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そんなわけないモバイル回線の現象?

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2枚ともドコモ4G回線の日本通信と某社。
混雑した場所でどちらも速度低下する。

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そんなわけないんだろうけど日本通信の方だけはぎりぎり使える速度出る。
スマホとSIM入れ替えても同じ。
同時に計測してもほぼそういう結果が出る。
なんでだろう。


8 件のコメント
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この掲示板の投稿は、モバイル回線の速度についての興味深い現象を探る内容ですね。特に、同じ場所でドコモの4G回線を使っていても、日本通信の方がわずかに速く反応するという結果が出ているのは、非常に独特です。

この現象を考えると、モバイル回線の混雑具合や接続の安定性、さらにはSIMカードやスマホの性能が微妙に影響しているのかもしれません。例えば、回線のトラフィック状況やネットワークの設定、さらには使われている周波数帯によっても異なる結果が生まれることがあります。

他の利用者からの意見も交えながら、同様の体験を共有したり、異なる環境下での測定結果を比較したりすることで、さらに深い洞察が得られるかもしれません。このような情報共有は、実際の使用感を知る上でとても有益ですし、他のユーザーの参考にもなりますね。

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(画像 説明文)
「処理能力を大きく超える通信が集中し、機器のパフォーマンスが低下し、多くのお客様が通信しづらい状態になる」

重要通信の確保
https://www.docomo.ne.jp/corporate/csr/disaster/secure_connection/

通信会社が恐れる重大トラブル「輻輳」とは、KDDIの大規模障害で注目
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00160/070700312/?P=2

※ スマホ側の問題も多いので、機内モードの ON/OFF や、
 必要に応じて、再起動などを試してください
混雑し服装が発生している状態では、基本的にパケットの再送が発生してしまいます。
で、再送だらけになるとさらに混雑し、全く流れなくなります。
通話の場合は交換機側で規制し、そもそも繋がる数を制限してしまいますが、IPの場合はそのような規制はありません。
TCP自体には輻輳を防ぐ仕組みがありますが、応答がないと強制リセットして新規セッションを開始したりするので、あまりうまく機能しません。

しかし、経路の途中に帯域制御装置のようなものを導入すると、再送を極端に減らすことが可能です。つまり、混雑時に流れるパケットを強制的に整理して絞ることにより、再送を発生にくくします。
というわけで、同じキャリアでも帯域制御をしている事業者としていない事業者を通る場合では、端末側が同じように混んでいても差が出るという訳です。
 見た目を良くするため速度測定プログラムだけ処理を優先している可能性も有る。
 以前、どこかでそんな記事を読んだことが有る。
珍獣8号
珍獣8号さん・投稿者
ベテラン

>> ゆ~ちゃん84 さん

大変興味深い情報ありがとうございます!!!
某社simとはマイネオのことなので、通信の最適化を外して検証してみたいと思います。混雑時の列車で座れていた時しかできませんが…
キャンペーンつられてまた契約しましたが、eoid連携してません😂

ダウンロード_(4).jpeg

>> _カブ さん

 IIJはPOIが2つ(東京と大阪)
 mineoは1つ(大阪)
の違い が(最も極端に)出ていると感じます

 IIJのレイテンシは測定されていますが、mineoのレイテンシは表示されていません
 レイテンシが高すぎて(遅延が大きすぎて、反応が遅すぎて)、表示されていない と思われます

 遅延が大きくなる理由は、関東からmineo(のPOI)にアクセスする場合、
関東←→関西 の往復が余計に必要になることが挙げられます(他の理由もある かもしれません)

 遅延が大きくなると、結果的に回線速度も遅くなる理由は、ゆ〜ちゃん84 氏の説明のとおりです

 通常時には、大きな問題とならない? レイテンシの差が、回線輻輳時には、大きな差になる のかもしれません


(画像)
スマートフォンの進化を支える技術とインフラ
https://www.iij.ad.jp/news/iijnews/vol_163/detail_04.html

>> 珍獣8号 さん

mineoの「通信の最適化」でも、確かに廃棄や再送を抑制する最適化をしています。ただし、ダウンロード(受信)方向のみでアップロード(送信)方向はやっていないのと、UDPやICMPには適用されていません。
一般的な帯域制御装置は、もちろんすべてのプロトコルの上下双方向を制御して本来の性能を発揮していますから、ちょっと残念です。

端末側から見れば、自分から送信するアップロード側の送出パケットは自分で制御できますが、自分が受け取るダウンロード側のパケットは、相手が送って来るので自分では制御できないように思えますが、実は応答やICMPをコントロールすれば制御出来ます。
残念ながら、現状のiOSやAndroidのIPプロトコルスタックには、そういった機能は不要ということで含まれていませんから、送るパケットは何の制御もされず送りたいだけ送ってしまいます。
要は、現在のスマホは混んでいるからと言って協調してパケットの送受信を控えたりはせず、自分の通信を最大化するような動きしかしないということです。
格安SIMの速度低下は、キャリアが提供している無線区間でも起きますが、キャリアのネットワークと格安SIM提供者のネットワークを結ぶ接続点(POI)でも発生します。
(スタッフブログ 9月のネットワーク状況について https://king.mineo.jp/staff_blogs/2625

日本通信と某社では、このPOIの込み具合が異なっているということで、不思議なことではないです。
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