リモコンのトラブル切り分け方法

家電や通信機器について書込みましたが、年末はこれで最後にします。

テレビやエアコン等のリモコントラブルの簡単な切り分け方法です。
30年以上前に、サービス部門の人に教えてもらった方法です。

テレビのリモコンが動かない。電池は入れ替えしたのにという時。
同じメーカーのテレビがあれば、もう1台のテレビでリモコンが効くか？確認。
もう1台のテレビでリモコンが効けば、動かないテレビ側のリモコン受信部の可能性があります。
同じメーカーのテレビが無い時は？
AMラジオのスイッチを入れて、ダイヤルを放送の聞こえない所（サーと雑音のある所）に合わせます。リモコンをAMラジオに向けて、リモコンのボタンを押します。リモコンのボタンを押した際、AMラジオから変な音が出れば、このリモコンの押したボタンは効いてます。
音が出なければ効いてません。
変な音、サービスマンに教えてもらった時に「ウルトラ光線」と言われました（笑）

リモコンが故障した際、販売店で見てもらい、部品でリモコンの取寄、もしくは汎用のリモコン購入になります。
販売店の延長保証期間内の場合、リモコンは対象外になる所が多いですが、一部の販売店ではリモコンも保証対応になっている所もあります。
本体側の故障と思われる際は、販売店に相談してください。
このAMラジオによるリモコンチェック、完璧な方法ではありません、あくまでも目安にしてください。
テレビやエアコン等でリモコンのボタンを押しても動作しない場合、訪問するサービスマンは、しっかりしたリモコンチェッカーを持ってくると思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。
参考になれば幸いです。