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晩節を美しく

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NHK「最後の講義」 先日は桂文枝でした
初舞台の猫、等知っていたネタもありましたが面白かったです
医学生ばかりを前にしての講義
真面目に望む医学生の意表をついて背後から登場
講義内容も虚実取り交ぜ、まるで新作落語を作るがごとく
落語に関わる話題と医者と患者の人間関係の話を交互に組み合わせ、思い通りに展開
と思いきや学生の問に答えようとして医者が関わる小噺をど忘れ
講義後に思い出したようですが、唇を噛む思いだったのでは

そんな文枝がこのところ取り組んでいたのが「夢見る二人会」
これはと思う噺家との二人会です
吉弥、米團治、露の都、方生等が登場
昨秋のファイナル、十人目に選んだのはなんと桂文鹿
その昔文枝の女性問題が浮上、上方落語協会の運営にも疑念
それを面と向かって問いただしたのが桂文鹿
人呼んで「文鹿の役」、文鹿は協会を脱退しました
二人会の対談で文枝が尋ねました
「なんで協会辞めたん?」
文鹿は「組織に縛られたくない性格ですから」と答え
非礼を詫びました
文枝の「晩節を美しく」には自戒の念が込められているのでしょうか

人間国宝認定、執行猶予期間は過ぎたと思うのですが審議会さん
文枝の新作、下手な古典落語より余程味があります
人間垣間見えます




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