無料のバスツアーに参加、その内容は?(前編)
昨年末、温泉情報誌からバスツアーに無料招待のダイレクトメールが届きました。
「たまにはバスもいいかな?、無料だし」と以前もこのようなツアーに参加したこともあり、出発日希望を3つ記入して申込しました。
今日がこのバスツアー当日です。
朝6:20に集合。10分前に集合場所へ。
早速、旅行代金を払っているバスツアーではありえないことが。
集合場所にバスは停まっていて、運転士はドアを開けてスタンバイしているものの、添乗員が来ていない。
朝6時台で外は寒いが、バスにのりたくとも乗れない。
集合時間ギリギリに、ライトな感じの若い男性添乗員が現れる。
他の参加者からは「添乗員が集合時間の前から待っとらんとあかんな!」という声が聞こえてきました。
(みんな、同じことを思っているわ!)
バスに乗りながら、ハガキと本人確認。
今回のツアー、無料で昼食も付いてますが、無料メニューだと物足りないので、オプションで「丹波牛すき焼き鍋御膳」2,500円を申込しました。
ハガキには現地で徴収と記載されてましたが、バス乗車時に2,500円請求されましたので、3,000円を添乗員に渡すと「500円のお釣り持ってないので、釣り銭後でいいですか?」と。ライトなお兄さんなので、釣り銭返してくれるか?不安になりました。
バスは出発しました。
出発後に、本日の旅行保険申込の記入、車内で予約販売するお土産品のパンフが配られました。
保険の記入して、添乗員が車内を歩いて回収に来ましたが、回収に来たのは高速道路走行中(おいおい)。
途中のPAで休憩した際、添乗の席には個人情報の書かれた保険の紙が、輪ゴムでとめられて置かれて、添乗員はバスから離れている。(大丈夫か〜)
心配しながらも、バスは予定通りに宇治へ。
宇治では、平等院と源氏物語ミュージアムに行く方に分かれました。
平等院は過去に2回ほど行ったことがあるので、気になっていた源氏物語ミュージアムへ。
源氏物語ミュージアムの入場料600円は個人負担です。
源氏物語ミュージアム、平成10年に出来たミュージアムで、初めての訪問です。
源氏物語ミュージアムは、見応えありました。
ミュージアムの中で放映されているビデオでの解説がわかりやすかったです。
高校時代に古典で桐壺更衣を勉強したことを思い出しました。
興味深かったのは、源氏香の展示。
お香の原料が展示されている他に、お香ごとに匂い入りの記念スタンプが押せるようになってました。
源氏香スタンプ、たくさんの種類があります。
源氏物語ミュージアム、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」、紫式部が主人公だけに人気スポットになりそうです。
源氏物語ミュージアムをみたあとは、京都嵐山へ。11時台の早いお昼です。
嵐山でのお昼。
オプション2,500円追加で、丹波牛すき焼き鍋御膳。
今回のバスツアー無料なので、無料のお昼では物足りない気がしたため、奮発しました。
お腹いっぱいになりました。
(後編へ続く)
https://king.mineo.jp/reports/262781
>> 5gh さん
いろんな面で楽しんでました。ぜひ後編をお読みください。
>> niku200g さん
超駆け足観光でした。後編を読んで頂けましたら、意味がわかると思います。
京都を見て回ろうと思うと、お泊りでないと回りきれないですね。
>> みやっち2989 さん
後編アップしました。ぜひ読んでください。
平等院は1回、京都嵐山は複数回訪れたことがあります。
京都嵐山では湯豆腐やうどんを食べた経験がありますね。
大変詳細な記述を楽しく読ませていただきありがとうございました。
>> rabauru さん
観光時間短かったです。それなりの旅費を払っているバスツアーならクレームが出そうですが、無料で参加していることもあり、添乗員にクレームする人はいませんでした。
無料バスツアーの実態、後編を見て頂ければと思います。