庭にクマバチの巣がありました
実家の庭にあるネズミモチの枝を切っていたら、クマバチの巣がありました。
このネズミモチの木は夏にクマゼミが集まります。
クマバチは枯れ木とか枯れ枝に巣を作ると思っていたのですが、Webで調べると枯れていない木にも巣穴を作るとのことでした。
黒くて丸くて大きなハチで、羽音が大きいのでちょっと怖い感じはします。でも基本的に刺すことはないので、庭で見かけても気にしていませんでした。オスは針が無く、メスに針があり、人に寄って来るのはオスのようです。
しかし枯れ木以外に巣穴を作られるのは困りますので、退去していただくことにしました。
切った枝を小さく切ってガラ袋に入れ、後で清掃事務所へ持ち込みます。
参考に、以前に10円玉と撮影したクマバチの巣穴です。
綺麗な丸い穴を開ける器用さに感心します。
実は巣穴の中に主がいましたが撮影している間に奥に入って行きました。お尻と脚が少しだけ見えています。巣に危害を加えると反撃してくるそうなので注意が必要です。巣を作るのはメスだそうです。この主には針がありますね。
マイネ王に集う良い子の皆さんは、むやみに蜂には近づかないようにしましょうね。
2 件のコメント
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実家の庭にも来ます、花にしがみつくとたわむのですぐにわかります。彼等が受粉してくれるので実がつくのでしょう。
珍しい写真、ありがとうございます。
>> Yz925@CicottoGPT さん
生木の巣穴、参考になりましたら幸いです。花がたわむ様子、わかります。
大きな体で小さな花につかまり、不安定に揺れているにもかかわらずお構いなしの様子を見るとユーモラスでもあると感じます。
受粉のために必要な存在なのは理解しますが、生木に穴をあけられると、枯れたり、強風で折れたりが懸念されるので困ったものです。