未使用品のバッテリ劣化に就いて

未使用の物でも、バッテリは１年過ぎると徐々に劣化していくという
何年間も手付かずであった場合、空放電して粗空になる事がある
例えば数年放置された新品の携帯端末は、同年代の中古品より中身が無くなって使い物に為らなくなっている畏れがある
製造業者曰く、半分の充電状態の保管が望ましいという
使ていない二次電池もチェッカーで管理しながら偶に充電した方が空放電しないという事だ

以前中古販売店で購入した未使用端末のバッテリが劣化していた事がある
販売開始まだ1年後経ていない製品だった
どういうルートで卸された物か判らんが、未使用は大抵が大量に買い付ける為、１体がそのような状態である場合、その業者では他の同製品も同様の状態となっている可能性が高い

例えば端末の起動や再起動は端末がフル可動する為に１％程度の電力を消費する事は普通にあり得る事で、問題ではない
劣化している場合は、100％充電してから起動させると５％前後落ちる事があるからオマエラ気を付けろよ
この場合は保証期間内であれば初期不良扱いになる事がある
保証期間を過ぎると対応しない可能性が高いからオマエラ気を付けろよ

だが、この様な製品が存在する事を消費者に広告等で明示せず販売した場合は、優良誤認として景品表示法に違反する畏れがある
優良誤認及び有利誤認は故意、過失に関わらずその行為が在たどうかが問題となる
俗にいう『知らなかったでは済まされない』というヤツだろう
法律という物は定められている物であり
法律に因り該当者が認める認めないに関わらず被てくる
抑で景品表示法の報的理念には、消費者誤解を招かない様、一目で理解出来るように趣旨を明示する事が求められる物である