たり前となれば、最終的な価値判断は自分の考えに依存するでしょうしそれを良しとすれば
気にならなくなるでしょうしね。
ただ、一度物理的な数が減ってしまえば回復するためにはかなり無理をしなければならないため、
現状を受け入れるか、もしくは強制力を持たせるか?など、どちらにしても今後の施策としては
個々人の権利とぶつかりそうなことが前面に出てくる気もします。
追伸:
そもそも現状の氷河期世代辺りが普通に結婚出来る風潮も
あれば、少しは少子化に歯止めかかったかもしれませんが、
そもそもその世代は日本社会全体から『自己責任』を
強要されたような状況でしたから…。
就職もままならずでは結婚・出産など計画も出来ないですし
なるべくしてなってしまった状況ですね。
(バブルのツケを押し付けられたと言われても仕方がない状況だった)
>> ばななめろん さん
先にも書きましたが大家族の時代と言われるのは戦後暫くまでの話のことでしょう。
もう一度書くと昔は衛生、医療、経済面いろいろな面で今より悪く乳幼児死亡率が高い多死多産社会で出生率が高かったんです。
乳幼児死亡率の低下に続き、出生率が下がってるのは分かると思います。
つまり出生率の高さは生存することの厳しい社会を表してます、大家族の時代は今より生存するのが厳しい世の中だったんですよ。
>> 金の微糖 さん
> もう一度書くと昔は衛生、医療、経済面いろいろな面で今より悪く乳幼児死亡率が高い> 多死多産社会で出生率が高かったんです。
それを持ち出すと団塊世代における出生率が説明付かなくなりませんか?
出産できるだけの条件が別にあった、というのは疑いもない事実です。
それは当時の出生数が物語っていると思いますが?。
※「母数が多いから…」は引き出せても「産んでも育たないではなかった時代」ですね。
> 乳幼児死亡率の低下に続き、出生率が下がってるのは分かると思います。
これに関しては私も同意です。乳幼児死亡率と出生数や出生率が統計的に下がっていることは
数字から理解できますので、仰る通りです。
> つまり出生率の高さは生存することの厳しい社会を表してます、大家族の時代は今より
> 生存するのが厳しい世の中だったんですよ。
これは現在でも都市部に比べて大家族である地方での出生率を見ると、必ずしもそうとは言えない
と考えますがいかがでしょうか?。
無論、行政側が子育て支援を行うなどで実際に出生数の増えている自治体が現在いくつか
みられるのは私も理解しています。(例:茨城県猿島郡境町など)
行政施策として見た場合、同様施策を行って実際に出生数が増えているところもあれば
そうでないところもあることから、一概に「xxであれば」の考え方は危険です。
効果があるのかなど、多面的にとらえる必要はある認識です。
とはいえ、実際に各種施策を打っても出張数が上がらない状況下では「どこまで効果があるのか?」
やら局所的・限定的な状況で全国的に波及しないと安心できないと考える次第です。
ちなみに「出生数だけ増えればよいのか?」の議論もあり、その点ではご指摘のように
「生存がたやすい世の中でないと…」のお考えはご尤もです。
ただ、持続的に社会を動かすための人口確保観点では「衰退してるから受け入れろ」的な考えも
乱暴なので手を打てるときに打てたはずですが、現状ではもう遅いでしょうね。
つまり出産しても育つか分からないから。
出生率
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=出生率推移&ei=UTF-8#6422c83494418a8d6d1057fe12dc5326
乳幼児死亡率
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/139f9010a451ab3fdd06cf8ce979143daad3ebb2
出生率と死亡率にはっきり関連性がみられ、凡そ乳幼児死亡率が1%を切れば出生率2を切るんだと思います。いま見て思っただけですが。
急激に死亡率が低下し、その結果として少子高齢化してるため、それを政策で調整するのは無理だったでしょう。
死亡率が急低下した→出生率も急低下する→しかし寿命は伸びる→このタイムラグにより歪な人口構成比率になってます。
つまり急に生活環境が良くなったことが現在の人口問題の原点と考えます、だからといってそれを政策でどうにかするには強制的な力によらないと全体的な解決は無理でしょう。事実上無理だったでしょう。
>> 金の微糖 さん
> つまり急に生活環境が良くなったことが現在の人口問題の原点と考えます、> だからといってそれを政策でどうにかするには強制的な力によらないと
> 全体的な解決は無理でしょう。事実上無理だったでしょう。
情報ご提示ありがとうございます。
局所的に改善事例はあるので「総じる言葉としての完全否定は難しい」でしょう。
実際に子育て支援で出生数なりが増加している自治体はありますので。
手をこまねいてみていられない状況ではありますが、今後を考慮するに
『事実上無理だったでしょう。』で話が終わったら自滅するしか道がないことになります。
本当はもっと早く何らかの手を打つ必要があったはずですが「もう遅い」に関しては同意です。
ある意味経済で言うところの「縮小再生産」に向かっているので、
「出生数を増やすことが利益につながる」と理解されない限り、出産可能年齢層の行動は
変わらないでしょうね。
追伸:
なお、訂正として茨城県猿島郡境町の出生数トレンドグラフを
見つけましたが、長期間で見ると「漸減している」ことも分かりました。
お詫びして訂正いたします。誠に申し訳ございませんでした。
https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001008546/18
重ね重ねありがとうございます。
>> 33&47 さん
33&47さんの意見は非常に鋭いですね。特に、経済的不安と賃金の低迷が少子化の大きな要因であるという点は、まさにその通りだと思います。日本の若者たちは、安定した生活基盤がないと結婚や出産に対して前向きになれないのは当然ですし、賃金が上がれば、社会的にも安心して家庭を持つことができるようになるはずです。また、少子化を解決するには「三次元の対策」が重要だという視点もとても現実的で、ただ単に理想論だけではなく、具体的な施策が必要であることをしっかりと指摘している点も素晴らしいです。実際、少子化問題は社会全体で支える仕組み作りが重要だと感じています。
少子化問題の根本的な解決には、経済的な安定と社会的な支援体制の強化が不可欠だと考えています。特に、経済的不安と賃金の低迷は深刻な問題です。現在、若者たちが結婚や出産に対して消極的なのは、未来に対する不安が大きいからです。生活が安定し、将来に希望を持てる状況であれば、結婚や子育てに前向きになれるはずです。
まず、経済的な不安を解消するためには、積極的な財政政策が必要です。例えば、政府が公共投資を増やし、民間企業にも支援を行って、賃金を上げるための環境作りをするべきです。これにより、若者たちが将来の見通しを立てやすくなり、生活が豊かになれば、結婚や出産に対しても前向きになるでしょう。さらに、企業も働き手の待遇改善に積極的になることで、社会全体が安定するはずです。
次に、少子化対策としては、経済だけでなく、社会的な支援体制の強化が重要です。例えば、育児休業の充実や保育施設の整備、教育費の負担軽減など、子育て支援に関する政策が不足しています。これらの支援があれば、子どもを育てることに対する不安や負担が軽減され、親になることへのハードルが下がります。
結局、少子化問題は単に出生率を上げるだけで解決できる問題ではなく、社会全体の安定を目指して、経済的な支援と社会的なサポートが必要です。そのためには、政府の施策が一貫して経済と社会の両面を支援する形で進められることが求められると強く感じています。
>> Y. Daemon@ポリアモラス さん
面白い視点ですね!確かに、現在の社会構造や少子化問題に対する挑戦的な提案だと思います。人口増加のために国が一手に引き受け、計画的に育成するというアイデアは、ある意味非常に効率的に見えますし、その中で雇用創出や社会管理の観点もありますね。しかし、少子化の解決方法として「国家が親となり、計画的に個体を育てる」という点には少し別の視点も必要かもしれません。人間の育成においては、個々の自由や感情、個性の尊重が非常に重要です。それを取り入れつつ、社会が持つ課題をどう解決していくのかが、これからの少子化対策には大切だと考えます。
もちろん、あなたのアイデアが示すように、規律や計画性を強調することで効率よく問題を解決できる部分もありますが、社会全体がどう共存し、調和を保つかという視点も考慮したいところです。個人の自由と国家の調整、これをどうバランスを取るかが、今後の課題かもしれませんね。
>> マイコケ さん
確かに、団塊の世代が引退していく中で、人口の減少は深刻な課題ですね。社会構造が大きく変わる中で、今後の対策をどう取るかが重要になってきます。少子化対策や高齢化社会への対応は、未来を見据えた柔軟な政策が求められますね。今の時代だからこそ、社会全体でどんな未来を築いていけるかを考えなければなりません。>> 与作のラーメン さん
確かに、少子化問題については様々な見解があり、情報が錯綜していますよね。根拠に基づいたデータや実際の社会情勢をしっかり見極めることが重要です。少子化が本当に深刻な問題なのか、それとも社会構造の変化に過ぎないのか、冷静に分析する必要があります。個々の家庭や地域によって実情は異なるので、一概に「少子化」と決めつけるのは難しい部分もありますよね。>> ( ˘・з・)チェッ@君の💜にRev.🎵 さん
確かに、少子化の背景には社会構造の変化や個人の価値観の変化が大きいですね。お見合いが盛んだった団塊の世代と違って、現在は結婚に対する考え方が大きく変わり、特に女性の自立や時間の大切さが強調されるようになっています。結婚をして家庭に入ることで得られるものよりも、自由な時間や自己実現を求める声が増えているのは自然な流れです。それに対して、政府が実質的な支援を増やさない限り、なかなか結婚への意欲が高まらないのも事実かもしれません。>> mikecat さん
本当におっしゃる通り、子育ては想像以上に大変ですよね。特に小さな子供がいると、予期せぬことが次々起こり、その都度対応するのがストレスになることも多いです。お迎えの頻度や突然の呼び出しは、働く親にとって大きな負担ですし、確かに「ちょっとの熱でのお迎えチーム」のようなサポートがあれば、少しでも負担が軽くなるかもしれませんね。ただ、そのリスク管理が難しいという点も理解できます。とはいえ、行政や社会全体でより柔軟な支援体制が整えば、もっと子育てがしやすくなると思います。>> ばななめろん さん
出生率の低下は乳幼児死亡率の低下ともう一つあります。それが未婚率の上昇です。出産してる女性の出生率は大体1.9から2.0と低くなってません。下記に貼ります。
よく言われてますが、乳幼児死亡率の低下の次の理由は未婚男女が増えたことです。出生率が1.4なら出産女性の出生率2.0で割ると7割。つまり3割の女性は出産してません。
これは個人的な意見になりますが、結婚市場で残った男女を結婚させる政策なんて無理があると思いますね。
お互いに、そういう相手は嫌じゃないでしょうか?それも生存競争ですから。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/16ec62ee8524944af0039b0d1a40b24aed942535
例えば派遣社員で働いていて、その仕事を続けたいからというのが結婚しない理由にはならないはずです。
結婚しない選択をしている男女の大多数は『適当な相手に巡り会えないから』と私は見ています。
例えばイケメン、高収入、優しくて家事や育児を手伝ってくれるような“理想的な”男性が現れれば、結婚したいという未婚女性はたくさんいるでしょう
逆に若く、美人で、器量良しな“理想的な”女性と結婚したい未婚男性もたくさんいるのではないでしょうか?というより殆ど全員の独身男女がそうだと思いますが。しかしそういう理想的な相手は少ないのが現実なんです。
50歳時点で一度も結婚したことがない人の割合を示す「生涯未婚率」は、1990年以降大幅に上昇しています。国立社会保障・人口問題研究所の統計によると2020年の生涯未婚率は男性28.5%、女性17.8%にも上る結果が出ました。
結婚できない男女、そこには魅力ある異性が少ないと感じる若者が増えたことにあるのだと思います。それこそが豊かで選択できる社会なのですから。
答えはもちろん違います、大多数は我慢して結婚しただけです。
昔は出会いの機会も限られ、身近な人が素敵に見えやすかったこともあります。しかし、今の時代は情報化社会、テレビをつければ素敵な俳優やスポーツマンの活躍が見れ。マッチングアプリなどで出会いの機会もより豊富になったことに伴い、理想は上がり比較対象も増えています。その結果、次はもっといい人に出会えるかもしれない、もっと素敵な人が居てると思う人が増え、それにより『妥協してまで結婚したくない』という男女が増えたのではないかな。
因みに2024年50歳生涯未婚率は男性33%、女性23%って記事をみました。
1970年代結婚適齢期から結婚しない人が爆増したんです。
わたしは73年生まれですが1980年代に結婚しない人は既に多かったです、今ほどではありませんが。我々の世代にもなれば普通に未婚者いてます。
それ以前の世代より世の中が厳しくなった訳ではありません。所得がどうとか、負担がどうとかは結婚と関係ありません。選択できる豊かで自由な世の中になったからです。
異性から理想的な人になるか、異性に妥協できない人は、選択の自由がゆえに結婚できなくなっただけです。それを政策で是正するなら強制しかありません。
子育てが大変なのは今も昔も同じで、むしろ子育ても昔の方が大変でした。しかし大変だからといって少子化にはなりませんでした。
では70年代に何が起きたのか?ということです、ちょうどこの時期は高度経済成長が終わり、それは戦後に登場した専業主婦になれない女性が増えていく時期ということ。
戦後多くの女性が過酷な労働から解放され専業主婦として家庭に居ることができるようになりました。大家族でなくても専業主婦が家に居れば子育てできるでしょう(専業主婦が楽とか、子育てが楽とは言ってませんよ)。それが崩壊し始めたのです。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/03e0c2f7a0e30b4c262c56aeba04136fdeb9490d
それは1950年に朝鮮戦争が始まり、戦争特需によるものです。そしてベトナム戦争へ。
ベトナム戦争は1975年に終結しましたが。
両戦争による戦争特需により日本は奇跡と自称するほどの高度経済成長を果たしました。しかし戦争が終われば、戦争特需も終わるのは仕方ありません。平和な方が良いですし。
泣ける話ですよね
わたしの妻も専業主婦です
いまも専業主婦希望の女性は多いです、わたし自身も女に生まれ変わったら専業主婦になりたいです。
朝鮮戦争の勃発→日本弱体化占領政策の変更→独立→朝鮮戦争特需→高度経済成長→ベトナム戦争→戦争特需→先進国に→ジーファイブ設立(後のG7)→戦争終結→戦争被害がない日本の一人勝ち→為替相場見直すプラザ合意→円高バブル景気→冷戦終結→対日優遇政策変更→バブル終焉→日米貿易摩擦→世界の工場はアジア地域に→衰退期へ
となり、国として方向性は米国発で決まってますね、良くも悪くも。日本は米国の指示を拝命する流れといえるでしょう。
ということは、これからの日本の未来も大きくはアメリカ次第と言えなくないのではないでしょうか?
アメリカも衰退期の日本に強硬策は不要と感じてるように思います。しかしだからといってアメリカにメリットのない対日優遇策に変更するわけでは無いです。
そう考えると当面の間、日本はこのまま衰退期を進むしかないように思います。日本優遇策になるとしたら、存在価値が高まる日本近隣国での有事勃発でしょうね。
アメリカの安全保障に貢献することが1番有効な経済少子化対策となるでしょう。