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AIによる格差拡大

別のところで、ソフトバンクが提供しているPerplexity Proがすごいと書きましたが、AI使いこなせるかどうかで、個人だけでなく企業間格差は拡がりそうな気がします。(AIやインターネット、各種アプリをきちんと使える知識能力を持つ個人や集団かどうか)

下記のリンク先にありますが、同様の事例で言えば慶應文学部の大学入試では、英語の紙の辞書の持ち込み可ですが、辞書使うのは最小限にしないととても終わらない量の問題が出るそうです。
辞書持ち込み可となることで、辞書持込不可の試験では90点の実力の方が100点に、30点の方が、1点になる可能性があるとのこと。
https://president.jp/articles/-/78972?page=1

今の日本人はインターネット検索できるのは50%と言われていますが、(時々間違った情報を提供するので、事実かどうか検証必要な)AIを使いこなせるかどうかになるとその半分以下になりそうな感触あります。


16 件のコメント
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AIも検証が必要ですよ
格段の省力化は実現されましたね
私が思うにAIによって知識のボトムが引き上げられて格差は縮小するように思いますよ
そのレベルに達してもいない人が、AI生成物を振り回すのはどうなんでしょう。

危うさを感じてしまいます。
そこにAIはあるんか? by MAO D“AI” CHI

>> しっかり八兵衛@無敵の人養成所 さん

> そこにAIはあるんか?
と、くれば、
これもAI あれもAI たぶんAI きっとAI
↑玉石混交という側面も?

AIを利用可能な環境にある人・企業間では格差は縮小するような気もしますが、AIを利用できない環境にある人・企業も含めたら、やはり格差は拡大するのでは?

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>> p928gts さん

>これもAI あれもAI たぶんAI きっとAI

まさに、その通りでしょう!👍
少し前、「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」なんて本が話題になりましたが、
あのあたりの本を読んだ印象として言うと。。。

学生など普通の若い人らは、AI云々とか気にせず、結局は学力を高めるのが良いように予想しています。
「学力低いけど、ばりばりAIつかえる人」とか「学力高いけど、AIは全然使えない」なんて人はレアケースだから気にしても無駄だと思うのですよ。

社会人になっちゃった人でこの先もしばらく働き続ける人は、代替されにくい仕事を選ぶのも手かと思います。
人間よりも賢いAIが造られたら、その時点で、AIを所有もしくは自由に使える富裕層と、それ以外の極貧層とに、完全に世の中が分断されるでしょうね。
前者はその人間より賢いAIを使って、合法的に搾取し、それができる人らがその地位を合法的に維持するような、方策を打つでしょう。
持たざる者は、それこそ、打つ手が有りません。
先日、ほぼ全問記述式試験を受けましたが、パソコン・スマホ持ち込み可、ただしAI利用とSNS利用不可という設定でした。

が、最近のGoogle検索、トップにAI検索出ちゃうんだよなぁ。

>> pasorin さん

それってどうやって採点側が検証するんでしょうね。
アクセスログ出せとか、リモートで操作画面をキャプチャされているとかでもなきゃあ、事実上、「不可」が「不可ではない」になってしまう、やったもの勝ち状態。
もしくは、あとから言いがかり的に失格・違反扱いにされたりとか。
いつぞやの、プロ将棋の泥仕合みたいなことになるのが必至のような。

>> weqtio さん

まあ、「後ろから見てる」でしょうね。

全問記述式のイヤな思い出は二年後期必修(当時)の「電気磁気学基礎(1)」でして、資料何でも持ち込み可(当時)でしたが、基礎知識がなくて一から回答するには時間切れになるという立て付けでした。

当時「磁気嵐」として恐れられていたのは、必修なのに初回の通過率が3割程度でして……再受講不可避。ひどいと3年でも通らず……私が単位もらえたのは忘れもしないひな祭りの日でした。
※3年からは毎週テスト(同じ問題)でして、これも結局出題意図を把握していないとダメなタイプの問題だったでしょうね

で、後の方になると「あらかじめ書いておいた解答用紙に差し替える」という謎テクニックが横行し、解答用紙を別途印刷したものに差し替えるという事に(;'∀')

>> pasorin さん

記述式といえば、情報処理推進機構(IPA)が実施する高度試験や応用情報技術者試験の記述問題をAIに解かせてみたら、面白いかもしれません。
https://www.ipa.go.jp/shiken/index.html

>> pasorin さん

後ろか見ている、が
現場を押さえる的な対処だと。試験監督の負荷が重そうですね。
それこそ、試験の解答時間中に「今やった」を掴んで対処しないと、後々揉める。現場押さえてもその時結構モメるんものですけど。
試験監督の存在感をバリバリ出して、見ているからね、ヘタな真似しないで頂戴よ、の方策だと、負担は比較的楽なんですけれど、実際にやられてしまうと、それでもやる人は胆が太すぎるので、さらに厄介なことに。
そろそろ終活を始めるお年頃なのであまり気にしていません。若者たちは激動があるのかも知れませんね。

>> weqtio さん

いや、カンニングするぐらいなら検索したほうが速いので、やる必要ないし、一人人テーブルで他人の解答見るのは無理が多いから、監督官の負担は軽かったと思いますよ。
最近のビジネス向け展示会。以前だとChatBot、ChatBotとうるさかったのですが、最近はRAG,RAGと連呼中です。
確かに導入障壁は低く、初期費用も低めですけどね。
※トークン数多くて、遅そうって気もするんだけど
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