JavaScriptを有効にしてお使いください
JavaScriptの設定方法はこちらの検索結果を参考にしてください
僕の記憶だと、、、、竹下登元首相が庶民にもマイホームが持ちやすいようにと言う名目で地価評価格を下げたことにより、土地を担保とした債権が不良債権となり、銀行の回収で多くの企業が倒産したからだと記憶しているのですが、、、、実際のところをお教え下さい。
>> 立石野毛男 さん
>> Z5 premium さん
>> 及時雨 さん
>> 一郎太二郎太 さん
メンバーがいません。
と教えられました。途中かなりの省略。
居間また、バブル特に、債券が。
来年の何処かで、クラッシュがあるでしょう。
人気があってもいつかは下がる。
それだけの事かと。
⇩
円高による輸出の落ち込みで不況
⇩
金融緩和でカネ余り
⇩
余ったお金は「下がらない」という神話のあった不動産(土地)の投機資金へ
⇩
ちかが高騰し、「庶民はマイホームが買えない」という批判
⇩
上記の批判に応えるため
急激な公定歩合の引き上げと金融機関の土地融資に対する総量規制で不動産投機資金の調達が困難になり住専会社等が経営破綻しバブル崩壊
という流れでしょうか?
バブル崩壊から役30年経過した現在、
円高の時代は去って陽円安時代となったので
プラザ合意前の好景気再び
となってもおかしくないのに
いつのまにか産業構造も変わって
円安になっても景気が良くならない、輸入品の値段が上がるだけの嬉しくない時代になりました。
バブル崩壊は、土地と株価がおかしかっただけで、失われた30年と言われながら、実体としては、かなり裕福になっています。
皆さんのご自宅のテレビって30年前よりもサイズが大きくなってませんか?携帯だって今は一人1台以上もっていませんか?ご自宅のエアコンって増えていませんか?昔はリビングだけだったエアコンも今は各部屋につけていますよね?
内閣府資料です。
平成6年と平成30年の比較ですが、家計の正味資産自体はそれほど変わらないですが、金融資産が1231兆円から1864兆円に大幅増加です。
土地が半減しているために正味資産が伸びていないだけで、今はさらに金融資産が葉伸びているはずです。
負債はほとんど伸びていないので、正味の金融資産も増えています。
>> 立石野毛男 さん
>金融資産が1231兆円から1864兆円に大幅増加これって資産家も含まれてのデータですよね?
>> Z5 premium さん
抽象的で良く解りません。原因、要因は様々あるでしょうか引き金は一つですよね。何が引き金になったのでしょうか?>> 及時雨 さん
>上記の批判に応えるため急激な公定歩合の引き上げと金融機関の土地融資に対する総量規制で不動産投機資金の調達が困難になり住専会社等が経営破綻しバブル崩壊
ちょっと僕には難しいので解り易く説明して頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。
>> 一郎太二郎太 さん
引き金というか、行く所まで行ったら下がるだけだと言いたいんです。あんなの銀座とかに土地を持っている人が一時的に高騰してお金が飛び交っていた現象でしょ?
30年前の経済現象を今どうして?と考えても仕方ないし、恩恵も個人的になかったから関心ないし。
>> 一郎太二郎太 さん
公定歩合(今は政策金利)は銀行等の金融機関の貸出管理の基礎となるもので公定歩合の引き上げは銀行等の企業に対する貸出金利の引き上げに繋がり、借入がしにくくなります。土地投機のコストが上がってしまうわけですね。総量規制は、土地投機のための融資の枠を決めてしまうもので、それを越えて銀行等は融資をできなくすることです。
>> 及時雨 さん
土地が不良債権化し、さらに新たな土地も担保、債権化しにくくなるということですか?>> Z5 premium さん
一般論でしたか。解りました。>30年前の経済現象を今どうして?と考えても仕方ないし
直近の歴史ですので軽んじる傾向がありますが、僕のただの探究心ですのでお許しください。
本当にサラリーマンは「24時間戦えますか」でした。働けば働くほど稼げたし出世しました。人、金、物が活気づいていました。良い働き方とは言い難いですが、ホワイトカラーもブルーカラーも景気づいてましたね。過労死も有りました。
「金は天下のまわりもの」そのものでしたよ。社員旅行は年3回海外当たり前で一人50万円のお小遣い付。グアム、ハワイ、など。。。
>> 一郎太二郎太 さん
そういう理解で良いかと思います。バブル崩壊までは土地は値上がりして金利を払ってもお釣りが来て、右から左に売れ、土地を担保にすれば銀行等はいくらでもお金を貸してくれました。
急激な公定歩合引き上げと総量規制で土地に投資したくてもコストが上がったり、融資そのものが受けられなくなってそれまでの土地とお金のサイクルが止まって地価も下がり、土地を売って借入金を返すことができなくなって不良債権化し、担保価値も地価の下落とともに小さくなってしまったのですね。
>> 及時雨 さん
ご解説ありがとうございました。>> 一郎太二郎太 さん
国の総額なので、そういうことになります。別資料ですが1/5の世帯は、世界基準でアッパーマス層以上です。
https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2023/cc/0301_1
>> 立石野毛男 さん
ご解説有難うございます。図解では正三角形ですが、数字的に見ると富士山型ですそ野が相当広い形になるわけですよね。いわゆる庶民が圧倒的に多い。
その意味で前に提示して頂いた数値を参考にして、バブルの後の生活水準的な物の購入について、高額な物は見当たらず庶民感覚で手に入るものばかりが目立つ。あまり参考にならない物、と言えるのではないでしょうか。バブルに影響を受けたのは不動産等の高額な物を無理をして購入したアッパーマス、そして、中小企業の社長などの土地を担保として経営をしていた層ではないでしょうか。もちろんその会社に勤めていたマス層も影響を受けたと思いますが。
そして、物価が下がったというか技術進歩の中、機能を省いたシンプル家電の安価なものが主流になったとも考えられます。
バブルがはじけての影響がさほどなかった証拠にはならないのではないのでしょうか?
ある一定層には大打撃だったと思うのでが。
>> 及時雨 さん
>急激な公定歩合引き上げと総量規制で土地に投資したくてもコストが上がったり、融資そのものが受けられなくなってそれまでの土地とお金のサイクルが止まって地価も下がり、土地を売って借入金を返すことができなくなって~このことは自然発生では無く、政治判断の誤りが発端ですよね?
お教え下さい。
>> 一郎太二郎太 さん
バブルの結果、市場でタブついていたお金が土地に対する投機資金となって地価が上昇し庶民はマイホームが持てない
という批判が強く起こりました。
そのため、地価を抑制するため公定歩合を引き上げ、融資の総量規制を行ったのですが、それが急激なものだったため
いわゆるハード・ランディング
となって反動が大きく、バブル崩壊につながったのですね。
地価高騰に対する国民の批判に応えたが、そのやり方があまりにも急激でした。
>> 及時雨 さん
ご回答ありがとうございます。バブルがはじけた後は美術品、工芸品の価値も下落し全く情緒も興奮も無くなって、無感動な時期が続き今まで来たよな感じがしています。