■■久しぶりの料理 お肉の下ごしらえ■■
一昨日、ジョイフルで『だんご汁』を食べたのですが、ツレが食べたそうにしていたのと、物足りなさを感じたので自分で作ることにしました。
普段は、たまにしか料理をしないので食材の調達に近くのスーパーに行きました。
『豚バラ小間切れ・田舎こんにゃく・大根・ゴボウ・人参・里芋・中ネギ・干し椎茸』
だんごは、薄力粉を使いました。
※耳たぶ位の柔らかさです。私は、すぐに使いません。数時間寝かせて置きます。捏ねてから、10分位で使われる方もいらっしゃいます。
生鮮食品コーナーに久しぶりに行ったので、お買い得品のお肉を買い過ぎました。
あくまでも、私流のお肉の下ごしらえです。
私流をご紹介します。
ご参考にならないかもしれません。
料理は、こうでないといけないという事はありません。自由に料理をしましょう。
鶏もも肉
皮目パリパリのステーキを作ろうと思います。
まず、スジ・黄色い脂等を取り除き、身の方にほんの少し塩を振ります。味付けではありません、余分な水分を抜く為にです。皮目には、塩は振りません。皮目をパリパリにするためには、皮目に余計な水分があると綺麗に仕上がりません。
キッチンペーパーで包んで冷蔵庫に保管します。
豚バラ・小間切れです。
国産を買ったつもりが、カナダ産でした。
小間切れは、トレーの中でごちゃごちゃになっています。
その小間切れを、一枚一枚、背伸びして広げて並べています。
ひと手間かけることで、仕上がりと味が良くなると思います。
※『だご汁』に使う分は、重ね広げたままのお肉をステンレスザルに移し、その下にボールを置きに、75度設定のお湯で湯通ししました。
お肉の表面に熱が入ったら、塊のまま裏返し、裏側にも熱が入ったらお肉をほぐしていきます。
肉がグネグネに縮まらず真っ直ぐに伸びます。
これをすることで、悪いコレステロール・臭み・アクを抜く事ができます。
湯通しした分も、ポリ袋で2日程は冷蔵庫で保存出来ます。
生で保存する分は、鶏肉同様に軽く塩をしてキッチンペーパーで包んで冷蔵庫に保管しました。
※お安い小間切れお肉も、ピンと背伸びさせて重ねて、軽く塩を振って、キッチンペーパーで余分なしっかりと水分を取っておくとお肉同士がくっいていますので、簡単にミルフィーユとんかつが出来ます。
お好みで、しそやチーズを挟んで揚げのも良いですね。
ステーキ肉
スーパーから帰ってから、キッチンペーパーで包みました。野菜の下ごしらえ・鶏肉の処理が終わりました。
お肉から出たドリップがキッチンペーパーに滲み出ています。お肉にほんの少し塩を振ります。味付けではありません、余分な水分を抜く為にです。キッチンペーパーで包んで冷蔵庫に保管します。
ピチットシートは、お値段がお高いので、私はキッチンペーパーを使っています。
毎日、こまめににキッチンペーパーを取り替えて、酸素を押し出すようにラップ又はポリ袋を掛けています。お肉はゆっくりと熟成されていきます。スーパーから買ったトレーのまま冷蔵庫に入れるより、腐りにくいです。
※ガーリックオイルを作りました。
にんにくの芽を取り、薄切りして少し多めの油で焦げないようにゆっくりゆっくり揚げていきます。ニンニクの香りが付いたガーリックオイルの出来上がりです。
このガーリックオイルでステーキを焼く予定です。
フライドオニオンは、焼いたステーキの上に割りながらトッピングします。
明日は、大根おろしと醤油で、あっさり簡単ステーキの予定です。
もやしは、ステーキの付け合せです。
お好みですが、私は芽と根を落としています。
炒めても、余計な水分が出ません。
久しぶりのお肉の下ごしらえをした1日でした。
カナダ産 豚バラ小間切れで作ったリーズナブルな「だご汁」
具材に味がしっかりと染み込んでいます。
私は、夜食に頂きました。