JR京都駅限定ワッフル

先日所用で、東海道新幹線を利用して京都駅経由で関西へ行きました。
帰りにJR京都駅構内にあるワッフル店のマネケンに立ち寄ったところ、店舗限定品がありました。
「はちみつ濃厚バター」という商品です。

温かいワッフルにはちみつとバターをかけて、カップの状態で提供されるとのことです。
袋や箱やフタはありません。

ちょっと考えたのですが、その場で食べるしかなさそうです。
これを持って改札を抜けるには、傾けないように保持しながら、片手にこれを持ち片手で切符や交通系ICカード、スマホ等を取り出せる状態でなければいけません。

スマートウォッチなら大丈夫そうですが、それでも体の硬い人はひっくり返しそうです。余計なお世話ですね。

あとは待合室でしょうか。

で、買ってみました。

注文する前に、新幹線のチケットを胸ポケットに入れ、京都駅まで使った交通系ICカードはズボンのポケットに入れ、土産等の紙袋は全てリュックへ。ポケットに余計な物があると、ICカードを取り出した時に落としてしまいますのでこれも注意です。

カップ受け取りの時にひっくり返さないよう、念のため両手でカップを受け取ります。
京都駅のコンコースで食べるのは無理なので新幹線の待合室に向かいます。人混みに注意しながら新幹線の改札へ。

在来線の構内から新幹線の改札を通らなければなりません。外国人観光客が改札口に滞留していないことを確認して、片手でカップを持ちチケットを準備して無事に改札通過です。
新幹線の待合室でおいしくいただきました。
それにしてもこの提供形態で、どうしてJR京都駅構内限定なのでしょう。

マイネ王に集う良い子の皆さんで、京都駅でこれに興味を持たれた方は、その後の行動をしっかりとシミュレーションしてくださいね。

新幹線の京都駅構内ですが、はんなりフォトスポットいう場所があります。
展示内容は変わるようです。
少し薄暗いので何か照明があったほうがよさそうです。

もう一点興味を持ったのがこちら。
デジタルサイネージかと思ったら照明式の案内板でした。
ポータブル電源が設置してありました。
天井に案内板は設置されていますが、細かくポイントで案内しないと迷う人が増えたのでしょうか。

私が撮影していたら、外国人観光客が同じように撮影していきました。
「日本のクールな何か」と勘違いしていなければいいのですが。