しゃぶ葉 ユーザーと共創の新製品開発
マイネオは、ファンマーケティングですが、ユーザーが食べたいものを作るという、開発担当の立場が無くなりそうな仕組みですね。
今後は、こういう仕組みが増えていくのかもしれませんね。
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/itmedia_business/trend/itmedia_business-20240516_026
しゃぶ葉では5種類(期間によって違う)から鍋だしを選べるわけだが、博多豚骨だしは9月に提供した。同店は定期的にフェアを実施していて、期間内に「博多豚骨だし」を選んだ人は過去のフェアと比べて5.3倍だったのだ。
この数字を聞いて気になったのは、これまでだしを開発してきた担当者のハートである。プロとして、考えに考え抜いて「このだしは絶対に人気が出る。たくさんの人が選んでくれるはずだ」と信じて商品化しているはずなのに、素人のアイデアから生まれたモノに大きく水をあけられたのだ。
このことを岡田さんに尋ねたところ、ハッキリと「完敗ですね」と語った。敗因として、商品開発の担当者はとんがったモノを開発する傾向がある。「いまこの味がトレンドだから」「この味を出せばメディアが取り上げてくれるかも」といった切り口で企画が進むことが多いそうだ。しかし、部のメンバーは違う。「自分はこのだしを食べたい」という視点に立って、新たな商品が生まれた。
6 件のコメント
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ずっと同じ仕事に携わってるとそれが普通になってきて感性が鈍ってくるとこあると思うので担当者は他人の意見を柔軟に受け入れる感覚も必要ですよね(予算は無視できませんが…)
マイネオならさしずめオプション5つ以上トッピングとか🤔
興味深く読ませていただきました。
どうもありがとうございました。
土肥義則(記事一覧)
https://www.itmedia.co.jp/author/137571/
ITmediaビジネスオンライン 副編集長
土肥義則 (どいよしのり)
https://www.jmca.jp/prod/teacher/2416
ITmediaビジネスオンラインに対しても
「へえ」(棒) という感想です
>> niku200g さん
6月にマイネ王のオフ会ありますので、こういったネタは、拾ってます。>> gavotte@新型NISAウイルス さん
マイネオでの定義だと、どうなるかは興味ありますね。>> 立石野毛男 さん
私は既に感性が著しく衰えております。味覚も美味しいか美味しくないかしか区別がつきませんし意見を言ってもそこって言われます。楽しむことしかできません(ꈍᴗꈍ)