パケット使用量を高速分、低速分に分けてみた
マイページにもどこに出てこない高速時、低速時の通信量ってどうなっているの?という疑問を解消するため、公開されている数字を基に調べてみました
上図はマイページに公開されている「今月の使用状況内訳」の数値です
これによって現在の残容量が1537MBであることがわかりますが、使用量の合計は9,487MBとなっており、実際に通信に使用した数値とはかけ離れています
そのため通信量を調べるには他のページを読まなくてはなりません
それは「データ通信量推移(直近4日間)」と「月別データ通信量」の二つですがどちらにも概算という但し書きが付いています
※概算通信量=高速通信量+低速通信量 (ということだと思う?)
下図は高速、低速に分けた通信量を導くため、パケット量の収支を付与分と使用分に分類した表にしました
項目にある「今月の使用状況内訳(概算)」は上図にある数値を付与分だけそのまま書き写します
さらに通信の使用分として「月別データ通信量(概算)」をここに記入します
ギフト、チップ、タンクは付与分と使用分をそれぞれのソースから転記します
※お知らせ、まいね王の自分のページよりタンク収支、チップ収支を引用します
上図の合計A(使用可能量C)と下図の合計B(付与分)は同数になりますので抜け漏れがないことがわかります
では、上図の合計A(使用量D)と下図の合計B(使用分)には241MBの差があります
この差241MBが低速通信の使用量の可能性は大ですが、残念ながら当日の概算通信量がどこにも記載がありません
残量は逐次反映されていますので記載が無いだけで上図の使用量は高速通信分だけどこかの項目が増加します
<<結論>>
照合(B-A)の使用分=当月の低速通信量合計+当日の高速通信量
公開されている数値から低速通信量を正確に分離することは出来ないが、意味のある数値は導き出せたと思います
この表の場合、実際に消費したパケット量は9,728MBであるが、記載されている使用量は9,487MBであり、この差の241MBが当月の低速通信量合計に当日の高速通信量をくわえたものとなります
また、この表に記載はありませんが高速通信量は(738MB-241MB)の497MBであったことになります
この様なケースでは500MB/月プランが適正なプランであったと言えるのでしょう
本当に、当月の高速通信パケット使用量がわからないのは、困りますね。
「月別データ通信量(概算)」は前日時点の低速通信量+高速通信量なので、
照合(B-A)の使用分=当月の低速通信量合計+当日の高速通信量
となりますね。
ところで質問ですが、これは、2月の通信量で計算されていますよね?
3月の通信量についてお聞きしたいのですが、absenteさんの表を拝見すると、2月当月ギフト容量の使用量が発生しています。
下のスレッドにも、『2月中の「当月ギフト容量」の項目の数字がそのまま3月の「前月繰り越し容量」へ移行した』と書かれています。
https://king.mineo.jp/question-answer/データ通信/音声通話 データ通信/2552
3月の「月別データ通信量(概算)」には、「2月のギフト容量の使用量」が含まれず、
3月の「今月の使用状況内訳」の「前月繰越容量」の「使用量」には、「2月のギフト容量の使用量」が含まれていると思います。
ですので、3月の低速通信量を求めるには、
B-A-「前月のギフト使用量」
で計算しないといけません。
この「前月のギフト使用量」がくせもので、「前月末日23:59:59時点のギフト容量の使用量」をしっかり把握しないと、当月の通信量を計算できません。
私は以前、月末23時頃スクリーンショットを撮っておいたのに、24時までの間にWiFiの電波状況が悪かったのか、何故か一時的にLTEに繋がっていたようで、スクリーンショットの値より前月ギフトが少し消費されていました。
前月末の記録を残した後は、mineoスイッチをオンにして高速通信しないようにしないと、翌月の通信量がわからなくなってしまいます。
このような「前月ギフト使用量」繰越、おかしいと思われませんか?
現状では、正確な通信量を把握するのが、物凄く困難です。というより把握ができないんです。
もう別のアプリで管理したほうが早いかもしれませんね。
こんばんは
>ところで質問ですが、これは、2月の通信量で計算されていますよね?
そうです、2/29~3/1の間に作成しました
そのため2/29の使用量が未確定のままの数値を使用しています
>3月の通信量についてお聞きしたいのですが、absenteさんの表を拝見すると、2月当月ギフト容量の使用量が発生しています。
これは皆さんがいうところのゴーストのことでは無いでしょうか?
言葉だけでゴーストの正体はさっぱりわかりませんが、IIJ方式のように10MB単位でSIMにパケットを割り当てたりしてて表に出ない数値があるのかな、とか考えています
私のところでは2/29~3/1の間では高速通信は発生していませんので残量に影響は与えていません
Wifi接続時でもパケットが若干発生していると聞きますが、0時を回っても0MBのままでした
これらの疑問が生まれるのは当日データを公開していないことが最大の要因です
それに日付が変わった直後の前日のデータは確定値ではないのだと思います
これが特に月またぎのときに厄介になる要因です
昨日集計したときは29日の使用量を0MBで計算しましたが今見たら3MB使用となっていました
言い換えると掲載されている日別の使用量というのは確定値であると考えても良いと思います
実は日別の使用量を途中から記録していますがMB単位に丸めた数字で公開されていますので、ときおり日別合計値と月間データ通信量に誤差が生まれます
そのため日別データは誤差を発見した日で修正を行って整合するようにしています
4日おきに記録しないと見えなくなるので結構しんどい作業です
wagamiさん
>もう別のアプリで管理したほうが早いかもしれませんね。
何か良いものはありますか?
うちでは「通信量モニター」を使ってます
ここでは749.9MBとなっており、Mineoの集計値は741MBとなっていました
もうしばらくウオッチングしてみようと思いますが、3/1からいきなり前月繰越から何千MB使用とか言われたら昨日紹介した表では表現できませんね
もう一度頭を切り替えて3月の推移を見ながら考えて見ます
[データ通信量推移(直近4日間 概算)] 通信速度制限時を含む と、
前日までの[月別データ通信量(概算)] 通信速度制限時を含む は、
午前2時半ごろ確定されることが多いようです。
私の追跡によると、すべて高速通信の場合、実際に消費されたとして
差し引かれる容量aと月別データ通信量(概算)bの間には次の関係が
ありました。
b (MB) = a (MB) または、
b (MB) = a (MB) - 1 (MB)
bとaとの乖離が1MB以上だと低速通信が含まれているという事に
なります。(誤差1MB)
ただし、aはオンタイムで変動するので、正確に測るには今夜中に
データ通信を止め、翌日2時半以降にマイページで見るという運用に
なります。
なお、さとさんが指摘しておられるとおりマイページに表示される
消費容量aには、前月における受取ギフトの消費分(通称ゴースト)が
含まれますので注意が必要です。
お返事ありがとうございます。やはり2月のデータだったんですね。
そして3月分はゴーストが発生しそうですね。
ゴースト=月初時点での前月繰越使用量 の事を勝手にそう呼んでいます。
「3/1からいきなり前月繰越から何千MB使用とか」のこの何千MBがまさにゴーストです。
「IIJ方式のように10MB単位でSIMにパケットを割り当てたりしてて表に出ない数値」はまた別の問題としてありそうです。
パケットギフトなどすると、10MB以下の残があちこちに(前月と当月に少しずつ等)残ったりして妙な状態になりますから。
実際の使用量と残容量とには誤差があるようです。
月別データ通信量(概算)が「当日データを公開していないこと」の問題については、
反映タイミングが、「今月の使用状況内訳(概算)」と「月別データ通信量(概算)」で異なる事が一番の問題なんでしょうね。
例えば、両方とも前日24時時点の確定値であれば、前日時点の正しい値が取れるし、
両方ともリアリタイム反映であれば、その時点での正しい値が取れます。
現在、高速分のみ含む値がリアルタイム反映で、低速+高速含む値が前日24時確定なので、時間合わせが大変になるんですよねえ。
だからmineoスイッチを使って一定タイミングでの情報を保存しないといけなかったり、といった酷い手間がかかってしまうんですよねえ。
ひろぼんさんが言われるように、午前2時半に前日分が確定なのであれば、前日にmineoスイッチで高速通信を止めて、「今月の使用状況内訳(概算)」を取得して、午前2時半以降に「月別データ通信量(概算)」を取得して比較するしか方法がありません。
しかも、他も色々な問題があって、もう高速データ通信量は取得するのが困難過ぎますね!
・低速通信量と高速通信量の確定タイミングが異なる問題
・ゴースト(前月の受取ギフト消費分が、当月へ繰り越される)問題
・チップ、ギフト、フリータンクの利用料が「使用量」に含むので、差し引きしないといけない問題
・実際と額面との10MB程度の誤差
・1MB以下四捨五入まるめ誤差
いやあ、とにかくおかしい!おかしい!
こんなに苦労に苦労を重ねないと、高速データ通信量を把握できないシステムなんて、おかし過ぎます!
こんにちは
ひろぼんさん、参戦ありがとうございます
3月にはいって2日目ですが前月繰越って昨日のままなんですね
2月に想定していた事態と違ってしまってるのでとりあえずMineoの提示している数字を基にするという前提なので月初の使用量(ゴースト)を是認して進めてみようと思っています(写真参照:使用分を加えたら表はすっきり・・・)
こういう提示の仕方はMineoの特徴であり、ユーザーに残容量を意識してほしいという思いの表れなんでしょうね
しかし、当初感じた違和感はこんなことです(たとえが適切ではないですが)
よく行く安くておいしいという評判のすし屋でお会計を頼んだら、あとで請求するといわれ、金額を聞いたら「あなたの財布にこれくらい残る金額です」といわれた感じです
明細を請求したら、よくわからないレシートを数枚渡されたというところでしょうか
しかも前回来たときの代金の支払い状況も入ってたりして
ぼったくりするような雰囲気でもないので、信頼してても良いかな、でもなんか変
二度と行かないお店なら良いのですが、まあおいしいし値段も手ごろで常連になりたい
なのでもらったレシートと請求金額を一生懸命見て納得しようとしている、てなところでしょうかw
自分はちゃんとしてるのだからきちんとした明細は不要だと思ってるなら違うと思います
仕様だと言い張るなら最低でも確定時間を明確にするとか、いつまでも概算という用語を使わないでどの部分が確定済みなのかを明確にすべきだと思っています
また、明細の一部をあちこちに分けて掲載するのを一箇所にまとめるべきだとも思います
あら、文句になってしまってるからもうひとつw
日付つきで開示しているチップやタンクの日付は申請日主義のようですが、決済日主義がよろしいかと
お店の会計の件、同意です。
レシートの釣り銭の額だけ合ってる、
購入品の明細はめちゃくちゃって感じですね。
釣り銭の額が合ってるから、まいっかってのは絶対おかしいと思います。
その間に、どんどん、チップやらフリータンクやら多機能になって来ているので、複雑さが増してますよね。
高速通信量と、チップやタンクやギフト類を分けるなら、決済日ベースの明細が欲しいですね。
寿司屋さんの例えはなるほどと感心しました。
ところで高速通信で実際に容量をいくら消費しているか一発で
分かる工夫を悩める子羊のために披露します。
2月29日からマイページに実装された回線名称機能を使って
当月開始時点のゴースト分をメモしておくのです。
ギフトやチップを発行、フリータンクに容量を拠出した場合等は
これを補正しておきます。そうすることでmineoの消費量表示と
メモの差分が実際の高速通信使用容量になります。
もっとも当月開始時点のゴースト量を正確に把握していることが
前提ですが。
ご苦労さまです
使った容量、昨日の、一昨日の、一目瞭然でわかるとよいですね。
というか、わかる方法や場所があるなら、やり方教えてほしいです。