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「生まれ変わるなら猛禽類になりたい。」充実編

僕は大空を舞う猛禽類が好きだ。
よく姿が見れるのは鳶。

ある日、鳶1羽が5羽のカラスにスクランブルを掛けられていたのを見た。
鳶は逃げ回っていたが、余裕のような威厳を持っていた。
しかし、流石に5羽を相手には無理があるだろうと思っていた。
1羽のカラスが鳶に襲いかかった。
鳶はひらりと体をかわしカラスに蹴りを一撃。
あっという間に5羽のカラスはスクランブルをやめた。

猛禽類は死肉を食べない狩りで生きていく。
雑食性のカラスとは違う。
                   
野生の中で生きていくには怪我一つ不利になる。
だから無駄な戦いはしないらしい。
「雑魚相手に拳ひとつ傷つけられない」

鳶は大空に消えて行った。
                 by 一郎太二郎太

-追伸-
Yz925@CicottoGPTさんのコメントにのり、追伸です。
上昇気流に乗ったり、風を利用してあまりはばたかないで済む飛行も野生の知恵ですよね。体力の温存。何時、獲物にありつけるか解らない。
転がっているものも食べられる雑食性とは違うところです。
だから飛行テクニックも無駄の無い鋭敏な感覚がある。そして、観ていてスタイリッシュであり美しく飛んで魅力あるものになるのでしょう。

視力も人間の8倍。1.5㎞からでもネズミを発見できるらしいです。
驚きですよね。鳥は2.0~4.0の中で猛禽類は8.0で鷹が一番視力が良いらしいです。
しかも、人間が3原色の認識が出来るのに対し鳥は4原色 赤・青・緑・紫外線が認識できるようです。鳥の目が怖いという方が時々いらっしゃいますが、感覚的に人間の能力以上の物に恐怖を感じるのかもしれませんね。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/sobim/31/3/31_3_143/_pdf


4 件のコメント
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🌧️おはようございます⛅
鷲鷹の話ではありませんが、昨日・庭のヤマボウシの枝から小鳥の巣を撤去しました。
葉が全て落ちて、白く目立つので気になっていました。
近くに林を切り開いた新築現場があったので、防水テープの裏紙か何かを持ってきて下半分ができていました。
<「生まれ変わるなら猛禽類になりたい。」
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その御気持ちよくわかります。
私も同様に感じています。
一郎太二郎太
一郎太二郎太さん・投稿者
Gマスター

>> Yz925@CicottoGPT さん

猛禽類に限らず野生で生きている動物は全て自給自足。そして揺り籠から墓場まで自分たちで切り開いているんですね。
巣だった子鳥たちがこの地球で天命を全うする。凄いですよね。
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