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”photography”

最近は写真投稿サイトやコンテストなどをチェックする事もなくなったのでござるが、性根が腐っているってのは自慢にならないにしても、ちょっと怪しい投稿や、その人の方向性にあってない画像を見かけたらGoogle画像検索して通報したりすることとか以前は時々やっていたのでござる

特に規約がキッチリ決まっている場合や、ちょっとちょっとちょっとな画像が賞にエントリーされていたりする場合は熱心に出所を探したりするのでござる

フォトコンテストの1位を蹴落としたりしたらさすがに「快感!」なのでござる

イヤな趣味なのでござるが、これが結構楽しかったりするのでござる

そういえば、マイネ王にも写真投稿とかやってたなと思ってチェックしてみたら”Photography”と言うのがあるじゃないか、ということでちょっと見てみたのでござる

さらっと眺めて何枚目かに、いやいやこれ素人の撮影じゃないだろ、”Photography”って拾い画も投稿OKなのかと心配してしまうのを見つけたのでござる

いやいや、それって写真でもなく「絵」なんだが、これを誰も不思議に思ったり、不審に思わないのかそれこそ不思議なのでござる
てか、見てる人いんの?とも思ったりもするのでござる

まあ、そういう時に使うと便利なのがもうすでに多くの方が活用されているGoogle画像検索でござる
東京オリンピックや大阪万博などでもパクり画像や無断使用などを見つけるのに活躍した画像検索の一つでござる

画像を保存してGoogle画像検索窓にドラッグするとか、ブラウザの画像からドラッグドロップするとか、場合によっては右クリックからのGoogleLenzで探すなどもできるようでござる

ご存じのようにGoogle画像検索はかなり賢くて、画像の一部をトリミングしたり、左右逆転したりしても平気で出所や類似画像などを検索してくれるなかなかのやり手だったりするのでござる

さすがにネガポジ変換すると探せない事もあったりするのでござるが、そこまでやったりすると写真投稿には使えるものではなくなってしまうのでござる

aaa.jpg

上の画像はある通販サイトのものなのでござるが、多少でも料理などの撮影の経験のある人だとすぐに気付くかと思うのでござるが、商品画像としてはいかにも不自然でござる

Google画像検索で調べると元画像から切り取ってパクったのが分りにくいようにしているのと、ついでにぼかしをかけているようでござる

pic_tataki_main02.jpg

https://gourmet.suntory.co.jp/shop/0335859640/

ECサイトだけでなく、画像パクりは他にも色々あるようでござるが、ヤフオクでは他人の画像を使って出品したり、会社紹介の画像が他所の会社のビルの写真を使っていたり、ありとあらゆる所にパクり画像が溢れているのでござる
最近はトレパク検索にも活用されていて、それは巧妙に似せて描いたものや、最近ではAIを利用したパクりまで横行しているようでござる

Google画像検索やGoogleLenzを使えば画像に関する疑問を結構晴してくれる事も多いのでござる

sss.jpg

https://king.mineo.jp/staff_blogs/2355
上の画像があったとして、この商品が「なんぼのもんじゃい」と思ったら、型番を検索窓に打ち込んでとかコピペして検索する人も多いかも知れないのでござるが、右クリックでコンテクストメニューを出してGoogleLensを選択すると下のように探してくれるのでござる

sssd.jpg

マイネ王は常に太っ腹でござる
太っ腹と言ってもスイーツ好きでお菓子作りにはまってるマイネ王の中の人の事ではないのでござる

道端で見かけた花に「おまん誰じゃ」と尋ねても答えてはくれないのでござるが、GoogleLenzを使えば一発で教えてくれるのでござる

Google レンズ アプリで花の名前を知ろう! 機能と使い方ガイド
https://www.android.com/intl/ja_jp/articles/279/

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上のAndroid Magazineのおねーさんが着けているエプロン素敵だなと思ったら、その部分にだけ枠をせばめてみると類似、またはそのものの販売サイトを教えてくれるのでござる
デザインパクりで有名な海外のS****で販売されている服をGooglelLenzにかければ、あら不思議、元々どこで製造・販売されていたのかまで分ったりするのでござる

マイネ王の”Photography”太っ腹写真コンテストも時々は開催しているのだろうとも思うのでござるが、あまり旧Twitterでもみかけないので、内部で盛り上がっているのかも知れないのでござるが、そういうお題がついたイベントにいやいやそれは無いだろうって画像が紛れ込まされていたりするとかだとちょっと興ざめでござる

旧Twitterでも某巨大掲示版でも「拾い画です」とか注意書きする人もいるようでござるが、ま、どっちでも良い話でござる

以上、2020年に始まったマイネ王の”Photography”って今でも盛り上がっているのかどうかは知らないのでござるが、投稿する人だけではなく見る人も楽しめるような企画を考えている最中にちょっと書いてみたGoogle画像検索などの話でござる

いやいや「パクリ画像を探せ」じゃないでござる

あと、忘れてはいけないのが、今は簡単にスマホから写真投稿サイトかSNSに画像をアップロードできるようになっているのでござるが、その画像が画像検索されて、旧TwitterやInstagramのIDやブログなどが特定されるような事になった場合、その人の他の投稿や書込みから個人が特定されてしまう、いわゆる「身バレ」状態になってしまいかねないのでござる
時々、自分が何も考えなくて投稿している画像を検索してみたら、どこかに無断転載されていたり、応募されていたり、別のサイトで堂々と使われていたり、ひょっとしたら、自分のあれやこれやをたどれる状態だったりなど、色々と知る事ができて良いかも知れないのでござる


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