感染経路不明の細菌症が急増しているそうです。
致死率3割の劇症型 溶連菌が過去最大ペース
菌が体内部に入り込み
発熱から急激に症状が悪化するそうです。
治療は出来る限り早く抗生物質の投与が
効果的
傷口からの感染が多いようですが
飛沫感染も。
新型コロナの五類移行で感染対策が緩和した事。
新型コロナ流行時の感染対策で微生物に触れる機会が
減った事もあって
全体に免疫低下傾向があり
他の感染症も増えているそうです。
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/episode/te/JZL3MW9N6J/
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137555_00003.html
ご注意ください(ToT)/~~~
13 件のコメント
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相変わらず、お店に行くとアルコール消毒探しちゃいます。
でも、相手が何だって、自分で出来ることは、要はつけ入る隙を作らぬようにするのみかと。
疲れを感じたらしっかり休んで体調を整える。ストレスを感じたら早めに解消する。睡眠をたっぷりとり、規則正しい生活をして、バランスの良い食生活を送る。
基本的だけれど。
怖っ!!
>> さと さん
「劇症化」した場合の致死率が高いだけで、感染したら必ず劇症化するわけではないですから。Vibrioを始めとするプロテオバクテリアは、菌体数が高密度になって初めて毒素生産が起こるのが一般的です。「quorum sensing」というバクテリアが機能。なので、通常健康な人では早々高密度にバクテリアが増えることもないので劇症化することは稀。
だからといって楽観視していいわけではないですが、感染が疑われる場合はやめの抗生物質投与などを行えばよいのです。
高齢者や基礎疾患持ちの方が見逃すとやばいんでしょうね。
>> さと さん
番組では昨年の統計が
溶連菌の感染が26万人で
そのうち劇症型が900人ほどでした
今年はすでに劇症型500人を超えていて
過去最多ペースだそうです。
溶連菌は免疫を持っているので
新型コロナのように爆発的な感染は
ないそうですが、
菌も進化していて、
免疫細胞に対する保護膜を持つものも出ているとか
人食いバクテリアとして恐れられ、劇症化の機構は不明、治療も困難だった劇症型溶血性レンサ球菌(※1)が、免疫反応を抑制するメカニズムを明らかに。
治療薬が早く出来るとよいですね。
>> momojr さん
新型コロナ流行期にも一部の,専門家さんが行ってましたね。
他の感染症に掛かりやすくなるかも、と。
人混みでは😷マスクしてます😅
>> 永芳 さん
免疫低下と細菌の進化、ですね。
予防法がなかなか難しいと言うか
何で感染したのか分からない事が
多い様です。
昔からある菌なので免疫は
あるはず、ですが
>> fsm さん
対処法はあるけど、初期症状がなかなか見分けづらく
診断も難しい、そうで、
病院に行っても診断されないうちに
進行してしまうと、
結構怖い😱ですね。
>> かくいち さん
初期なら抗生物質が効くそうですが進行すると壊死した部分を切除する
必要が😱😰
予防薬やワクチン?が必要でしょうか🤔
>> 5gh さん
自身の免疫低下は、、、例えや表現が適切かどうかは怪しいですけれど、いわば”温室育ち”のように、外部と隔たった環境でぬくぬくと過ごしてひ弱になったというか、武者修行や他流試合の旅に出ないで道場で仲間内だけで稽古に励んで鍛錬を怠っていたとか...
そんな、あまり過酷でもなければ多様で雑多なものが当たり前に混在するような環境下でもない中で、長く過ごした結果、”逞しさ”が削がれた感じでしょうか。。。
進化(耐性菌の出現も含めて)は生存戦略。
終わりのない果てしない戦いの様に思います。
>> 5gh さん
厚生労働省「ビブリオ・バルニフィカスに関するQ&A」https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/qa/060531-1.html
ちょっと古いデータではあるものの、「年間19~27例発生」。
全国で、です。
まぁ20件として、5件増えただけで2割増。
体内でバクテリアが異常増殖することによって起こる症状ですから、敗血症みたいなもの。というか、敗血症もこれの症状の一つですし、今まで原因特定されずに「敗血症」とくくられていたものが原因が明らかになるだけで、発生件数はうなぎのぼりです。
そもそも、体内でバクテリアが異常増殖することなど滅多に起こらないわけで、発生件数の希少さから見ても、日常生活で恐れる必要はまったくないわけです。
繰り返しますけど、症状は劇的ですから侮ってはいけません。症例を知ることにより早期発見にも繋がります。でもそれは医者の仕事。我々はまず罹らないよ!ってところ。