熱い戦い！

娘がやってきて「お父さん。」

ふだんは「ぱぴー」だが、願い事がある時は「お父さん」に代わる。

「なに？」
「あんな、ゴ○ブリ捕って。」
「・・・・・・断る。」

むこうでぎゃあぎゃあ言っている。
仕方なくスプレィを持って行った。

見ると扉のむこうでバタバタ羽ばたいている。
スプレィの噴射で向こうに飛ばす。

静かになったら扉の下から出てきた。
そこへ娘と2種類の殺虫剤で攻撃。

ひっくり返っておとなしくなった。
「活動限界か？」

しかしここで油断してはならない。
刺激を与えるとまた動き出す。
トドメの噴射をして、しばらくおく。


ちりとりに入れてホウキで押さえ、屋外某所に廃棄。
完全にシメないと、耐性を持った者が現れる。
するなら最後までである。