マイそくって良いプランだよね☺️

マイそくというプランが出て、今年の９月で2年半が過ぎました。

それまで、利用者のゆずるねで自主的に12時から13時に通信をしないというのを促すのではなく

対象時間に、そもそも使えない程度の
速度にするという考えですね😉

その不便さの代わりに、3日制限はある物の他の時間は1.5Mbpsで使い放題で990円という他社のmvnoに類を見ない特別なプランです😉

私はキャリア（ガラケー）から端末が安いキャンペーンに乗って、iijmioへMNP。
それまでDMMのデータsim（200kbps）で通信専用にiPhone5s（画面割れを自己修理のためトータル1万円程度で入手）を持っていましたので、環境を1つにまとめた感じですね☺️

それまで通信を200kbpsで使っていましたので、iijmioにMNPした後にずっと高速モードにせずに使っていましたが、全く高速モードにしないのは勿体ないかな？

と思って、たまに使う様になって毎月300MB程度使っていました。

ただある時、スイッチ切り替えが上手く行っていない事に気が付かないままで使用してしまって、パケットを使い切ってしまいました😱

それからパケット管理に結構気を付ける様になりました。

元々、データ通信がそこまで高速でなくても困りませんが、どうしても人との会話の中でYouTubeの話題になるとチェックする必要があるので1度を高速に切り替える場面もその頃から増えて来ました。

ですから、当時は300kbpsよりもある程度高速でスイッチがないプランのあるmvnoへMNPしようかと考えていましたが、その頃から新規受付終了や専用端末でしか使えない等の事があって、タイミングの悪さに悩んでいました。

700kbpsあればでYouTube等も私が使う分には困りません。

調べている時にmineoのパケット放題（500kbps)の事を知りましたので、それも視野に入れていましたが、500と700だと多分体感的にわかる差であることがいろんな口コミから予測できたので見送っていたのですが…

お値段据え置きでパケット放題＋（1.5Mbps）になるという話を聞いてiijmioからmineoに喜んでMNPして来たという経緯があります☺️

パケットの管理が面倒でmineoへ。

居住地域意的に使い辛く、使っていなかった楽天モバイルの回線をocnモバイルに変更して予備スマホを確保しつつ、ゆずるね用のsimとして運用。

Macrodroidでsim切り替え制御。

という環境が整って数ヶ月してから始まったのがマイそくです😁

もう、マイそくに乗り換えない手はないですよね☺️

自宅にwi-fiがありますのでゆずるね特典の深夜フリーも殆ど会っても無くても同じ。

パケット放題ですから高速への切り替えはゼロ😁

ほぼノーリスクで基本使用料を下げる事が出来るという事です😁

というわけで1年位はマイそくで快適に使っていました😉

使い物ならないパケットを消費するのにダンジョン作成するのに嵌まって、それが原因でマイピタに戻って来たのですが、

その頃に、アイデアファームに目を通すくらいにはマイネ王に慣れて来ました。

するとマイそくに関する御門違いのアイデアが結構な頻度で出て来ていたんですよね😅

ザックリ言うと
『マイそくの32kbpsは使えないから速度を128kbps程度に上げて欲しい』

という内容です。

いやね…

使えない様に32kbpsにしたプランなんだからね😅

128kbpsとか使える速度にしたら、多くの人が使って対象時間の混雑を減らせないでしょ😅

32kbpsなら使うのを諦めて使わなかった100人が128kbpsだからと使えば、誰かが12.8Mbpsで通信しているのと同じ感じになるわけです。

仮にmineo現在127万回線の内10%がマイそく利用者で、その全員が128kbpsで通信してみると考えてみてください。

32kbpsならほぼゼロですから、結果は全く別物です。

でも、多くのアイデアでは

『少し通信速度上げても大丈夫だと思う』

なんですよね😁


少し言葉を戻して、通信出来ないから通信出来る様にして欲しいを

それは交通法規に置き換えると

『赤信号って渡れないから、赤信号でも渡れる様にして欲しい』

って言っているのと同じ様な物なので、如何におかしな話かわかりますよね😓

結果、これらのアイデアに付くコメントは賛同意見と

マイそくというプランが出来ている経緯から無理を言うなという反対意見。

これ厄介なのは、間違い無く反対意見を言っている人は正論なんだけど、mineoの運営側ではない、ユーザー側が言うとどうしても角が立つんですよね😅

まぁ、この32kbps改善？案がアイデアファームに出るとすぐに、こういう論争が発生するのですが

このタイプのアイデアが頻繁に出ていた当時、常々思っていたのが

【32kbpsだと使えない】

という事でした。

この言葉が出てくる人は

『32kbpsでも使えると思って契約したけど使えない事を使ってみて知った』

という方だと思います。

なので、12時から13時まで32kbps制限されるという表記ではなく、12時から13時まで、基本的に使えないという風に記載すれば良いのにと思っていました。

今ではマイそくは昼に使えないプランであることがなんとなく浸透して来たのか以前ほど、制限時間内の速度改善？案は少なくなりました。

さて、当時この
【32kbpsだと使えない】という言葉で疑問に思った事があります。

『本当に使えないのか？』

という点です。

当時のアイデアファームではQR決済が使えない、LINE（通話）が使えないというのが結構あった気がします。

でも、両方とも使いにくいけれどギリギリ使えましたし、今も使えます。
そしてPayPayに至っては改善すらしています😅

ですから、当時
『指摘したいだけで、別に困っている人が発信していないんじゃないか？』

と思ってさえいました。

という訳で、マイそくが始まった翌年から始まった
『マイそくライト』を新しく契約して32kbpsで
どれくらい使い物にならないのか？

また、32kbpsでも使えるのは何なのかという事を
テストしました。

内容については
以前も『32kbpsでも大丈夫。』という題名で記載しましたが

その後アプリのアップデートなどで環境が変わって来ましたので改めて記載します。

ちなみに、だいぶ無駄に長い文面です(笑)

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【32kbpsで使えないとコメントに見かける内容】

①コード決済(主にpaypay)
②LINE通話
③地図（ナビの利用）

【世間的に使っていそうなアプリやサービス】
④Google chromeなどの検索
⑤youtubeなどの動画サイト
⑥マンガアプリ

この位でしょうか？他に思いつきません。

補足として、画像の伴わないメールやLINEを含むメッセージアプリはタイムラグはある物の送信できます。

長い文章のメールは長い分だけ時間が掛かるだけですが画像を伴わない様な長文のメッセージで急ぎという事も無いと思いますので、12時から13時に絞って送信する事も無いでしょう。

さて、まずは先の
①コード決済(主にpaypay)、②LINE通話、③地図（ナビの利用）

これですが、まずこれで困っている方、全員に勧めるのはスマホの端末にsimを二枚挿して使う事です。

これらのアプリは100kbpsあればだいたい使えます。

私も一時期使っていましたが、povo2.0は基本使用料が0円で低速128kbpsで使えます。
但し180日で660円以上の通話かSMS、もしくはトッピングの利用が確認できない場合は、回線が無くなります。

ただ最安のトッピングが24時間データ使い放題が330円ですので
年に2回、トッピングすれば維持が出来ます。

月に55円の維持費ですので充分ですよね😉

ちなみに128kbpsでも
④Google検索　⑤動画サイト　⑥マンガアプリ
は基本使えません。

余程我慢すればGoogleは何とか…　という感じです。

ちなみに200kbpsくらいの低速回線も他にありますが、それも結構辛いです。

近年は何処のサイトもデータが大きくなる傾向にあってサイトが重いので表示に時間が掛かり過ぎます。

低速でイライラせずに開けるのは俳優の阿部寛さんのホームページ位です。

↓阿部 寛のホームページ
http://abehiroshi.la.coocan.jp/

ですので基本的には④⑤⑥は諦める方向で。

さて、ここで問題なのは現在は殆どの端末がsim2枚挿しに対応していると思いますが、一枚挿しの端末を現役で使っている方もいるのかと思います。

あと、二枚挿しだけど良くわからなくて面倒だからという方もいるとは思います。

二枚挿しの端末を持っている人は、迷わず２枚挿しを選んで32kbpsで悩むのは止めましょう。

32kbpsで悩む方が２枚挿しを選ぶより面倒です。

さて問題は、２枚挿しが出来ない端末を現役の方ですね。

現時点で２枚挿しが出来ない端末を利用している方は
ios　なら　iphone12まではシングルでしたから
2021年までに購入の端末を使っている方

android なら、それよりも前からデュアルsimはあります。
2013年頃からですが、2019年位からの端末には殆ど
デュアルsimなのかなと思います。

シニア向けスマホが、ずっとシングルだった気がしますので、そういう端末の方もでしょうか。

スマートフォンの内臓バッテリーはだいたい500回位の充電で寿命という話ですので2日に1回くらいの充電でだいたい3年です。

2019年購入の方は、もう替え時ですのでそれも視野に入れても良いという事を言っておきますが

スマホ本体は、やはり良いお値段しますのでバッテリー交換で延命して使っている方もいるのかな？と思います。

32kbpsで1時間をどう【我慢】するかという風な感じでどうやって対応するか考えてみました


①コード決済(主にpaypay)

これに関しては、paypayが通信が無くても5000円までの決済を出来る様になりましたのでまず困りません。

他のコード決済については、時間が掛かりますが表示は出来るみたいですので、面倒ですが逆算して表示すれば大丈夫です。

表示されているQRコードの期限は5分程度ですので、その点に気を付ける必要はありますけどね😉

購入の点数が多ければ、意外とレジかごを出して店員さんがスキャンしている間にアプリを開けばQRコードが間に合う可能性もあります😉

ちなみに、私が一番お勧めするのはスマホ決済にこだわらない事です😉

時間的に昼食関係の決済が多いと思います。QR決済に対応している所の多くはクレジットカードに対応していますので、スマホケースのポケットにクレジットカードを入れておくという選択があります。

コンビニだとタッチ式のクレカ対応ですので、対応のカードならQR決済と殆ど変わらない手間とスマートさです。

スマホ紛失時にクレカだと怖いという方は、プリペイド型のVISAやMASTERもありますので、それでも良いかも知れませんね。


②LINE通話

LINE通話は出来ないというお話ですが、使ってみるとわかるのが使えないというより会話に支障が出るくらいの遅延が発生するという感じです。

先にも書きましたが、メッセージは送信できますので文章で送れるのならそれを主体にすれば問題ないのと、

自分自身が遅延に対応するという方法もあります。

相手の話す内容に対して、一拍置いてから返事をするというのに慣れると通話は何とか可能です。

但し、自分だけでなく相手も遅延通話に慣れている必要があるのがちょっど面倒ですね。

LINEはメッセージ、ニュースなどいろんな情報がアプリに表示されるために、純粋に通話だけにデーター通信が使われていないので、そういうのが出てくるのかなと思います。

そこで、完全に通話だけに特化したアプリを使うとだいぶましになりますので、そちらをお勧めします。

それは『skyphone』です。

LINE同様に相手にもアプリが入っている必要がありますが、だいぶ遅延が少ないのでおススメです。

③地図（ナビの利用）

これについては、いろいろなアプリを試しましたが

『Google Map』がダントツに良い感じでした。

多くの方が、このアプリをリアルタイムでネット上の地図をダウンロードしながら使っていますので、32kbpsでなくても200kbpsとかで表示が遅くて困る感じかなと思います。

ただ128kbpsだったとしても使う3分前くらいに開けば、車の走行中に徐々にダウンロードするので何とかなる程度に更新はしてくれます。

ここで、大変なのは地図をリアルタイムでダウンロードしているからですが、Google Mapには事前にマップをダウンロードしておくことが出来る機能があります。

事前ダウンロードは面倒ですが、結構大きい範囲で事前ダウンロード出来ますので、出張先で使うのであれば出張先の地図をダウンロードしておけば概ね何とかなります。

ナビの時に音声が出ずにチャイムが鳴るだけになるかもしれませんのでその点は中止した方が良いかも知れません。

ちなみに、事前ダウンロードでもナビで音声が出た時もあります。
理由はわかりませんので、音声が出ないかも位に思ってくれれば
と思います。

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ということで、とりあえず
①コード決済(主にpaypay)
②アプリ通話
③地図（ナビの利用）

については32kbpsでも対応可能というのがわかりました。

あとは、完全にどう我慢すれば良いかという

④Google chromeなどの検索
⑤youtubeなどの動画サイト
⑥マンガアプリ

これですが

④Google chromeなどの検索

基本的に調べられないと思ってください。

但し、サイトによっては情報を少し拾える程度まで我慢すれば

『TextBrowser』

これで、多少の情報が拾えます。
文字通りテキストのみですので、画像を伴うページを見る事が
出来ません。

文章のみのページになってしまうので、読み方に慣れないと
凄く読みにくいという特徴があります。

32kbpsを使って、このブラウザでマイネ王のダンジョンの
コメントに返事をしたことがあります。

とにかく、読みにくい事を除けば普通にコメントできました。

また
webサイトの容量の多くは写真やイラストや動画ですのでそれらを表示しない設定に出来るブラウザアプリであれば、サイトの文字の配置は変わらないので、読みやすいです。

『TextBrowser』より表示速度は遅くなりますが『さくらブラウザ』とかで画像を表示しない設定にして使うのも良いかなと思います。

さくらブラウザは現在開発が止まっているので、その内使えなくなるかもしれませんが、それはそのつもりでお願い致します。


⑤youtubeなどの動画サイト

これは、完全にデータ量が多いので32kbpsで見る事は出来ません。
youtube、tiktok、Instagram、などの動画を伴うSNSは基本的に使えませんが、ここで我慢するのはリアルタイムで検索する事です。

マイそくは3日10GBの制限はありますが、基本的に使い放題です。
ちょっと1時間動画を見たいだけなら、事前に動画をスマホにダウンロードしておくというのがやはり良いと思います。

これって、アプリやダウンロードサービスに寄りますが寝る前とかにいくつかダウンロードしておいて、翌日見るようにするとか

見たい動画をいくつかチェックしておいて、スマホを触っていない間（学生なら授業中、社会人ならスマホを触らない業務のタイミング）にダウンロードすれば良いですよね😉

最後に
⑥マンガアプリ

ですね。

マンガアプリの多くは基本的に提供サイトにアクセスした上で表示しますので基本的に32kbpsでは無理です。

多くのマンガアプリはCM収入で運営しているので、ダウンロードしながら見る様な使用になっています。

アマゾンなどでデータでマンガを購入して事前にダウンロードしておくことが出来る物なら大丈夫なんですけどね。

というわけで、マンガは諦めてネット小説にしましょう。

文字情報なら、十分に32kbpsでもなんとかなります。

古いお話で良ければ、『青空文庫』で事前にダウンロードして入れておくというのがあります。

青空文庫は、著作権切れの書籍をアップロードしているサイトです。

こちらでテキストファイルでダウンロードして読むというのも良いと思います。

最近の転生物などのラノベベースのマンガが好きな場合は
『小説家になろう』を読んでも良いですね。

プロとアマが混ざっていますが、なろう発のマンガは多いので、そういうファンタジーが好きな方は特に良いと思います。

私は『転生したらスライムだった件』などはマンガ化やアニメ化が始まる前に読み終えていましたので、自分が読んでいた物がマンガ化されたりする楽しみとかが感じられるかもしれませんね。

以前は『なろうリーダー』というアプリでスマホに事前ダウンロードできましたが、現在は何かあったみたいでダウンロードできない仕様になっています。

わたしが現在使っているのは『web小説リーダー』です。いろいろな、web小説サイトに対応しています。

これは、なろうもダウンロード出来ます😉

なろうリーダーより作業は面倒ですが、なかなか良いアプリです。

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ということで、途中で少し話が反れたりもしましたが
32kbpsでも、そこそこ使えたり、使えなくても対処できる物の
あると思ったと思います。

これを見て32kbpsの時間帯を乗り越えられるなと思えたら
マイそくは案外自分にあったプランかもしれませんね😉