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最近、たとえ話をする人が少ない様に感じませんか?会話は内容次第だと思うけど、たとえ話がないと、共感や笑いが少ない様に思います。皆さんは会話の中で、たとえ話をしますか?
メンバーがいません。
その一方で「例え」のジェネレーションギャップもあり
例えで話しても、伝えたかった意図が十分伝わらないこともあります。
例えて伝わるように、相手の方の感性や感覚をあらかじめ把握しておく必要があると思います。
良し悪しは別にして、以前は飲みュニケーションがあったり
懇親会や慰安旅行など、その人となりを知れる機会が多くあったのですが、今やそれもなくなりました。
本当にコミュニケーションの難しい時代になったと思います。
比喩表現のみならず、文章の行間が理解できなかったり、また、書かなくても(言わなくても)分かりそうなものを、いちいち明文化してやらないと分からないという、そんなケースも少なくなくて、変なところで世代間ギャップを感じます(笑)
「月が綺麗ですね。」
そう聞いた時、文字通りの綺麗な月しか思い浮かべられない人に、夏目漱石は何を思うのか?なんて考えてしまいます(笑)
自分自身の思考に対しても比喩を使います。
複雑系の世の中、答えの分からない問題を解く時に他のモノに置き換えて考えると、解決の糸口がつかめる場合がありますからね。
って感じてます。
的確な“たとえ”で説明できれば、より相手に伝えることが出来るので自分も使う事がありますが。
その“たとえ”が的を射ていないと、余計に伝わらなくて会話(対話)が滞る。
この『適格な』が本当に難しい。
それでも、気心知れた人との雑談なら全然良いんですけども。
ビジネスシーンで使うのは本当に難しいなぁ、と。
そんな事を実感しています。