胃の負担をやわらげるLg21！

ご自分で逆流性食道炎を疑われたのなら、早期に受診されることをお勧めします。

もし逆流性食道炎ならば、PPIやH2ブロッカーによる対症療法が始まると思いますが、それとは別に生活習慣の見直しが必要です。
主体は生活習慣の見直しであり、対症療法は見直しの効果が現れる前に悪化（バレット食道化）させないための補助でしかありません。
この対症療法は「（胃液という）直接原因」を元から絶つという意味では原因療法でもあるため、効果は絶大ですが、これに頼って飲み続けると骨粗鬆症などのリスクが高まります。胃液を抑える→カルシウムやマグネシウムのイオン化が阻害される→カルシウムやマグネシウムが不足するというメカニズムです。
このような薬物療法と生活習慣の見直しの併用（改善が定着したら薬物療法から脱却）は、高血圧の場合でも同様ですね。

>> p928gts さん

大変貴重なコメントありがとうございます。