年金の繰下げはお得なのか
年金の繰下げは、お得なのか実際に計算してみた。確かに繰下げると受給額は1月ヶ月につき0.7%、年間8.4%増額される。解り易いように100万円として1,084,000円になる。1年伸ばした分1,000,000円を取り戻すまでに何年かかるか計算した所、約
13年かかる。年齢で言えば77歳で追いつく事になるわけだ。健康に自信のあるなら繰下げも良いだろうが、77歳と言う年齢には自信がない。繰下げるとしたらそれまで働き、その後受給するのが最善だとおもう。いかがだろうか?。
10 件のコメント
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知り合いの年金繰り上げ論者が言ってました。早くもらったほうがいいと。
(60台の方が物入りといわれて、私も個人年金は、70才までを厚くしています)
孫にとかいうかたもいますが、いろいろあって親族にはお金渡したくない方もいます。
ボランティアで小児がん患者支援のNPOをお手伝いしている話を何回かさせていただいていますが、NPOへの遺贈についても話を聞きます。
遺贈希望の方は、身寄りが無いのではなく、親族に渡すなら少しでも世の中に自分のお金を役立てて欲しいという方が一定数いらっしゃいます。
金融機関の方から遺贈可能なきちんとしたNPOを紹介して欲しいという相談ありましたが、金融機関がいうきちんとしたNPOは基準が高く、当のNPOは金銭面よりも人材を欲しがっていらっしゃるので、マッチしないです。
まともな所なんて皆無ですよ。
故に普通通りに受給が一番となります。
私なら満額貰えるようになったら貰います。
繰り上げ、繰り下げせずに。
自分がいつ亡くなるかは神のみぞ知るですから(笑)
博打要素もあって楽しい。
この制度を考えた人は、凄く頭がイイと思います。
受給可能年齢に到達したら、そのときの自分の置かれた状況で決めればエエと思います。
もし継続的に収入が得られるのであれば、70歳まで厚生年金に加入し続けていくことになりますし、加入期間が加算されれば、厚生年金分も加算されることになります。
本来年金は「貯めた分を払い戻す」のではなく世代間(収入が得られる方と得られない方へ)の賦課制度ですから、互いが助け合っているという根本に思考を変える必要があると思います。
働ける方は負担をしていく、年金受給を繰り下げる。
働けない方は年金を繰り上げる(または65歳から受給する)。
これでいいと私は思っています。
もっと言うと消費税を導入する前後に経済同友会が月7万円の定額年金制度にして、その財源を消費税とする。というのが一番わかりやすいような気がします。
そうすると、支払ったとか考えずにいいですし、消費税は結果的に消費行動によって納税することになりとりっぱぐれもほぼなくなります。
いわゆる低年金問題も解消されると思います。
ある程度動ける時にもらって体が動くうちに趣味でも旅行でも他のやりたい事をする方がいいよって。
働けるうちは、年金もらわなくても良いというのがよく言われるが、突然動けなくなるんですよね。
それからでは遅いなと思うのはありますね。
人間の能力を超えることは確実視されてますから😅