MVNOとLCCは似てる?→英LCC破綻で11万人が帰国困難者に!
マイネ王では、MVNOの代名詞的に挙げられることもあるLCCですが、英国ではコスト増加と競争激化による長期的な営業損失で破綻したそうです。
(ニュースソース)
https://www.cnn.co.jp/business/35108117.html
MVNOとLCCでは、設備投資や人員確保も違うのでしょうけど、赤字会社FREETELの楽天買収もありましたし、ドキッとしてしまうニュースです。
(余談ですが、日本では先日、てるみくらぶの破産で帰国困難者が…というニュースもありましたね)
10 件のコメント
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顧客を繋ぎとめるには、プラスアルファが必要かと。
コスト増と競争激化で経営悪化とありますね。
LCCなど旅客輸送の価格はMVNOと違いタイムリーに変化するのにも関わらず、何でコスト増を価格に反映できなかったのか?そこが不思議です。
他社との競争で値上げできなかったのであれば、他社は何で破綻しないのか?
このLCCは他社と比べて無駄なコストがあったことになりますが、元々LCCは各種コストを下げることを前提に経営しているはずだし、他社と比較してどこに無駄があったのか。
立石さんの指摘通り「安さたけでは」という事かもしれませんが、もう少し踏み込んだところに何かあるのかも知れません。
旅客輸送となれば安全を担保するための経費はメジャーとそれほど変わらないように思われるので、あとのやりくりが大変そうに思います。
顧客獲得の為とはいえいろいろやり過ぎじゃないでしょうか。
安さに釣られてきただけの人は、常に、余所の安い所へ流れてくだけなので、、、
結局は奪い合いなんですよね
(>.<)
自分は「英国なので、Brexitとそれ関連の為替の影響?」とか頭を抱えるひねっておりましたが、確かにそうなのでしょうね。ご指摘どおり、レッドオーシャン化したということなのでしょうね。
チェッさん
以前、マイネ王は海外のMVNOのコミュを模倣したという話が話題にあがった事がありますね。このような過当競争を見越してのコミュニティ化=マイネ王という差別化なのでしょうね。
MVNOの選択に失敗しても命に別状はないけど、LCCの選択を誤ると死んじゃいますからね。
会社経営の危なかった時期のスカイマークに乗った時は操縦が下手くそで本当に怖かったですね。
もう二度と乗りません。
(下記記事が書かれた頃です。)
https://www.j-cast.com/2012/05/23133082.html?p=all
仮に破綻などで契約通りの商品が手に入れられなくても、それを相殺してあまりある便益が受けられることを承知して選択すればいいのですから。例えば、ある日突然契約しているMVNOが破綻して通信が止まったら、せいぜい数千円の損害と別会社と新規契約のコスト、開通までの数日の不便を受け容れる覚悟を持っていればいい。通話回線はもう少し大変でしょうが。破綻した会社で契約した電話番号持ち出し MNPはどうするんでしょうね。フリーテルのケースみたいな事業買収なら引き継がれるから問題ないかもしれません。
格安バスも同様に事故を起こしたり、トラブル続きでしたね。
Nightingale さん
基本的に同意です。
しかし、MVNOなら代替手段がすぐに手に入るので困りませんが、LCCやてるみくらぶのような海外や離島に移動するような旅客業は、帰途分の引当金制度があった方がのいのかも?と思ったりもしました。
まあ、そんな法律ができちゃうと、格安価格の維持が難しくなるので消費者にとって本当に良いのか?一考の余地はありますが。
安さが売りのブラック企業は利用者に支持されても、従業員は逃げる。
ライアンエアーからパイロットが逃げている
6週で2100便を取り消し、LCCの雄が大迷走
http://toyokeizai.net/articles/-/190394?page=3