真打誕生?新会長誕生?
喜楽館、今週一週間、露の都師匠が50周年記念でトリを務めます
ロビーに後援者からの花が飾られ、美人の弟子が入れ替わり登場華やかです
六代文枝でしたか稽古が足らないと苦言を呈していましたが
ご本人はノンビリだったからここまで来られたとの弁
女流落語家の先駆者としてのご苦労はあったと思います
「末路哀れは覚悟の前」
米朝師匠が入門者に説く言葉です
昔は通用したでしょうが、今の入門者は人気者売れることを目指している人がほとんどでしょう
実際仁鶴、三枝、鶴瓶と多くの噺家がテレビで人気を博しましたから
一昔前と異なり上方落語家も250人以上居る
売れるどころか生き残りの競争も厳しくなっているんでしょう
仁智会長が上方にも真打制度構想ぶち上げました
真打制度が谷町獲得にも有利な面もあるでしょうが
15年目で真打と納得してくれる噺家何人いますかね
昨年末入門16年目まで限定でやった喜楽館AWARD
実力差が大きかったと思いますが
江戸は選考をめぐって分裂騒動も起きました
上方は席亭がいない代わりに芸能事務所の力関係があります
どうなるかと思っていたらそれ以前の問題勃発
銀瓶が会長に立候補、鶴瓶も積極的に支援しています
上方落語協会会長選、立候補制度がなく各自の考えで勝手に名前記していたそうだが、明確に立候補
笑福亭一門の分裂で一波乱あるかも知れません
昔は松枝師匠具体的が具体的数字をブログに書いたこともあったが、それもなくなった
波風が立ったのではと想像します
人数が増えると人間関係も複雑になります
今週の喜楽館の出演者を見ても一門同士の関係が想像してしまいます
0 件のコメント
コメントはまだありません。
コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。