邦人のイスラエルからの退避に思う

韓国に感謝ですね(^o^)丿

６月にイスラエル観光行ったばかりだけど、
https://king.mineo.jp/reports/240773
ヨルダンイスラエルは割と人気ですぐに催行決定になったものだけど、
各種ツアーがどうなってるのか気になる(^^;(^^;

相変わらず我が日本国政府のアクションは遅いわ😡

避難が早くできるのであればこの際何でもいいです。
遅いのが一番マズいです。

日本にはちゃんとした諜報機関が無いし、建前主義の日本では有事の際の有効な緊急措置が働かない。

政府チャーター機、テルアビブからドバイに向け出発…イスラエル退避希望の邦人８人搭乗（読売新聞オンライン）
https://news.yahoo.co.jp/articles/a96303a7f7183183d71165e030ce67e867ba9e9c

アフガニスタンの時の8倍の人員を登場させたのだから、日本政府外務省としては大成功？

政府のチャーター機“有料”に邦人不満https://www.fnn.jp/articles/-/600433

韓国の特別機の場合、ソウルまでは無料に対して、日本のチャーター機はドバイまでで有料。
必ずしも日本に戻りたいわけではなく、ドバイでOKという人たちかもしれませんが、この差は何なのという気がしますね。

増税変態メガネ！！

チャーター機無料にすると普通しないの？イスラエルで生活困窮してる人もいるかもしれないのに！

パスポート取得するときに、だいぶぼったくってる割には邦人保護には消極的なんやね

困ったときには、日本大使館ではなく、アメリカ大使館に駆け込むと良いという在外邦人の教え守らせてもらうで！

アメリカ様！！最高！！

あんちゃん、アメリカ様とずっと仲良い友達でいたい！

↑ https://ja.m.wikipedia.org/wiki/瀋陽総領事館北朝鮮人亡命者駆け込み事件

これからちっとも反省してないみたいやね！

ぶっちゃけ、そもそも、日本人どころか、日本政府は地球上にいる独裁国家やならず者国家以外の人間の人権を守ってないと思うで！

やはり、日本国政府及び外務省は在外邦人に対して冷たいですね。

この点は
うぐいす　さんに
同意します。

ぶっちゃけ、在外邦人の方々が、積極的に動いてるからこそ、今の食料自給率が低かったり、原油がとれない日本が先進国であることに政府は気がついてないんだろうね

岸田政権になって日韓関係が改善された結果なんだから感謝と敬意を払わなきゃ。
増税メガネとか言っちゃダメダメ。

韓国人留学生が新大久保駅で日本人を助けようとして死亡してから22年が経ちます。
今回も韓国に助けられました。
こういう時に限って保守を装った人種差別主義者って出てこないんですね。
元々ひきこもりか何かなんですかねw

>> ジョニー23k さん

「X」を見ていたら、どうやら無料、有料の扱いの理由があるようです。

イラクがクウェートに侵攻した1990年にイラクからチャーター機で退避させた際はすべて公費で賄った。

という事例もあるようです。

政府有料チャーターに批判の声　外務省幹部「退避搭乗8人は想定外」（毎日新聞）
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a6631cb8759ae4afe7976d8c0e454a1ff5abc5c

駐イスラエル日本大使閣下は韓国軍用機と日本チャーター便どちらで避難されたのでしょうか？
それとも任務を全うするため未だイスラエルに留まっていらっしゃる？

結局はこういうことなんですよね。

「韓国は好きではない。でも今回は頭下がる」…「反韓」日本人が絶賛した韓国軍の日本人救出（KOREA WAVE）
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd6b377ae1f12f0d9dc0ceb42d71a7df8a20747a

少し冷静に調べてみたのですが、外務省の海外安全情報として、イスラエルでの危険レベルを上げたというのがひとつ。

イスラエルは、もともとパレスチナ住民を略奪(土地収奪)し差別排除と(労働力等の)収奪による政策で成立してきた「アパルトヘイト」国家ですが、過去の「中東戦争」等の外交破綻的戦争以前に、国内でもアパルトヘイト的制圧抑圧システムを維持するため「常時戦時状態」にあるわけです。(空襲警報やシェルターがフツー)

もちろん、和平とパレスチナ人もふくめた民主化を進めようという政治的動きも無いわけでないですが、現在のNetanyev等の政権は「建国神話」に基く人権侵害カルト的政治政策が何度も進められ、そういうポピュリズム的(日本のウヨ & 新自由主義政治なども同じですが)政治が現在政権を握り、今回の惨事を招いたわけです。

で、イスラエルに居る邦人は、そのような社会だと当然知っている(はずの)わけで、多くはTel Avivあたりの駐在員とか、国際結婚してる人はイスラエル人配偶者がほとんど、Gaza地域あるいは他のパレスチナ住民を支援する国連関係やNGO等の関係者は、本当に少数だと思います。

そういうことから、日常的な「戦時状況」にあるイスラエルからの「退避」の意味を考える必要があると思うのですが...

先に、韓国の支援に関連していうと、韓国もある意味で北朝鮮との間では、いちおう「停戦中」とはいえ現在でも「戦時状況」にある国家ですから、対応は本当に得意で完璧なのです。

でも、日本の特に外務省には、そこまでを求めるべきだろうか、というといろいろと考えてしまいます。

いちおう、Tel Aviv空港は「通常通り」の運行維持されているようですが、そもそもが「戦時状況」にあるわけですから、空襲警報のようなものもあって不思議でない。
そして、今回の事件の数々ですから、国外等へ退避する人びともフツーに出てくる。

そういうなかで、外務省あるいは現地日本大使館はそれなりの手を尽くしたとは思います。ただ、チャーター便はフツーに運行されてる便より高価なドバイまでで3万円徴収という、利用者8人で売上24万円とか揶揄されてますが、そういうサポート方法になった源流は、湾岸戦争のころの「自己責任」言説に端を発する新自由主義的政治政策の「成果」です。

>> びうえら さん

そういうことから、チャーター便等が直接日本まで飛び無料になるかどうかは、結局日本の政治政策の問題、ということになります。

海外出稼ぎがフツーにあり、政府も「海外雇用庁」で積極的支援しているフィリピンなどでは、中東への出稼ぎ労働者(OFW / Overseas Filipino Workers)人口も多いことから、過去の他国での事件等ふくめ、政府はサポートのためあらゆる手を尽くす、等とアピールし、帰国の旅費等政府負担することは普通です。

日本は、「自己責任」新自由主義的政策により、そういうフィリピンにも及ばない。