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MicrosoftからクラウドPC発表、想定価格は349ドル

MicrosoftはWindows 365 LinkとしてOSまでクラウドとなるようだ。アプリもデータもクラウド、手元にはアプリもデータも保管できないOS非搭載の端末とディスプレイだけ。法人向けから始めるようだが、将来個人向けにも当然なる予感。OSのアップデートで高額なPCを買わなくて済むのは歓迎するが、すべての情報が巨大企業に握られそうで恐ろしく感じる。


7 件のコメント
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> MicrosoftはWindows 365 LinkとしてOSまでクラウドとなるようだ。

これのことです?
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-365/link/overview

あと、一部のマイネ王国民でも組み立てている自作PCはどうなるのかが気になります。

> OSのアップデートで高額なPCを買わなくて済むのは歓迎する

最近はOneDriveでドキュメント・ピクチャ・ミュージック・ビデオなどもクラウド化されましたしね…
Chromebook・ChromeOSの進化形?退化形?

MacBookの劣化コピーSurface、
Mac Miniの劣化コピーの様なボディ。

Chromeからデータを取得するEdge、
Microsoftも信用出来ない。
シンクライアントにも一応OSは載ってますよ。
ネットワーク接続とかカメラはローカルで処理してるんで。

現状、大企業や公官庁はVMware Horizonが入っちゃってますから、Broadcom→Omnissaでごたごたしてる間に巻き取りですね。
Microsoftとしても、Azure VMware Solutionで使われるより、やっぱりWindows 365 Linkで使わせたいですからねぇ。
ネットワーク経由で何でもやってしまおうという発想は結構昔から存在しますが、通信回線の遅延はどうしても起こるものなので、操作レスポンスの面でどうしても普通のPCに比べて見劣りする様な事になりそうな気がします。(^^;

個人的には強力なハードウェアを載せているMac miniの方向性の方が現実的かなという印象です。(^^)

IBM-3279.jpg

 ユーザー側にデータ保存する場合と、
 クラウド側にデータ保存する場合との
メリット/デメリット 比較だと思います

 セキュリティを重視する企業ユースでは、今回の例の方がメリットが上回ると思われます

 完全ウェブアプリ化(ローカル インストール不可)すれば、
 不適切なアプリのインストールも防げます

 Microsoftプラットフォームを採用決定した時点で、
 Microsoftのクラウドの安全性は検討済 のはずです

 「ダム端末(ターミナル)」【画像】にも、制御プログラムくらいは内蔵されています

IBM 3270(シリーズ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/IBM_3270

 「シンクライアント」? 自体を、Microsoft自身が提供するのか、サードパーティが提供するのか は、また別の話だろうと思います

(個人ユースでは、導入の優先度は低そうです)

>> ゆ~ちゃん84 さん

> 現状、大企業や公官庁はVMware Horizonが入っちゃってますから

Citrixx WorlSpacesもありますし、むしろそちらを利用しているパターンが多いです。
セキュリティ面、デスクトップ表示品質などでは一日の長があるので。

※官公庁向けだと某省庁に導入しているのは
 私も過去に聞いたことがあります(そんな情報が…)
 >Horizon View
 むしろ Horizonシリーズ入れてるのはその後の
 Aria Solutionとの親和性を考慮して、という事例をよく聞きます。

でも AVD(Azure Virtual Desktop)も結構パフォーマンスは出ないので困っちゃいます。
(業務利用中ですが、ログインストーム前後のパフォーマンス低下は仕事にならんほどひどい)

仮想NW周りがいまいち弱いと感じるので
残念ながら Azure環境よりも AWS側がまだまし、レベルです。

>> Kanon好き さん

どちらかというと、この Solutionsは企業側での統合デスクトップ管理向けに推進してるものなので、個人向けまで全般的に下りてくるのは少々時間が掛かる認識です。

※言わずもがなですが、企業では
 「勝手なことされちゃ業務の邪魔」
 ですから。
 それもあるので一律「この仕様で使いなさい!」のための
 Solutionsです。

ちなみに Windows 365はずいぶん前に OS Subscriptionsとして提供されています。
以前からの Volume Licensesに加えての Solutionsとして存在するので、クラウドサービスとの統合を考慮しての今回の公開となったように思います。

ちなみに、シンクライアント的な見方でいれば、以前の VMware側でも PCoIP(PC over IP)による当初の HW支援(専用プロセッサ搭載など)→SW処理、という端末もありました。
https://pcoip.leadtek.com/index_jp.html
(基本的には LAN内部での利用を前提としてます)
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