トヨタ生産方式の終焉か
トヨタ生産方式という固定化された生産方式は無い、いつも進化させて行くから。
有るのはトヨタ式経営哲学であると聞かされていた。
ものづくりは人づくり、徹底してムダを無くす。
よってトヨタマンは現場での知識、技術、所作を身に着けている。
ところが最近のトヨタグループ企業の不正頻発はどうしたことか。
「悪い意味のトヨタ生産方式」の弊害が出て来たか。
ジャストインタイム、１円でも安く、１秒でも速く、の負の部分が染み込んで膿の噴出を始めたか。
昔から下請け業者を力で抑圧し、泣かせて来たのはご承知の通り。
ヒ✕、ダイ✕✕、ジドウ✕☓☓✕で問題発生もさもありなんと思う。
本体が腐って無いことを祈りたい。
16 件のコメント
単に納期(発売日)が決まっていて、締め切りに間に合わないから不完全なものをごまかしてリリースしているだけですね。
従って生産方式や製造現場が悪いのではなくて設計開発部門と品質保証部門の問題のように思います。
いつだって現場(作業員)は指示に従って真面目にやっていると思います。作ってきたのが「ダメなモノだった」と知ってさぞかし落胆していると思います。で、結果、工場稼働休止とかで給料が減るのも現場の人間ですね。
トヨタと関わって仕事をした人からは、良い対応をされた良い体質の会社だという話を口々に聞きます。
超大企業でも外注先に酷い扱い汚い取引をする所はいっぱいあるそうですが、トヨタは違う(とても良い)、と聞きます。
今回はトヨタ本体ではなく関係会社の問題なので、お得意の｢KAIZEN｣(改善)で、委託･受託関係の見直しをして行って欲しいです。KAIZENは、トヨタから世界に広まった日本語でありビジネス概念ですね。
とある企業の話ですが、部品メーカーに発注していたものが当初から規格外でした😅
部品メーカーに連絡してみると、納期、価格が合わないから、と逆ギレ。最終製品はそれなりに動作しています。
契約通りにヤレ！だけじゃ出来ない事情もあり、メーカーも下請けも一緒に解決していく問題だと思いました。
>> parlng さん
はい、JITは悪ですが、JIT"生産方式"ではないと思います、という意味で書きました。>> parlng さん
ジャストインタイム自体は昔からあった話なので、それ自体が悪いというより…むしろ今まで下請けや従業員が泣き寝入りするケースだったのが、最近の世の中の風潮で口外禁止になっていたことがじわじわ噴出してきた感があります。
ただ現状は、言われた通りにヤレ、まずい事が起きても言って来るな、どいう日頃からの厳しい圧力が有り、フランクに物が言えない雰囲気が支配していたように思えます。
歌○伎・ジャ○ーズ・○塚・・・。
今までは、見て見ぬふりしていたのが、次々に明らかになっていますよね。
自○党の裏金問題もそうです。
他にもまだまだあるのではないですかね。
ではなぜ今になって、色んな業界の不正の闇が明らかになってきているか、
情報社会が普通になってきたからじゃないですか？
誰でも簡単にネットに書き込める時代。
内部告発も容易にできる時代になったからだと思いますよ。
そしてその書き込みに対して世間は面白いほど食い尽くからです。
で、二つ三つ出てくれば、日本はもうダメだなんてなんの根拠もないことを言う人も出てくる始末だしね。
むしろ、そういう人がダメにしてるんじゃないかな。
豊田自動織機の不正とか国内下請けが〜とかあるとして、海外生産７割でも同じことが起きていて終焉しちゃうとか極端じゃない？
東スポの見出しみたいな姦しいニュースは想像力を掻き立てると思うけど、
過去の自動車業界の不正とか省みると、冷静に判断できるんじゃないかな〜。
>> がんばるじゃん さん
へー。素人なのでよくわかりませんが、それが何かあるのでしょうか。
稼いでる企業が自民党に献金している。
それだけのことですよね？