私の質素な人生　山奥暮らし

私の人生は、質素ですがわくわくしながら楽しんて過ごしています。
私の場合ですが、楽しい人生も辛い人生も気の持ちようで、楽しくも辛くもなるのではと思っています。
私は、高校生の時に同級生の女性5人と学校外で投資クラブを結成し、楽しみながら投資技術の向上を目指していました。
卒業から７年が経ちましたが、現在はその時の仲間と投資の事業を立ち上げ励んでいます。
自宅でスマホと携帯の電波があれば仕事が出来ますので、自然の中でのんびり過ごす時間はたっぷりあります。
生活面ででは、標高の高い山奥に住んでいます。
電気と水道、携帯の電波は有りますので文明的な生活はおくれています。
3000m弱の登山は、自宅から早朝に出て登頂後昼前には自宅に帰って来られます。
しかし、病院やスーパーは、標高差500m下で10km山を下りなければありません。
先日は、そのスーパーに歩いて行ってきました。
自宅の敷地内や周辺では、山菜がたっぷり採れます。
ふきのとう、わらび、ふき、ウルイ、よもぎ、タンポポの花と葉、三つ葉、赤じそと大葉の葉と実、むかご、山椒、柿の葉などなど美味しい山菜が一杯です。

祖父の子供時代の話を聞いたのですが、家電は冷蔵庫、洗濯機、テレビがやっと普及してきた時代ですが、結構楽しくワイワイガヤガヤとご近所さんと家族で過ごしていたとのことです。
数年に一度の温泉旅行やお伊勢さん詣りや自治会主催の子供会の旅行、お花見、地蔵盆、盆踊り、真夏の花火大会、神社の秋祭り、お正月の初参り、などなど季節ごとの行事で子供心にわくわく楽しんでいたとのことです。

江戸時代には、商人や農民などの一般庶民が遠方よりお伊勢詣りを楽しんでいたとのことです。
お伊勢さんの近くでは、お伊勢詣りの人々に無料で飲食を振る舞っていたと聞いています。

どの時代も自身の心の持ちようで幸せにも不幸せにも感じるのかなと感じた次第です。