open back earbuds, bone conduction earphones
時々ヘッドホンネタが出てくるNHKの朝の情報番組「あさイチ」、本日は今世間で爆発的に流行している「ながら聴きヘッドホン」の話題だったでござる
今回はワイヤードやオーバーヘッドはなく、ワイヤレスヘッドホンが主に取上げられていたようでござる
AirPodsの外音取込みも便利に使っていて、ひょっとして加齢性難聴になっても補聴器代わりに使えるんじゃないかと思っていたりもするのでござるが、ながら聴きヘッドホンの場合は外の音を増幅できるタイプは少ないのかも知れないでござる
以下、「」内はレポーターかMCのトーク内容でござる
e☆イヤホンの店頭には「ながら聴き」の巨大POPとオススメ商品の陳列があり、レポーターが早速体験したのでござる
「このお店にあるながら聴きイヤホンは40種類で昨年の3倍以上に増えた」
「普通に聞えますね」
「しかも、普通に会話もできるので」
「店内にBGMが流れていて、それを聴きながら話せる感じ」
「普通のイヤホンより音の拡がりがあってライブ会場にいるような感じでした」
「ながら聴きイヤホンが増えた背景にはコロナの影響があった」
客「自分の家の中の音も聞えるので、リモートワークをしながら家事とかを手伝えるのが良かった」
客「料理中に子供から話しかけられても分らなかったので検討している」
「急に宅配便が来てもスマホが鳴っても気が付くのがいいです」
「日常生活では音漏れは気にならない」
「スピーカータイプは穴が開いていて、穴の上の部分から外音が聞えるようになっていて、その中にスピーカーがついている」
ワイヤレスステレオヘッドセット
LinkBuds 26,400 円(税込)
https://www.sony.jp/headphone/products/LinkBuds/
番組内で紹介されて、コーナーの間中博多華丸・大吉の目玉がぎょろっとしてない方の人が装着していた、ambie sound earcuffs は、Amazonで既に完売のようでござる
平野亜矢「骨伝導タイプは、耳に入れないで使うので汗をかく状況でも快適で、回りに騒音がある場所でも聞えやすい」
「耳に入れるタイプでも、中にマイクが入っていて、耳を塞いでいても外の音が適度に聞えるものもある」
「ちょっと耳が遠くなってきたなあと思う人でもむしろ聞えやすかったりします」
「公共の場で使う場合には安全やマナーに気をつけてください」
「自転車や車など、車両運転時のイヤホン使用は条例違反になる可能性も」
「ながら聴きイヤホン流行の背景には『タイパ』と『音声コンテンツの充実』がある」
平野「タイムパフォーマンス、時間を効率的に使うと言うことで、目はスマホみたりしてふさがっているので、耳からpodcastやオーディオブックなどの音声コンテンツを利用している人が多い」
「信用金庫の窓口には今年から全店舗にマイク付き軟骨伝導イヤホンを設置してパテーション越しで使用していて、お金の事や家族の事など、周囲に聞かれずにプライバシーを守ってやりとりができるようになった」
「耳に軽く載せるだけで振動が伝わって聞え、サイズが小さく耳の形状を選ばない為多くの人に使ってもらいやすく、消毒もし易い」
「第3の聴覚経路」で窓口対応 軟骨伝導イヤホンを導入 城南信用金庫
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/ovo/life/ovo-O1863789
平野「今までイヤホンってノイズキャンセリングなどで外の音を消して自分が没入するためのものだったが、今は自分の好きな曲を聴きながら人とコミュニケーションを取ると言う楽しみを求めている」
明治時代からのオーディオマニアはもうついていけない次元に突入しているようでござる
音質じゃねーんだよ、音質じゃ、的な時代でござる
以上、イヤホン共有で耳の病気やヤバめな菌や虫までもらってしまわない的なヘッドホンの方が良いかも知れない的な話をもっとしろよNHK的な話でござる
【あさイチ】ながら聴きイヤホンを特集!外耳炎対策で骨伝導タイプを使う人も
https://matomedane.jp/page/141433
イヤホンの長時間使用に注意!身近な耳の病気「外耳炎(外耳道炎)」とは
https://kenko.sawai.co.jp/theme/202103.html
イヤホンの共用は安全でしょうか?
https://www.starkeyjp.com/blog/2018/07/share-earphones
特別企画Special interview アコースティックギタリスト押尾コータロー「BOSEとの新たな出会い」
https://www.yamada-denkiweb.com/site/wevent/brand/bose/3week-interview.html