不思議な光景～思いも寄らないこと

一年を通して散策中に見かける様々な鳥。通常は、人の気配を感じると飛び去ったり頭を横に向けたり背を向けます。

公園や山へ行くと近寄ってくる場合は餌付けに慣れた鳥で、脚を突いたり耳元で羽ばたいて積極的にアピールすることもあります。食料の全てを人からの食べ物だけで充足させてはいないけれど、特別なのでしょう。

北海道東部で保護のために行われている丹頂鶴の冬季給餌、個体数は増えましたが鳥インフルエンザによる激減の懸念がされています。

カメラを持っている人たちが一日中過ごしている公園の一角。普段は近寄らないのですが、誰もいなかったので行ってみると、不自然に鳥が集まっている場所を発見。木の枝に餌を挟んだ金網が設置されていました。障害物無く近くで写すことは出来ますが不思議な光景です。

写った金網は、処理で消したりしてるのでしょうか。思いも寄らないことで驚きました。