【特別展】みんな大好き！近鉄電車のデザイン

東大阪市民美術センターで開催中の「特別展　みんな大好き！近鉄電車のデザイン」をみに行きました。
近鉄奈良線110年のデザインを中心に展示しています。

近鉄に現存する最古の車内案内駅名表示幕の実物展示が圧巻です。懐かしいポスターや沿線案内図、初代あおぞら号の展示等、見ごたえがあります。
現在、近鉄奈良線～近鉄難波線～阪神なんば線で運行されている「ならしかトレイン」が疑似体験出来るスペースも見どころです。

9月1日（日）まで開催。
近鉄奈良線東花園駅から徒歩10分です。

特別展ホームぺージ
https://hos-higashiosaka-art.com/exhibition/

車内案内駅名表示幕
1925年〜1927年頃に使用。

近鉄に現存する最古の車内案内駅名表示幕。行き先を乗客に案内する表示幕で、車両の天井に設置された駅名表示器の中に設置されて使用されてました。車掌がひもを引っ張るとベルが鳴り、表示器の窓に次の停車駅が表示されました。

最近の電車、液晶画面や電光表示器で「次は○○」と表示されますが、100年前にこの先駆けの表示がありました。

昔の近鉄路線図

近鉄奈良線を走った懐かしい車両。

近鉄特急の懐かしいポスター

近鉄、車両のあゆみ

鉄道模型、ならしかトレインが走ってます。

近鉄の駅員、歴代の制服。

団体専用列車、初代あおぞら号の展示。

2階建て車両で、小学生・中学生の時に乗りました。車内に設置された速度計も展示されてます。

現在、近鉄奈良線・難波線〜阪神なんば線で運行中の「ならしかトレイン」。
ならしかトレインが擬似体験出来ます。

子供連れでも楽しめます。