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ドリアンコンセプト

ドリアンコンセプト…「何それ?美味しいの?」って感じなのでしょう…おそらくは🥲

温暖化してるから、ドリアンの栽培を企画してるとか…そういう話ではございません。


ドリアンコンセプトはオーストリアのアーティストです。
KORGという日本の電子楽器メーカーに「マイクロコルグ」というメチャクチャ売れたシンセサイザーがあるんですが…それを超カッコよく使いこなすアーティストが、ドリアンコンセプトです!

能書きより、動画の方が分かりやすいですよね。ご覧ください…

これはヤバくないですか!?
友達でマイクロコルグ持ってたヤツいたけど…こんな使い方、全く想像できませんでした😳

ちなみに、ヤマハの楽器でもカッコよく奏でてます。ローランドのシンセも持ってたような…日本メーカーの機材が好きなんでしょうか?
(まあ逆に言うと、テクノとか電子音楽やってて日本のシンセ使ってないアーティスト探すほうが苦難ですけどね…これ豆知識です🫛)

ただ…個人的には2009年リリースのアルバム、When Planets Explodeのインパクトが強すぎて、その後の曲はあまり聴けてないんですが…とにかく、この初期衝動というか表現力が凄すぎるんです…なので数曲、紹介します。

Clap Beep boom

アルバムの1曲目です。「え!?なんなんコイツ!?」っていう衝撃でした💥

この曲を聴いてからは「やっぱりファンキーなリズムは黒人の方達のほうが…」なんて議論する気が起きなくなりました。

Marshmellow Secret

シンセのフレーズは全てマイクロコルグっぽいのに、この表現力よ…😨
なんとも言えない世界観を築いています。

ちなみにマイクロコルグってのは5万円くらいの機材ですよ?

you tiresom thing

なぜか、このアルバムだけつべにあがってる曲が少ないので、これで最後です。

アルバム通して全体的に、音がインダストリアルというか、グリッチなサウンドというか…アヴァンギャルドな演奏でフリー・ジャズって言うんですかね?
とにかく衝撃受けましたね。


こういう素晴らしいアーティストが、ほとんど知られてないってことが悲しいです🥲
(知ってたよ!って人がいたら嬉しい…)

僕は、このアルバムが好き過ぎますけど…次作「Joined Ends」では生音を取り入れているので、インダストリアルな音とか苦手な人はそっち聴いてみたら良いかもしれません。


2 件のコメント
1 - 2 / 2
マイクロコルグ!面白そうな機械ですね💡
マイクロコルグ2の方はループ再生用のサンプリング機能も追加されているとか!

小さいボディに多機能且つ低価格。KORGはリーズナブルな商品が多い印象ですね😃

1つ目の動画は入力の曲と演奏挿入の音が聴き取れて聴き応えありました👍

>> KZ改TOUFU さん

こんにちは😃
マイクロコルグは低価格かつ使いやすく魅力的なサウンドなので、色んなアーティスト、バンドが使ってましたね。
ボコーダーも付いてますからね!

KORGは鍵盤非搭載のグルーヴギアもたくさんリリースしてますね。
バーチャルアナログシンセにこだわるローランドと違い、ガチのアナログ回路搭載なのも魅力だと思います。
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