【中日・田中選手】大腸全摘出の難病乗り越え、プロ入り第一号ホームラン

昨晩の東京ドーム、巨人中日戦。延長12回1-1のドローでした。
中日で唯一の得点を叩き出したのは、田中選手のプロ入り第一号ホームラン。
田中選手、小柄ながら守備を中心に活躍してます。
今朝の新聞によると、大学生の時に潰瘍性大腸炎を患って大腸を全摘出したそうです。
私も4年前、腸捻転を繰り返すことから入院し、大腸の部分切除の手術を受けました。開腹して大腸の状態をみて切除、場合によっては人工肛門になると言われました（人工肛門にはならずに済みました）。

記事は、5月22日東京新聞朝刊です。

私が手術を受けるため入院した際、外科の外来に置かれていた冊子「消化器のひろば」を手にし、大腸がんを患った阪神の原口選手のインタビューを読みました。
原口選手は腹腔鏡下手術のようですが、術後は苦しんだとあり、私も術後の覚悟になりました。
大腸がんを乗り越えた、阪神原口選手。中日ファンの私ですが応援してます。
大腸がんを乗り越えて出場したオールスターでホームランを放ったのは忘れません。
先日の中日阪神戦で、根尾投手から3ランホームランを打ちましたが、原口選手にやられたなら仕方ないと思ってます。

ハンディを乗り越えたアスリート、応援したいです。