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MVNO利用の拡大が消費者物価指数(CPI)統計にも表れる

mineoさんをはじめとするMVNOの利用拡大が、消費者物価指数(CPI)統計にも表れてきました。
先週金曜日(10月27日)に、総務省統計局が発表した東京都区部の消費者物価指数(CPI)統計で、「通信料(携帯電話)」が総合指数の前年同月比に寄与した項目として3か月連続で挙げられていました。10月:-5.2%、9月:-5.4%、8月:-5.4%でした。1回だけなら偶然かも(?)でしょうが3回連続なので、3度目の正直です(「統計は、放っとうけい」なんてダジャレで不勉強を誤魔化していた招き猫@東京下町に、きちんとした統計理論は荷が重いのでパスです。)。
試しに、MVNOへの切り替えでキャリアの40%の料金となったと仮定してCPIの集計対象のユーザーが平均5%(計算が面倒なので概数にしちゃいます。)の下落を示すには、切り替え率をxとして、1-0.05=1*(1-x)+0.4xとなるので、x=0.05/0.6=8.3%となります。
最近、この掲示板で見かけるMVNOユーザー比率と、ほぼ同じ結果となりました。
半分、寝ているので、検算省略しています。計算間違えていたら、申し訳ありません。


4 件のコメント
1 - 4 / 4
確かに、まわりでも増えてますので、
統計にも影響しそうですね。
家族割とかもせずにそのままキャリア使っている人は、
IT弱いというレッテル貼られてます
可哀相。
面白い数字を見せて頂きました。
統計に出てくるくらい、無視できない一大勢力になったということでしょうね。
有難うございました。
ピタットプランの影響を示唆する朝日さん。ホンマかいな?笑
たしかに、MVNOだけでなく、キャリアの低価格プランも影響あるとは思うので、少しは気になりますが…。
トッチンさん

お笑い新聞の記事紹介、ありがとうございます。
108歳まで生きる予定(はた迷惑なジジイですね)の招き猫@東京下町ですが、それでも人生の折り返し点を通過しましたので、お笑い新聞の記事を読む時間を節約したく、スルーする勝手、ご容赦お願い申し上げます。

さて、CPIへの影響という点では、正直、たいしたことありません。総務省統計局の解説によれば、通信料(携帯電話)のウエイトは188/10000=1.88%しかありません。東京23区も高齢化が進んでおり、固定電話だけorガラケー低料金プランの層も含めて「平均」を取ると、この程度のようです。結果、前年同月比で5%以上下がっていても、CPIへの寄与度で言うと100前後を行き来する指数に対して、10月:-0.09、9月:-0.10、8月:-0.10と雀の涙のレベルです。
中学生以上の子供が複数いるとmineoさんの恩恵が2万円/月だったりしますが(苦笑)。
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