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悲しい記憶の誕生日

私の誕生日は1/6です。

年末には「クリスマス」。これが終わればすぐ「お正月」。
お正月が終われば、行事が全て終わったと、みんな日常に戻ります。
子どもの頃は誰にも自分の誕生日を祝福されず、悲しい思いをしてきました。

私ももう50代。
悲しいとは思いませんが、家族の誰か一人ぐらいは憶えていていてくれてもいいのに・・・とは思いました。

そこで思いました。
誰しも、小学校、中学校、高校、大学 等、そして社会人。
歳を重ねるごとに人生のイベントは減っていきます。

でもそんな中で「毎年、誕生日だけはお祝いしましょう」と家族に提案しました。
全員が賛成しました。

「予算は1万円。主役が好きなものを選んで、おいしく食べるというのはどうでしょう?」
これも全員が賛成しました。

私は毎年、誰の誕生日がいつで、何が食べたいか、2週間前に尋ねます。
みんな、毎年自分の誕生日がやってきて、「何が食べたい?」と言われるのを楽しみにしている様です。

しかし前途の理由により、やはり私の誕生日は誰も覚えてなく「何が食べたいの?」と聞かれることはありません。


これが私にとって最高の1日となるのです。
好きなものを食べれる。
予算は1万円。
前回は黒毛和牛のステーキ。

これが誰かにバレて「ズルい!」と言われても忘れてる方が悪い。
自分から「俺の誕生日を祝え!」とも言いません。
だから毎年、自分の誕生日がやって来るのを楽しみにしています。

次は「大間の黒マグロ」。大トロだ!


4 件のコメント
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そんなに落ち込むことはありません。

世の中に人間は365人しかいないわけではないのです。

同じ誕生日の人は沢山いるでしょう。
同じ事を思う人はいるでしょう。
もし、同じように思わない同じ誕生日の人がいれば、その人になぜ思わないのか聞けば良いのです。
うちの姪っ子は12月31日生まれです。
そんな慌ただしい日に生まれた長女は両親に感激されてます。
その年に生まれた子は扶養控除の対象になるとのことで、年を越していたら控除対象外。
KinKi Kidsの光一くんは1月1日生まれだそうですが、あと1日早かったら控除対象になったのに、と親は思ったでしょうか…

いやいや、生まれてくる子供は、親にとっては誰しも祝福されることと思います。
その辺のおっさんさんは、ご両親のいない歳なのかもしれませんが、きっと祝福してくださる方はいますよ。
誕生日って、”祝ってもらう日”ではなく、”感謝する日”。

その日に自分を生んでくれた両親への感謝。
その日から今日まで自分を支えてくれている人たちに感謝。

そんな訳で...

「その辺のおっさんさんが1年間支えてくれた事への感謝を込めて、家族の好きなメニューを1品ずつチョイスする日」

にしてしまえば、堂々と自分のバースデーをアピールできるかもしれない。

>> おれんぢ式部@🪳バル㌠🪳 さん

両親があの世から「おいでおいで」しています。
(爆)
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