moon
月を見ると風情を感じて一句詠むとか月見酒を楽しむという日本人が多いようでござるが、果たして外国だとどうなんだろうって事は分らないのでござるが、画像検索とかしてみても外国では月って結構怖く描かれていたりするようでござる
セーラー戦士のサポートをするルナと言う名前も月繫がりのようなのでござるが、lunaticとかと言うと月を見て吠えるイメージしかない、日本語にするとマイネ王では禁句だったりする言葉なのでござる
は、ともかくとして月が出ていると、つい空を見上げたりスマホを取出して撮影したりしたいのでござる
しかし、そこで気がつくのは、iPhoneは月撮りには最低のスマホだと言うことでござる
↓ 下の画像はミドルクラスのデジタルカメラの焦点距離150mmで撮影した月でござる
数百万の白いレンズを持っている人とかは毎日新聞の月に負けないような構成で月を撮影するのかも知れないのでござるが、その下のGalaxyがほぼ同じ程度に写っているのがすごいかも知れないのでござる
↓ 下の画像がiPhone13proの標準カメラを使って精一杯頑張って撮影したものでござるが、月か?って尋ねられそうな程度のものなので、Galaxyには到底敵うものではないのでござる
SNSを見て、やっぱりiPhone捨ててGalaxyにしなくちゃと思った人は相当数いそうでござる
この夏、議論になった画像でござる
この画像を見て現地に行った人が「これじゃない」と思ってしまいかねないと言う人がそこそこいたようでござるが、SNSに上げる画像のレタッチや修正などについて許せないと言う人や、そもそもスマホでもデジタルカメラでもそれぞれにフィルターなどが付いているし、そもそもスマホやカメラ自体に特性があるので、既に修正された画だろ、と言う意見もあったようでござる
iPhoneもGalaxyも、そういう意味では「塗り絵」カメラをよく揶揄されていたのでござるが、なにも意識せず撮影したとしてもAIだかなんだかでしっかり加工されてしまっているのでござる
写真の事はよく分らないのでござるが、RAW撮影したとしても現像した時にはなにかしらの効果やフィルターが掛かっているのかも知れないのでござる
そもそも、それを見るスマホの液晶やパソコンのモニタも特性がそれぞれ違うので、自然だとかナチュラルだとか無修正(?)とかは意味がないのかも知れないのでござる
デートするのに、スッピンで来いよとか、着飾らないで普段着で来い等と相手に言う人はまずいないかと思うのでござるが、やっぱり様々な技術を総動員して出来る限り利用者が納得できる写真を撮れるってのが良いスマホのカメラなのかも知れないのでござる
テーブルフォトもそうなのでござるが、月撮りでも、人間性を疑うような人はお互いの持ち物を酷評したり罵詈雑言を投げかけて楽しんでいるのかも知れないのでござるが、まあ、たかだか月や料理の撮影で画質を求める方が相当lunaticでござる
月だけの為にiPhoneからGalaxyに買替えるってのなら、10万以下のデジカメで撮影した方がもっと良い月が手にできるかも知れないのでござる
以上、盛るか盛らないか、大盛りか並盛りかは別として、スマホのカメラは、「私にもうつせます・フジカシングル8」でなければならないのかも知れないのでござる的な話でござる