年末大売り出しや他の流れ星より「ふたご座流星群」は何がどうお得なのか!?
ペルセウス座流星群なみに元気に飛びまわる、初冬名物の「双子座流星群」の極大予想日の12/14が近づいてきました。
月齢は25。
夜明け前が近づくと月が登ってきます。
なので、月明かりはあんまり心配する必要はないようです。
結構早くから双子座は登ってくるので、自宅周辺がそれなりに暗い環境の方は、夜の早い時刻から
(暖かい家の中とかを往復しながら)
見るのも手でしょうか?
目が暗さに慣れるまでに5分とか10分とか かかりますので、それまでは足元注意です。
残念ながら寒がり屋ですし、年末は何かとせわしいので、私は一度も観たことがありません。
(今回も無理そう)
(。>A<。)
でも、人気のある流星群ですので、寒いからって、ほっとくのはもったいないと思います。
時間のある方、或いはスキーとかスケートとか、ウインタースポーツを楽しまれ、寒さなんてへっちゃらな方に見て頂きたい天体ショーです。
国立天文台「ふたご座流星群」
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/12-topics02.html
国立天文台「ふたご座流星群を眺めて、みんなで報告しよう」
http://naojcamp.nao.ac.jp/phenomena/201712-geminids/j
まず、ふたご座流星群は、8月お盆の頃の「ペルセウス座流星群」、正月の「しぶんぎ座流星群」と並び称される ”三大流星群” であること。
なぜ、三大流星群と呼ばれているかというと、飛び数の多さが「トップ3」だから。
(参照:OCNでんわのトップ3かけ放題)
そして、毎年、コンスタントに流れる、その安定感から、無難さから。
2001年に大出現を見せた「獅子座流星群」ですが、これは飛ぶ数にむらがあります。
なお、しし座流星群が流星雨へと化けるのは 30数年ごとらしいということです。
さて、三大流星群のなかでも「ふたご座流星群」がなぜ秀でているのかですが、
それは、一晩中飛んでいるから。。
これ、重要ポイントです。
12月は8月と比べ、夜の時間が圧倒的に長いです。
ペルセウス座流星群もしぶんぎ座流星群も、放射点、つまりその星座が登ってくるのは真夜中過ぎです。
しかし、この流星群は日が沈むと、ふたご座はほどなく姿を現します。
そして、放射点が最も高くなるのが、真夜中過ぎと好条件です。
「放射点」ですが、ふたご座から飛び出して来るように見えるのは、「遠近法」の原理です。
美術の事はよく分かりませんので、適当にごまかしますが、
並行に走っている二本の線路のレールが、遠くで一本に交わって見えるのと同じではなのかと思います。
また今回の極大日が曇り空とかで駄目になっても、その前後の日でも十分に飛ぶそうですから御安心を。
(^^)
流れ星は毎日どこかで飛んでいるもの。気付かないだけなんです。
それが目立つ時を流星群と呼んでいます。
参考
「さぁ、星の欠片を探しに行こう!~」
https://king.mineo.jp/my/3cf3d0ea20c2e201/reports/22451
![_20171208_204137.JPG](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/167/628/M_image.jpg?1512734447)
目「星」を付けたものを眺めるだけの「ウインドーショッピング」なら、もちろん財布は軽くなりませんが、TVショッピングやアマゾン・楽天セールとかでは、それこそ流れ星のようにお金が飛んで行ってしまいます。
(*_*;
ご購入はしっかり検討のうえ、計画的に。
![_20171208_203950.JPG](https://img.king.mineo.jp/system/content_comment_images/images/000/000/167/630/M_image.jpg?1512734557)
夜空にふたご座があるように、地上にも双子さんがおられます。輝いています。(*^^*)
例えば「茉奈 佳奈(まな かな)」さん。
「茉奈」
ふたご座流星群は ”まだかな” ?
「佳奈」
もう、11月の終わりから、少しずつ飛び始めているんだって。
^^;
マナカナちゃん、いつくらいの写真ですか。最近は、個々で活動してますね。
当日は仕事終わりが夜予定なので、帰りに夜空を見上げて帰ります。
この時期の夜空は透き通ったイメージです。
あとは、当日、綺麗な星空が望める天候でありますように☆彡
空夢さん?
は、ウインター・スポーツも
のようですので、是非に。
(^^)
ホームランを目撃する確率より高いのではと思います。
騙されたと思って、夜空のそこそこ暗い所でまず、30分見上げてみてください。
他の流星群より目撃出来る確率が高いはずですので。。
有名人で双子の方って多いんでしょうか。
疎くてすみません。
よかったら、此方も参考になさって下さい。
最初のほうとかに、下手くそながら、私なりの解説をさせてもらっています。
本文にも加えておきますね。
「さぁ、星の欠片を探しに行こう!~」
https://king.mineo.jp/my/3cf3d0ea20c2e201/reports/22451
^^;
天気が一番の気掛かりですよね。
今年後半の流星群は、良い天気にかち合っているとは言えない状態です。
ただし、晴れさえすれば、夜空はこの季節こそが一番冴え渡って、星が一番輝いて見えるかと思います。
>夜空はこの季節こそが一番冴え渡って、星が一番輝いて見えるかと思います。
前に新聞か何かで、夏が一番銀河が濃いんだ、という様な事を読んだ記憶があります。
こういうのを読むとすぐに私も騙されてしまいますが、確かに冬の寒い時の星空こそが一番凄いもんだと思います。
高校生の頃、真冬の夜空を見て凄いと思いました。
当時は目も最高で、すばるが1つ1つクッキリ鮮やかに見えて、双眼鏡も持っていませんでしたが、重星の様に見える星や雲の様にぼやけて見える星、青白黄赤に輝く明るい星暗い星、きれいな星空を思い出します。☆彡
楽しい記事を読ませて頂きました。m(_ _)m