自宅で軟禁状態に陥っている話

皆さんの自宅にはドアはありますか？
ありますよね。

今私の自宅のドアのせいで軟禁状態となっています。
というのも、私の家の鍵はいわゆる金属でできたあの【鍵】のほかにカードキーで施錠開錠ができるのですが、私も二人の子供もカードキーを利用しています。

このカードキーはとても便利で外からカードキーで玄関を開けて、ドアを閉めると自動で２箇所の上下の鍵が閉まる仕様となっています。

先日私が一番最後に帰宅し、翌日私が一番最初にカギを開けてドアを開けることになったのですが、初めてその時気づきました。

鍵のツマミがなくなっていることに…。

これまで、何度か外れては直していたのですが、今回は絶対絶命のピンチです。そのツマミ自体がなくなってしまったのです。

娘（中３）曰く、朝出ようと思ったときに外れたので、後で直そうと思い、靴が並んでいたところに一緒に落としたまま出て行ったそうです。

そして帰宅するとなくなっていた。という顛末です。

私は事前にこれが起きていたことを共有されていなかったため、宅急便がきたときに開けようとしても開けられない！！と焦りに焦り、吐き出し窓から荷物を受け取る。という対応でなんとかピンチを凌ぎました。

単身赴任中の夫のみカードキーではないリアルキーを使っているのですが、彼が帰ってきてくれたおかげで今は下のカギの利用はせずに行けているのですが、ひとたび誰かがカードキーで開けたらまた軟禁状態に陥ります。

ドアのメーカーのLIXILにつまみだけの販売がないか現在問い合わせ中です。
リアルキーが人数分ない（セコムに預けている）ため、あとで鍵を作りに行こうと思っていますが、合鍵作成もなかなかお金がかかるんですね～。

メニュー表みたら5000円くらいかかるようでした。
諭吉が～。いや、もう栄一が～！ですね。

しかし、昨夜遅くツマミが外にでも転がってないかスマホライトを片手にいろいろ探していたんですが、18歳の自閉症の息子が何やらツマミのようなものを手に、カギのところにはめ込もうとしているのを見て、「うそっ！見つかったの？」と手元を見ると、そこには自宅のアチコチに置いてある「アース、ブラックキャップやないかー」でしたｗｗ

大笑いさせてもらったけど、お母さん、真剣にツマミなくて困っているっちゅーねん。