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真夏のYMO

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夏です。夏なんです。人命ギリギリの夏なんです。お盆です。YMOです?🙄

突然ですが、皆さんはYMOことイエロー・マジック・オーケストラと、ラテン系ミュージックの親和性をご存知ですか?

「ああ、ファーストアルバムはフュージョンっぽかったしな…」というYMOファンの方…半分正解です!
YMOの曲は中期だろうが後期だろうが全部、ラテンと合うんです!

ちょうど夏ですし〜、今から紹介します。(嘘です!本当はそんな気軽なモンじゃない。この投稿アイデアは半年前のものです…夏が来るまで、ずっと温めてましたw)

YMO知らない方にもオススメですよ!夏っぽいし、エモいし🌴

…予想以上に前置きが長くなりましたが、先ずはこれをお聴きください😚

セニョール・ココナッツによる、東風です。

セニョール・ココナッツはドイツ人であるアトム・ハートのプロジェクトです。
先ずは自国のアーティストであるクラフトワークをラテン・カヴァー。(衝撃でしたw)
続いて、世界のロックの名曲もラテン・カヴァー。

そして、満を持しての(?)YMOのカヴァー。このCDをお持ちの方ならご存知でしょうが、超公認カヴァーアルバムです。YMOメンバーも参加してるので。

続いて、ビハインド・ザ・マスクのカヴァー。

見事と言わざるを得ません。
元曲へのリスペクトも感じるのに、見事なくらいに南国仕様です!

しかし、このアルバムも20年近く前かよ…時の経つ早さよ…🥲

気を取り直しての、シムーンのカヴァー。

この曲は、スカパラとか色んなアーティストにカヴァーされてますね。

この曲を貼ったので、ファイアー・クラッカーは割愛します。あれはマーティン・デニーの曲ですし…

続いて、ミュージック・プランです。どちらかというと陰鬱な中期YMOを、どう料理したのか…

恐るべし、アトム・ハート…控えめに言っても天才です🤣

最後に、ライディーンを。本当はまだ貼りたいですが、5曲までと決めてたので…

思い浮かぶのは、南国のスコールでしょうか。

正直…個人的にはライディーンはあまり好きじゃないというか…飽きちゃってるんですよね😅
でも、こういう味付けは嫌いじゃないです。


以上、セニョール・ココナッツによるYMOカヴァーでした。
凄いですねぇ、ワクワクしましたねぇ、感動しましたねぇ。

後期YMO(ザ・マッドメンとかオンガクとか)も紹介したかったですが、気になる方はCDを買うとか、自力で探すとかして聴いてみてください😌

まあ、ザ・マッドメンは、料理しなくても南国的ですよね。オンガクも、なんとなく想像つくかなー、と。

余談。コアなYMOファンなら常識でしょうけど…ザ・マッドメンは諸星大二郎先生の漫画「マッドメン」に影響受けた細野さんの曲なのですよ。
なので、「MADMEN」ではなくて、本当は「MUDMEN」なのです。スタッフのスペルミスとかいう説だったかなと…なかなか良い逸話でしょう?
周りにYMOファンがいたら、ずっと知ってたかのように、ドヤ顔で話してみてくださいね😁


それでは皆さん、次はOMYの投稿でお会いしましょう…サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…👋


31 件のコメント
1 - 31 / 31
本文で書き忘れたけど、このセニョール・ココナッツのアルバムタイトル…今の世だったら問題になっていたかもしれないですね。
意味が分からければ、捨て置いてください😌
いやぁ、YMOって、本当にいいものですね。
ヨドチョー節も、お気に召したようで😂

>> p928gts さん

YMOもいいですし、アトム・ハートの仕事も凄いですね、こわいですね。(?)
わりと最近ではラスター・ノートン(坂本龍一とコラボしたアルヴァ・ノトで有名なレーベル)の人…ってイメージですかね?
アトム・ハートは細野晴臣、テツ・イノウエとのユニットHAT名義で2枚のアルバム出してますね。
ところで、テツ・イノウエさんは何処に消えたのでしょうね?ススム・ヨコタのようにひっそり亡くなっているのか…
(ヨコタもイノウエも、コアな人しか知らない日本人アーティストかもしれませんが、海外じゃバチクソ有名です。)

もう、何かを紹介するような投稿は、ずっと淀川さんでいいかなと思っています😊
それを気付かせてくれて、ありがとうございます😘

>> p928gts さん

あ!水野晴郎テイストで返信していたのですね!
また、取りこぼすところでした!あぶないアブない😅

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

そうなんですよ、しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習いさん。
何かを紹介・解説・評論するスレを、淀川さん流に締めくくると、凄くしっくりくるのです。

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

> 凄いですね、こわいですね。(?)

ここまで完成度を高めておられたとは。

こういうアレンジを聞くと、逆にオリジナルの素晴らしさ(と完成度)を感じてしまいます。
惜しい人を亡くしました。
合掌🙏
↑特に冒頭のドラムの入り方が良いですね。

>> Dark Side of the Moon さん

もちろん、オリジナルあっての事…ですからね!

YMOを結成した細野さんよりも、ユキヒロさんで成り立ってたと思うので…ユキヒロさん亡くなった時点で「YMO終わったな🥲」と思いました。
そしたら、それを追うように教授まで…

結成記者会見に横尾さんが間に合っていれば、もう一人、YMOメンバーいたかもしれないけど…なんか、途中で脱退してそうですね😅
(細野さんは横尾忠則にもメンバーにならないかと声がけしており、横尾さんも高橋幸宏が作ったあのタキシードを着て、テクノカットにして、記者会見に臨む状態だったものの、別に抱えていた仕事が終わらずに会見に間に合わず…メンバー入りは実現しなかった)
本文冒頭で、小細工しています。細野さんつながりです。
本文で曲貼ってないザ・マッドメンを、コメント欄で紹介しときます。(曲の由来まで書いといて、曲のリンク無いのもアレなんで…)

ザ・マッドメン(オリジナル)
https://youtu.be/lFl2Su5v7QM?si=XyKYaB3iLs0mwZ0I

ザ・マッドメン(カヴァー)
https://youtu.be/CaZVmGxR2NA?si=w1nQ9SBY-uYT_1je

>> Dark Side of the Moon さん

中国女といえば、中国女とMad Pierrot(この曲はMADで正解)の橋渡しになっている小曲のことも忘れてはいけませんね!
そう、「bridge over troubled music」です。
中国女→bridge over troubled music→Mad Pierrotという流れこそが、YMOファーストアルバムで一番エモい聴きどころと言っても、過言ではありませんね。
そして、Mad Pierrotを聴けば、坂本さんが細野さんの才能に嫉妬していたという話も…わかる気がしますよね、こわいですね。良い意味で狂ってますね。

bridge over troubled musicからMad Pierrot
https://youtu.be/Wfi5VbwPeQE?si=ZzFzGBVOqsYDkwwM

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僕の中のヨドガワが、物凄い速度で成長しているのもわかりますね…実に、こわいですね!

今回の、テクノミュージックにちなんで、あえてドット絵をチョイスしてるんですね。冴えてますね。こわいですね。

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

う〜む、残念ながらYMOファーストで好きなのは中国女だけかもしれません。

>> Dark Side of the Moon さん

そういう方もいて、当然と思っています。
聴いた時代も、順番も、再生環境も、千差万別でしょう。

僕なんかはファースト聴いたのは、再生YMOを聴いた後ですからね😅
NYへ移住し、そしてNYハウスにかぶれてた教授の影響を大いに受けたであろう、あの再生YMOですよ😓
当時はアレがYMOだと思ってましたが、誰かに「アレは違う」って指摘されて、散開前のアルバムを聴きはじめたんだと思います。

そして、一番ハマったのは「BGM」でした。古参ファンに言わせると根暗でつまらないアルバムって評価もありますよね。
教授がレコーディングをサボった事でも有名ですが…BGMに収録された「千のナイフ」はメチャクチャかっこいいですからね!帳消しでしょう!

そして時代は、OMYの再評価です!まあ復刻盤でてないんで、盛り上がらないですけどね…
残念ながら、再生YMOもOMYも知りません。
リアルタイムで初期YMOを聴きていただけですね。(多分増殖くらいまで)

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>> Dark Side of the Moon さん

YMOをお聴きになってて、再生YMOをご存知ないって面白いですね!海外勤務なんかで日本に居なかったとか…ですかね?

当時、かなりニュースになっていたと…思いますよ。
ですが、先に述べた通り…再生YMOによるアルバム「テクノドン」は、NYハウスやテクノポップではないテクノの影響が強く…当時の日本人はハウスミュージックに慣れていなかったし、そもそもファンはYMOにハウス(または現代テクノ)やってほしいとも思ってなかったので…人気が出たとは言い難く…

その再生YMOにガッカリした、とある有名ゲームメーカーのミュージック担当者達が始めたユニットが、OMYです。

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

今調べたら散開10年後の1993年に再結成したんですね。
その頃はロンドン勤務だったので…なんてことはなく日本にいましたが、子供も二人できて生活も変わり、聴く曲もジャズピアノ中心になってた頃かもしれません。

ちなみに、当時よく聴いていた曲はこんな感じで、テクノとかはもう全く聴かなくなってましたね。
コスミック インベンションの時に言っておられたネタと言うのはコレの事だったんですね😃
凄く楽しいカヴァーですね。東風が一番好みですね。全然ビッグバンドでも聴ける楽曲ですよね。
ビハインド ザ マスクは、グロリア エステファン&マイアミ サウンドマシーンのコンガっぽくて良かったです👍

八兵衛さんはYMOのこと詳しかったのですね!そうとは知らずにハイスクールララバイとか振っていた自分が恥ずかしいです(笑)

>> KZ改TOUFU さん

今さらレスしますけど…そこまでYMO詳しくないですよ😅
同時期のテクノポップ…っていうか、クラフトワーク、テレックスなんかも好きなんで、YMOだけかまってられないのでw

ちなみに本文冒頭の「人命ギリギリの夏なんです。」は、はっぴいえんどの「ギンギンギラギラの夏なんです」のパロディでしたw
細野さんつながり😅
>はっぴいえんど
名前は聞いた事がありますよ💡

そういえばYMOを聴いていた頃、冨田 勲だったかな?シンセ奏者?のスター・ウォーズのレコードが店頭に並んでたの思い出しました。

未だに謎な人なので今更ですが掘ってみようかと思案中です😀

>> KZ改TOUFU さん

細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂という物凄いメンバーのバンドですよ。
松本隆は作詞家として大成しましたね。

冨田勲のレコード持ってましたよ!かなり古い電子音楽ですね。冨田勲のレコードは都落ちする時にHMVに売っちゃいました🥲
個人的にはホットバターとかの方がオヌヌメですけどネ🧈

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

おはようございます😀

細野氏!「はっぴいえんど』だったんですね😳初めて知りました!ホントに凄いメンバーですね😳😳😳

>冨田氏
レコードお持ちだったんですね。ウィキって見ましたが少しお硬そうな方ですね。何曲か聴きましたが今回は…パスしておきます(笑)

>> KZ改TOUFU さん

おざます😣
冨田家は代官の末裔だから堅いでしょうねw
そして冨田勲はクラシック畑の人なんで…なんとなくトーフさんには合わないかも…って思ってました。
どちらかというとジャンクな音楽の方が好きじゃないですか?😁

古い電子音楽なら、ブルース・ハークとかオヌヌメです…🫠ヌメヌメ
リリース年見てください!1970年とあります…しかし、ヴォコーダーボイスが…実はこの方がヴォコーダー発明(実用?)したと言われています。
つまり、ブルース・ハークがいなかったら「トキオ」もなかったかも…ってことです。
所謂これが、ルールテクノと呼ばれるジャンルで
す。(後づけのジャンルですが…)
https://youtu.be/dOu_mg6k6ng?si=GKEU10Kz1BQcBdcW

そのうち記事にするかもですが、今はやめておきます😅
トーフさんのコメントのおかげで、新たな切り口の投稿を思いついて作成中です😣

変な日本語の洋楽特集

また、淀川モードでお届けする予定ですw

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

ブルースハーク!このアルバム凄く面白い!内容もですがタイトルもジャケ画も良いですね!😀
この人タイムリーパーじゃないの?って思わせるくらい攻めた音作りですよね?
ケミブラのサレンダーっぽい感じでスナック菓子の音ををサンプリング人にも似た曲もありましたね💡
バスドラが無いけどリズム感が保たれているのも凄く特徴的でした。
古っぽさ全開のボーカルとのミスマッチ具合も斬新に聴こえましたよ👍👍

70年代!侮れない時代ですね😀

>> KZ改TOUFU さん

さすがトーフさん!聴き込み力が違いますね!
あまり有名じゃないかもしれませんが、ヴォコーダー含めて、彼が後世に与えた影響は計り知れないですよ。

昔…トランソニックというジャパニーズテクノのレーベルで、常盤響と砂原良徳(元・電気GROOVE)による50~70sモンドミュージックのノンストップカットアップのCDがあるんですが(たぶん超限定品)、それに収録されてましたね。

間違いなくルーツテクノの1人でしょうね!

>> しっかり八兵衛@ヲタクな農家見習い さん

ルールテクノじゃなくて、ルーツテクノですね😑
このスマホ誤変換しやすい😩
ルーツテクノですか!😀

当時は変態扱いされ…時を経て天才と呼ばれるのですね。
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