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【7月6日ナローの日】線路幅の狭い「四日市あすなろう鉄道」が全国放送

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7月6日は「ナローの日」。
ナローの日にちなんで、6日午前のNHKラジオ第一放送の番組「鉄旅・音旅 出発進行!~音で楽しむ鉄道旅~」で、ナローゲージの四日市あすなろう鉄道が紹介されました。

鉄道路線の線路幅は、標準軌(1435mm)、馬車鉄ゲージ(1372mm)、狭軌(1067mm)、特殊狭軌(762mm・ナローゲージ)が、日本に存在します。

標準軌は、新幹線や私鉄(近鉄の大部分、阪急、阪神、京阪、京急等)。
馬車鉄ゲージは、京王の一部。
狭軌は、JR在来線等の多くの鉄道路線。
特殊狭軌(ナローゲージ)は、日本でも3路線しかありません。
三重県の、四日市あすなろう鉄道、三岐鉄道北勢線。富山県の黒部峡谷鉄道だけです。黒部峡谷鉄道は季節限定の観光鉄道のため、通年運行で通勤・通学客を運んでいるのは三重県の2路線だけになります。

電車に乗ってレポートしていたのは、あすなろう鉄道沿線出身のNHK糸井アナウンサー、NHKのニュース7でお馴染みです。実は鉄道ファンでもあります。
里帰りでの乗車リポート良かったです。

ナローゲージ繋がりで、もう一つの三重県のナローゲージ「三岐鉄道北勢線」も紹介。北勢線終点の阿下喜駅前にある「軽便鉄道博物館」館長のインタビューもありました。

番組の中では、今から40年前のあすなろう鉄道が近鉄内部・八王子線時代。当時の手動ドア車両の音が聴けました。

私も内部・八王子線が手動ドアだった頃に乗ったことがあるので、懐かしく聴きました。

今回の放送を聞き逃した方、NHKの「らじるらじる」で、2024年7月13日(土)午前10:55まで聴けます。ぜひ聴いて下さい!

■らじるらじる聞き逃しのページ
https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=5009_01

番組の中で出てきました、三岐鉄道北勢線阿下喜駅すぐの「軽便鉄道博物館」。
第一第三日曜日か開館日です。
軽便鉄道博物館の外に、北勢線や内部・八王子線で活躍していた、手動ドアの車両226号が展示されてます。
226号が内部・八王子線で走っていた頃、乗った覚えがあります。

■軽便鉄道博物館
https://asita04.com/

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らじるらじるで聴けます。

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番組で紹介されていた、3つの線路幅が見れる「スリーゲージモニュメント」。
四日市あすなろう鉄道日永駅ホームにあります。日永駅は無人駅です。


21 件のコメント
1 - 21 / 21
やっぱりお詳しいですね。
ナローゲージの中では、黒部峡谷鉄道しか乗ったことがありません。

昨日電車に乗った際、駅に停車する度に、せっかく冷えかけていた車内が、また暑くなる感じでした。電車の扉、所によっては冬などボタンで開けられたり閉められたりできるイメージなので、そういうのができればいいねと、話していました。(難しいとは思いますが。)

昔の、手動式の扉は、ガッチャンって開け閉めする感じなのでしょうか。
父(昭和一桁生まれ、故人)が、扉がない電車に乗っていた頃、扉の両側の持ち手をつかんでいて、、、、カーブでみんなが父(中学生)にもたれかかってきたそうです。あれは、、、自分が手を離せば、みんな、、、、という怖い体験をした話を聞いたことがありますよ~
 瀬戸大橋が開通したころに下津井電鉄に乗ったことがあります。
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>> まきぴ~ さん

手動ドアの車両、私が高校生の頃まで走ってました。
電車が駅に到着したら、乗客自らドアロックを解除。ドアノブをひねってガラガラガラと引き戸を開けるという感じです。
降りる時も同様。
乗車時、後ろに人がいないのにドアを閉め忘れると、近くにいるおばちゃんから注意を受けることもあったとか?
40年前、本線では二階建て特急ビスタカーが走っていた近鉄ですが、支線には手動ドアの電車が走ってました。
高校生の頃のある日、同じクラスで近鉄内部・八王子線を利用している女子が「内部線に新車が入った!しかもドアで!」とめちゃ喜んでいたのを覚えてます。
私と同世代、先輩方で、四日市あすなろう鉄道(近鉄内部・八王子線)の思い出として手動ドアを上げる人が多いです。
軽便は昔に新聞で1円電車(明延鉱山)の記事を見て初めて知りました。

展示車両を兵庫県まで見に行った事もありました。
その後に全国で軽便が活躍していた事を知りました。簡易軌道、工事軌道、森林鉄道で活躍していた凸形電気機関車などの当時の写真で見ていると興味深いです。
また牛乳タンク車両と客車が連結された混合列車の写真は当時の長閑な雰囲気が伝わってきます。

また花巻電鉄では車体幅が1600mmしかない愛称𓃗馬ヅラ電車も凄く可愛いです。
近畿日本鉄道 四日市から内部、八王子方面に走っていた見たいですね🥰
昔の客車オハフ33とか、国鉄時代に普通列車で走ってました。
ドア無しの車両で、和田岬線は電化前まで走っていました。
動き出しても、飛び乗ってました。
京都市電も、ドア無しの、クサリでドアに替えてました。

>> imuyan1@Mie さん

ボタン式の半自動ドアならJRにもあります。
首都圏だと青梅線は半自動でした。

雪国だと冬場はボタンを押して
開閉するのですが

気づかず、自動で開くのを待ったり、

開けっぱなしになって寒かったり😅💦

>> 5gh さん

 手動ドアと言えば、20系ブルートレインがありました。’90年代に入ってもお盆や年末年始に臨時列車で走ってました。さすがに、狭いので急行でしたが(’80年代までは特急で)。
 手で扉を開けるだけでなく、閉めるのも人の手です。走行中は鍵がかかるのですが、駅出発直後は開いたままの扉もありました(車掌さんが締まっているか確認しに来る)。
 昔の小田急ロマンスカーも手動式ドアでした。こちらは乗務員が丁寧に開けるのですが。
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>> そらむ さん

ナローの下津井電鉄、乗りたかったです。
瀬戸大橋開通直後、下電はメリーベル号というナローの新車を導入しましたが、2年後に路線が廃止されました。
三岐鉄道北勢線がメリーベル号を購入して走らせようと検討しましたが、諸問題で実現しなかったようです。

http://kokutetu.seesaa.net/article/483820733.html
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>> コロコロポポロン さん

1960年代まで、軽便鉄道は各地を走ってましたが、車両が小さいことによる輸送力不足、速度が出ないことで、自動車の普及で廃止されていきました。
三重県の近鉄湯の山線のように、ナローゲージが標準軌に改軌された路線もありますが。
昨日は、あすなろう鉄道沿線に用事があったので、3回乗車すれば元が取れるフリーきっぷで乗車しました。
ぜひ、あすなろう鉄道や三岐鉄道北勢線にご乗車ください。

>> imuyan1@Mie さん

昔、茶屋町から鷲羽山まで乗りました。
雪が、降ってて、手でワイパー動かしてました。
懐かしいな!
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>> ホットウォーター さん

名古屋近郊の関西本線名古屋〜亀山、1982年5月に電化されるまでは、普通列車にディーゼル機関車牽引の古い客車列車が走ってました。扉は手動でしたが、デッキがあるため、扉開けっ放しで走っていたのを踏切で見かけたことがあります。
私が中学生の頃、この客車列車から降りるに列車が完全に止まっていないタイミングで駅のホームに降りたら、足が絡まってコケた思い出があります。
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>> ホットウォーター さん

愛知県の明治村で、明治時代の京都市電に乗った際、扉がなかった覚えがあります。
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>> 5gh さん

内部・八王子線の手動ドア、今のような半自動ではなく完全手動でした。
今のJRの普通列車車両で、隣の車両への扉にロックがつけられたようなものでした。
手動ドア時代を知る人からは、高校帰りに動き出した電車に飛び乗ったり、駅と駅との間の所で電車から飛び降りて、近道したという、やんちゃ話を聞きました。

>> imuyan1@Mie さん

そうなんですね?、怖いです。
ホーム側に、こけるど、手とか、額を打ちつけます。
飛び乗り損ねて、足を切断も有ります。
怖いです。
imuyan1@Mie
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>> そらむ さん

昭和の頃、一部の鉄道車両やバスの一部に゙
扉のガラスに「自動扉」とか「自動ドア」と書かれてました。
日永駅 今年行きました
かわいい電車
ずっと乗っていたかった
見逃し配信ゆっくり見ます
情報ありがとうございました😊

>> imuyan1@Mie さん

 丸亀からフェリーで下津井に行き、下津井から鷲羽山で途中下車して児島まで乗りました。
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>> うさぎ28@🐰🍩🍮😋 さん

日永駅、四日市あすなろう鉄道を訪れる鉄道ファンには一番人気の駅です。
駅構内の3つのゲージの違いがわかるものの展示もありますが、実は国内唯一のナローゲージの分岐駅、駅構内に桜の木があり、桜のシーズンになると、小さな電車と桜を撮影に来る方も多いです。
これはかなりマニアックな話ですが、日永駅の八王子線ホームは急カーブになってます。急カーブのホームだけに、車両や駅設備に工夫が施されてます。これはあまり知られていないだけに、イベント等であすなろう鉄道を訪れた方に案内すると、驚かれます。
駅ホームの屋根の柱に古レールが使われてます。古レールの刻印を見ると、100年以上の前のレールとわかります。
他にも、日永駅トリビアがあります。
imuyan1@Mie
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今回のラジオ聞き逃し配信が13日朝10時まであります。
あと以前、あすなろう鉄道について、東海地方のNHKローカルで放送されたものがホームページにアップされてます。
ぜひこちらもご覧ください。

https://www.nhk.or.jp/nagoya/tetsutabi/yokkaichiasunaroutetsudou_utsube/index.html
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