誰も気にしていない内容だろうけど、私は昔から気になっていること。
ユニバーサルサービス料という名の、NTT救済金の存在。
1回線辺り、現在ではたった3円ですが、いまや一人で数回線持つのも当たり前になってきました。
スタート当初は7円くらいだったかと思いますが、下がった背景には「何もしていないのに儲けすぎて、目をつけられたら大変なのでさげておくか」みたいな感じでしょうか?
現状、ザッと3大キャリアだけでも1億6千3百万台以上あり、NTTにはユニバーサルサービス料の名目で、4億9千万円ほどの収益が入ります。
これ、何もしないでも入る利益です。
※格安SIMなどはカウントされていないので実際は、この倍以上の収益でしょう。
電電公社時代から、日本のインフラ普及に貢献したとかなんちゃら~と、天下り先として倒産させるわけにはいかないってことで未だに続いている悪い風習です。
そのうち、N○Kのなんちゃら使用料が乗せられそうですね。
「横文字にしたら、わからんだろう」と、ほんと消費者を小馬鹿にしたものって世の中にたくさんありますね。
51 件のコメント
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ほんとうにあの裁判が正しかったのか、、と思っている方は他にもたくさんいらっしゃると思います。
NHKに比べたらユニバーサルサービス料なんて安いものですが、それでも納得のいかない制度ですよね。